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UPDATE:2016.09.29

新ブランドHevo(イーヴォ)の2016A/Wアウターコレクション

新しいブランドを提案するには理由があるんです。

そこに【ワクワクとドキドキ】はありますか?こんな書き出しをしてしまうと「なに話し始めちゃうのコイツ?」なんて思われてしまいそうで、内心違う意味でドキドキしていますが早速いってみたいと思います!(汗)

数年前のお話に遡ります。


Jediaでは数年前から、ワクワク&ドキドキな気持ちを持ってずーっと目星を付けていたブランドがありました。数年前、とある展示会でひょんなことから当時立ち上げたばかりの彼らに出会い1stコレクションの見事な内容と納得のプライスでバイヤーご満悦状態となったブランドです。

がしかしですね、ちょっとリアルなお話で恐縮ですが、代理店さんとの兼ね合いもあってずるずると取り扱えないまま月日が過ぎさっていきます。その間に前身KEATONからJediaへ移行していき、嬉しくも新規ブランド展開も多くなって、彼らとは関わりがなくなっていきました。

そしてワタクシが入社したての丁度そのころ、縁あって別の展示会場でこのブランドとまさかの再開を果たしたワケです。彼らは相変わらず発足当時のイイ意味で粗削りな部分と時代の変化を絶妙に捉えるセンスの良さは健在で、今度はワタクシ含むバイヤー3人でまたもやご満悦。そして数年ぶりにやっと取扱いをスタートすることになったのが今日の主役ってワケなのです。

今思えば、ブランドが勢いをつける発足当時ではなく熟し始めたこのタイミングで、皆様に私たちからご紹介出来るというのもナニカのご縁な気がいたします。それではJedia初登場のアウター・コート専業ブランド「Hevo(イーヴォ)」で、今シーズンは思いっきり「ドキドキ&ワクワク」をご堪能ください。



男に必要なのは刺激じゃないでしょうか?


存在感抜群の太畝のコーデュロイ素材に、色気抜群のモスグリーンカラー。妖艶なベルベットのような表情が巧みに交差するトレンチコート。文字を並べただけでも個性を放つこのコート。他さんでは絶対にお目に欠かることはないであろう代物です。

定番を手堅く提案する気持ちは我々の信条でもありますが、男にはいつだって刺激が必要です。つまり、たまにはコレくらい色気と遊びを効かせたコートで洒落た冬を過ごして頂きたいのです。ちなみに、数年ぶりに再会した展示会場で一番にオーダーを決めたのもコイツ。

ボディに採用された太畝(ふとうね)の凸凹の大きいコーデュロイは存在感もありながあら、このベルベットのような色気ある艶感が最大の魅力。


太畝のコーデュロイはワーク感であったりカジュアルな要素が多分に強いイメージですが、そこに妖艶すぎるグリーンの配色を持ってくるのですからHevò(イーヴォ)のセンスの高さと底力を感じます。




スポーティな一面も魅せるカシミアフーデット


ココの魅力はなんといっても相反する要素を絶妙ににブレンドする巧さにあります。シーズンやモデルによって、様々な形のアウターを提案できるのも専業ブランドだからこそ。非常に現代的なスポーティなコートですが、ウールとカシミアの極上素材を加えたクラシカルな一着でもあります。


スポーティな要素とクラシカルな要素を巧みに取り入れており、ブランドの物作りへの誠実な一面が垣間見えます。インナーの中綿には保温性に非常に優れたThermore社の中綿を採用しているので防寒性にも余念は御座いません。


ある程度のプライスの一着ですが、ある程度のプライスに収めているという驚きは、ワタクシ達だけが知っていればイイことかもしれませんね。縦のドレープラインが見事で美しいスポーツコートを是非お試しアレ。




トレンドをど真ん中で捉えたバイヤーオススメの一着


これは非常にオススメです。とにかくです。モリバイヤーは我先に手に入れていましたね。ちゃっかりオーダーしてたんかいって。。飽きたらワタクシが譲り受けますよーって公式のニュースを使ってアピールしてみます。それくらいワタクシも今季はコイツーって思ってたのに。。(泣)皆様もお早目のチェックが良さそうです。


さてさて、では肝心な魅力を少しばかり。このモデルの注目は、やはりアルパカ×ウールのツイーディー素材とクラシカルであり上品なAラインのデザインにあります。あぁしかし、この毛並みのなんとも肌触りの気持ちの良いことか。


今季からトレンドカラーとして、各ブランドでも提案の多くなってきた落ち着いたブラウンチェックとツイードの起毛感、素材の持つ暖かさが見事にハマった一着。袖はラグランスリーブで肩がやんわりと曲線状になっていて、腕の可動域を広くとっているのもストレスが無いので嬉しいポイントです。

そして従来ずっと人気を博したウェストの絞りが効いたスリムフィットのラインをHevo(イーヴォ)は採用していません。いわゆる裾にかけて徐々に広がるゆるめのAラインシルエットが特徴です。


全体的にゆったりとしたコートの提案も今季から一押しのスタイリング。スーツの上からでも気軽に羽織れるフィット感で、肩の力を抜いたようなリラックスしたムードを演出してくれるのです。


季節によっても、モデルによっても様々な顔を魅せるHevò(イーヴォ)のアウター。ブランドとしての固定観念というモノが良い意味でないので、一つ一つのコレクションがホンモノであり本気です。 なぜ、新ブランドを発掘し提案し続けるのか?という答えは色々ありますが、一つは皆様に「ドキドキとワクワクを楽しんで欲しいから」かもしれません。ぜひ一度袖を通して、Hevò(イーヴォ)だけが持つ世界観を味わってみてはいかがでしょうか。




Hevo(イーヴォ)はこちらから



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  text by ozaki

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