UPDATE:2016.10.06
TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.32
もしも、今シーズン一本しかパンツが買えないとしたら。
もしも、と書いた瞬間にドリフ大爆笑の「もしもシリーズ」を思い出してしまい、「年を取ったな、俺。」と涼しい秋の夜風の中で、やっと訪れた秋を感じながら、感慨にふける夕べでございます。

会話に詰まった時には、この質問。
「無人島に一つしか持っていけないとしたら、何を持っていく?」というのは、女性との会話に詰まった時に苦し紛れに使う場繋ぎの質問ですが、僕らファッションアディクト的には「今シーズン、一本しかパンツを買えないとしたら?」という質問に置き換えてみます。
まあ、この質問自体がJediaとしてはナンセンス、あるブランドのパンツを想定したヤラセ質問としか思えないからです。
それは、SOLIDO(ソリード)の超度詰め天竺パンツ、と呼ばれるJedia殿堂認定のモデルです。
僕個人的には、このアイテムはジャージパンツと呼ばずに、あえてジャージスラックスと呼んでいるあたり、その違いがおわかり頂けるでしょうか。
特徴は大きく二つ。一つはジャケットやドレスシューズと合わせても違和感なく馴染んでくれるキレイめなシルエット。
パーカーにMA-1というカジュアルな装いでも小僧ストリートスタイルに見えないのは、ドレスシューズであわせているからなのですが、そのドレスシューズに”わざとらしさが無く”似合うジャージのボトムスって意外にありません。
最近でこそ、いくつかのブランドで同じようなコンセプトのものは登場してきましたが、やはりこのSOLIDO(ソリード)が元祖、いまだに首位の座をKEEPしていると言えるでしょう。
そしてもう一つの特徴が、キックバックの強さ。

「ストレスフリーなストレッチジャージパンツ」が売りのアイテムは世の中に多くあり、さらに「ドレススタイルの外しとしても使えるタイトなフィッティング」という謳い文句もよく見ますが、大事なことを忘れています。
キレイ目に履くには、弛れないこと、膝抜けしないこと、が重要なのです。その点、このSOLIDOのパンツは”超度詰め”という言葉の通り、度を詰めて、キックバックを強くし、膝抜けや弛れが発生しません。
1シーズン、いや2シーズンすらも通して、ドレススタイルで活躍してくれる、というわけです。
ご覧のとおり、全く問題なし。問題なしどころか、むしろカジュアルスタイルを格上げしてくれます。スウェットからニットまであらゆるコーディネートを格上げちゃいます。
しかも。先程言った膝抜けや弛れが発生せず、ストレッチが効いて、細身のシルエットといえば、自転車でも快適、ということになります。そこに目をつけたTOKYO Wheelsでは裾リブパンツ、クロップドなどを同素材で別注したりしています。
もちろん、秋冬はロングパンツでOKです。
悩むのは色ですが、ジャージはライトグレーが一般的ですが、ドレス合わせでの外し感が最も強くなります。ドレススタイルでの使用がメインで、あまり考えずに使いたい、というのであれば、チャコールやネイビーがおすすめです。
そんなチャコールでのジャケット合わせも最後に載せておきましょう。実はセットアップのジャケットもリリースされているのです。
このコーディネート、ジャケットがLARDINI(ラルディーニ)で、パンツはINOCTEX(インコテックス)に履き替えたものを想像してみてください。全く問題ないです。そんなコーディネートでも使えちゃうジャージパンツ、いやジャージスラックスなんて、なかなか見たことないでしょう?
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
「無人島に一つしか持っていけないとしたら、何を持っていく?」というのは、女性との会話に詰まった時に苦し紛れに使う場繋ぎの質問ですが、僕らファッションアディクト的には「今シーズン、一本しかパンツを買えないとしたら?」という質問に置き換えてみます。
まあ、この質問自体がJediaとしてはナンセンス、あるブランドのパンツを想定したヤラセ質問としか思えないからです。
それは、SOLIDO(ソリード)の超度詰め天竺パンツ、と呼ばれるJedia殿堂認定のモデルです。
ジャージパンツ最高峰
数年前にリリースされて未だジャージパンツ最高峰の位置を譲らないSOLIDO(ソリード)の超度詰め天竺ジャージスラックス。僕個人的には、このアイテムはジャージパンツと呼ばずに、あえてジャージスラックスと呼んでいるあたり、その違いがおわかり頂けるでしょうか。
特徴は大きく二つ。一つはジャケットやドレスシューズと合わせても違和感なく馴染んでくれるキレイめなシルエット。
パーカーにMA-1というカジュアルな装いでも小僧ストリートスタイルに見えないのは、ドレスシューズであわせているからなのですが、そのドレスシューズに”わざとらしさが無く”似合うジャージのボトムスって意外にありません。
最近でこそ、いくつかのブランドで同じようなコンセプトのものは登場してきましたが、やはりこのSOLIDO(ソリード)が元祖、いまだに首位の座をKEEPしていると言えるでしょう。
そしてもう一つの特徴が、キックバックの強さ。

「ストレスフリーなストレッチジャージパンツ」が売りのアイテムは世の中に多くあり、さらに「ドレススタイルの外しとしても使えるタイトなフィッティング」という謳い文句もよく見ますが、大事なことを忘れています。
キレイ目に履くには、弛れないこと、膝抜けしないこと、が重要なのです。その点、このSOLIDOのパンツは”超度詰め”という言葉の通り、度を詰めて、キックバックを強くし、膝抜けや弛れが発生しません。
1シーズン、いや2シーズンすらも通して、ドレススタイルで活躍してくれる、というわけです。
休日のオフスタイルを格上げ
ジャージ素材ですから、もちろんカジュアルあわせもコナシてくれなければ困りますよね。ご覧のとおり、全く問題なし。問題なしどころか、むしろカジュアルスタイルを格上げしてくれます。スウェットからニットまであらゆるコーディネートを格上げちゃいます。
しかも。先程言った膝抜けや弛れが発生せず、ストレッチが効いて、細身のシルエットといえば、自転車でも快適、ということになります。そこに目をつけたTOKYO Wheelsでは裾リブパンツ、クロップドなどを同素材で別注したりしています。
もちろん、秋冬はロングパンツでOKです。
悩むのは色ですが、ジャージはライトグレーが一般的ですが、ドレス合わせでの外し感が最も強くなります。ドレススタイルでの使用がメインで、あまり考えずに使いたい、というのであれば、チャコールやネイビーがおすすめです。
そんなチャコールでのジャケット合わせも最後に載せておきましょう。実はセットアップのジャケットもリリースされているのです。
このコーディネート、ジャケットがLARDINI(ラルディーニ)で、パンツはINOCTEX(インコテックス)に履き替えたものを想像してみてください。全く問題ないです。そんなコーディネートでも使えちゃうジャージパンツ、いやジャージスラックスなんて、なかなか見たことないでしょう?
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text by mori |
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