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UPDATE:2016.10.19

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.34

大人のラグジュアリーには”イントレチャート”のダブル使いが良いらしい。

身に着けるだけで、男の格が2ランクアップすると言われるイントレ編みのアイテム。今回はそのアイテムをダブル使いすることで、どこから見ても、金持ちにしか見えないスタイルを提案してみました。

ガウンを外で着る、という新たな提案がきています。


ニットジャケットが一大ブームですが、そこに新たな提案をしてくるトレンドセッターのLARDINI(ラルディーニ)。お次の提案はショールカラーで着丈長めのニットガウンです。

「ニットガウンを外で着るの?」

そうなんですよ。

イントレのダブル使い

今回のスタイル、ラグジュアリーなリラックススタイルを形成するのは、イントレチャートのダブル使いです。


まずはLARDINI(ラルディーニ)のニットガウン、これがミドルゲージで、イントレ模様に仕上げています。大人の気品と余裕を上手にアピールした逸品で、展示会のメインディスプレーでスーツの上に羽織っているプレゼンテーションを見て、一目惚れでした。(確かPITTI UOMOでも同様のプレゼンだったと思います。刷り込み効果ですね。)

このスーツスタイルに羽織る、というスタイルがかな~りかっこよいかと思います。


※写真ではタイドアップしていませんが、タイドアップして、完全なスーツスタイルで着た方が、より外し感があり、カッコ良いです。

そしてもう一つのイントレがJedia期待の新生Falorni(ファロルニ)のレザーイントレチャートトート。


レザーのイントレと言えば、アイコン的なメゾンブランドを思い出しますが、ビンゴ。実はそのブランドの製品も同じ工場で作られていたのです。価格を比べてお買い得だ、という事で買ってもいいのですが、そんな前情報が無くとも、作りが良く丁寧、ラグジュアリー感があふれています。

イントレの目をよく見ると、太さが異なるレザーで編み込まれています。これで目を詰めるのが手間のかかる作業で、職人の技術の高さを物語っています。

今や大人のラグジュアリーの象徴ともいえる”イントレチャート”のダブル使いを、今年の冬こそ、実践です!

ラグジュアリーにポイントを

他のポイントにも目をむけてみましょう。

D'Damicoからはオニキスリング。


リラックススタイルには、少しの”悪”を追加した方が、大人の色気がでます。こちらのアイテムも、スーツスタイルで使うのもおススメです。

そして中にきたジョンスメのニット。実は腕の部分が切り返しになっていて、ジャケットを脱ぐと可愛らしい、という仕掛けになっているオンオフで使いまわすことができるデザインです。



彼の地イタリアでは、ジャケットの上にニットガウンを着るスタイルが徐々に定着しはじめていて、こんなスタイルもあります。


まだ販売開始されていませんが、DREW&COのニットガウン。こちらはネイティブっぽい柄で、デニムなどとの相性もよさそう。

トレンド先取りでニットガウンを手に入れるなら、上品さを損なわない、間違いないブランドから選びましょう。

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text by mori
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