トレンドだけで終わらない。「ドレテクニッック」をマスターしよう。

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トレンドだけで終わらない。「ドレテクニッック」をマスターしよう。

UPDATE:2016.02.09

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.13

ドレス＋テクニカル（機能性）をドレテクと呼ぶことにしました。楽なんだけど美しくコーディネートすることができるドレテクな着こなしは、ファッショントレンドだけでなく、旅などでも活躍する技なのです。

Jediaが定義する「ドレテク」とは。

「ドレスポ」、「アスリージャー」など様々なスポーツミックスな着こなし提案に対する造語が生まれる昨今ですが、個人的にはドレス＋スポーティ、というよりはドレス＋テクニカル（機能性）だと思うので、「ドレテク」と命名させて頂きます。

そしてドレテクニカルの肝になるのはやっぱりジャージ素材のリラックスパンツ。これ無くして春を戦えるか、とは誰の言葉だったかな。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

このドレテクを最前線でバックアップしてくれるのは、ドレス面した上品なジャージパンツを提案するSOLIDO（ソリード）とナイロンアウターで定評あるPEUTEREY（ピューテリー）の2ブランド。

どちらもテクニカルな素材、仕様を使いながら、ドレスでの着こなしを提案し続けている急先鋒ですから、安心して任せることができるのです。（あと個人的にはHERNO Laminarも推しですね。）

今回コーディネートに使ったのはSOLIDO定番の超度詰めジャージパンツではなく、スラブ調の変わり種パンツ。

羽織ものは、もはや春の着こなしには欠かせない絶対定番のPEUTEREYステンカラーコート「PARIS」をチョイス。丈の長さも絶妙ですが、なによりフロントがボタンとジップの2wayになっており、突然の春の寒さを回避してくれるという機能にも人気が集まっているのです。

早速この春からドレテクやるぜ、な貴兄は、まずこの2ブランドを抑えておきましょう。

プラスαの機能を付け加えるから、脱帽なのです。

タイト目のシルエットであれば良い、と思いがちですが、違います。この2ブランドはしっかりとドレテクの秘訣を抑えているのです。

レイヤードもSOLIDOにお任せしましょう。

SOLIDOのタイト目のパーカーをレイヤードすることで、リラックス＋ドレスを更に強めに演出できるのです。

SOLIDOの全てのアイテムはドレスを意識されているからこそ、大人に愛されているのです。

適度なあざとさが、飽きないパンツを生み出す。

履いた瞬間は「派手すぎない？！」と自問しましたが、5分経つと気持ちよくなっちゃうスラブ調の生地。

創業時から？ドレテクを提案するブランドだからこそ、今トレンドとなっても不動の人気を保つのです。

ドローコードの正しい垂らし方をご存知ですか。

さて、最後にもう一つ、ドローコードパンツを履きこなすコツを教えましょう。

この手のフロントにドローコードが出ているパンツは、ドローコードをチラ見せしたくなります。普通に蝶々結びでもいいのですが、それだとイマイチ形が綺麗にまとまらなかったりします。

そんな時の為に、この結び方を開発しました。

1)　まず、片方を長めにします。

2)　普通に蝶々結びをしていきます。

3)　これで蝶々結びは完成・・・というところで。

4)　片方の輪っかを崩します。（短く設定した方の紐です。）

5)　で、こんな感じ。輪っかは一つになり、垂れている紐は2つ揃って綺麗にまとまります。

6)　で、トップスを被せれば、綺麗にまとまります。

少しだけドローコードを見せたい、という時にご活用くださいませ。

今回紹介したドレテクの着こなしは、ファッション的トレンドというだけでなく、旅行などでも楽して綺麗に見える、かなり汎用性の高い着こなしです。

トレンド云々抜きにして、マスターしておいて損はありません。

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