どこまで、生活の中に食い込んでくるつもり？今シーズンの新たな提案。

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どこまで、生活の中に食い込んでくるつもり？今シーズンの新たな提案。

UPDATE:2016.10.27

SOLIDO（ソリード）コットンカルゼジャージーパンツ【LINO】

SOLIDO（ソリード）からコットンカルゼという細畝、微起毛のこれからの時期に最適なパンツが新登場です。フィッティングもドレス寄りで、ますます日々のSOLIDO比率が高まりそうです。

いろいろ騙されました。。

超度詰めのコーディロイ？と初めは思ったのですが、ハズレ。コーディロイほど生地は厚くなく、それでいて、斜めに入った細畝の光沢感が上品さをプラスしてくれる絶妙な生地感のパンツでした。

ウールパンツのように見えますし、ドレス使いにぴったりなのですが、組成を見ればコットンの4者混。さすが、生地作りには定評あるSOLIDO（ソリード）です、見た目やら組成やら、全てが騙されました。笑

コットンカルゼとは

それでは秘密を探ってみましょう。

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コットンカルゼという聞きなれない生地に特徴があるのかと思って調べてみました。（コットンガルゼって言われると、なんだかアフリカ・サバンナを思い出します。そんな動物いませんでしたっけ？）

カルゼとは密度の高い綾織で、その為、斜めに細畝が入ります。微起毛して、強い光沢を持つので、ドレスっぽい雰囲気も味わえる。英国サッフォーク州の産地であるカージー(Kersey)に由来するそうです。へー。

やはり平面的なコットンパンツよりも、よりドレッシーな見栄えになるのは、このカルゼに秘密がありそうです。

もう少し寄ると、こんな感じで微起毛しています。

プリーツパンツ嫌いな方にこそ

フィッティングもいつものSOLIDOのものより、腰回りがゆったりして、裾に向かって細くテーパードしており、今のドレストレンドに受けそうなシルエットです。

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ワンプリ、ツープリ、腰にタックが入ったクラシカルなパンツがマーケット的には盛んに推されていますが、そこまではちょっと、という方は、このパンツで、気軽に今っぽい雰囲気を楽しんでみたらどうでしょうか。

SOLIDOフリークの方（究極まで細いのがかっこいい、いや、気持ち良いという体になってしまった方々）には、若干腰回りがもたつくように感じるかもしれませんが、見た目はスッキリ見えて、ジャケットなどとのバランスはむしろ良くなります。

ゆったり、は動きやすさにもつながりますし、SOLIDOの新たな提案として受け入れてみても良いかと思います。

SOLIDO（ソリード）はこちらから

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