UPDATE:2015.10.07
HERNO(ヘルノ)とsealup(シーラップ)のテーラード型ダウンジャケット
最もセクシーなのはどっち?テーラード型ダウンジャケット対決!!
既に防寒性が高いダウンジャケットをお持ちなら、今年のチョイスはこれでいかがでしょう、テーラード型のダウンジャケット。技術とデザインの進歩により、使えるダウンとして進歩しています。

Jediaな貴方は、二種類の使えるダウンを持つべきです。
暖かさを競う完全防寒タイプのダウンジャケットも良いのですが、それともう一つ、日常で使いやすいファッション的ダウンもJediaな方々は持っておくべきでしょう。
その選択の筆頭に来るのは、テーラードジャケットタイプ。数年前までは、テーラードジャケット型は、ダウンの厚さで見た目が良くないものが多かったのですが、最近の技術の進歩で、ダウンは薄くシルエットも美しいモノが出てきています。もちろん、暖かさも保証。
そろそろ買いどきなので、僕もいろいろと見まわっています。今回は、Jediaで展開している2モデルを比較してみましょう。
sealup(シーラップ)は高級なナイロンの中に、最上級のホワイトグースダウンを入れることにより、暖かさと薄さ、そして軽さを実現し、普通のナイロンジャケットと限りなく近い使い方ができるようになっています。シャツや薄手のニットの上に直接羽織っても違和感がありません。

またアームホールも太めにとられているので、ジャケットの上に羽織るアウターとしての使い方も問題なし。ストレッチ性こそありませんが、中にジャケットやミドルゲージのニットを着込んでも、ストレス無く着ることができます。
どちらかと言えば、よりドレッシーな大人っぽい雰囲気を楽しめるのはsealupでしょう。
フロントはボタンで留めるタイプ。チンストラップがついていますので、一応ある程度の防寒もできます。
一方で、HERNO Laminar(ヘルノ ラミナー)は、よりスポーティーな見栄えとACRONYMのエロルソン・ヒューがディレクションしているだけあって、細かいギミックの作りこみがされています。

生地はGore-Tex社のWind Stopper素材を使っており、防風性と撥水性が高くなっています。ダウンもsealupよりも厚く入っているので、暖かさで言えば、こちらが勝ち。袖口も防風仕様になっていたり、フロントにジップがついていたり、よりアウターっぽい作りになっています。

柔らかいストレッチ素材の防風袖。

完全に締めることができるダブルジップ。
締め切ると、テーラードタイプだったとは思えない程の变化っぷり。
その分、こちらのモデルのほうが身幅やアームホールがタイトで、ダウンも厚手なので、ジャケットの上に着込むと若干窮屈な印象があります。
最後のアウターとして重要な、重さはどうでしょうか。

これは圧倒的にsealup(シーラップ)の勝ち。まるで羽毛でも持っているかのような軽さで、旅行の時なども、パッカブルではありませんが、小さくまとめて持っていくことが可能です。
暖かさで言えばHERNO Laminar(ヘルノ ラミナー)の勝利でしょう。(sealupが使うホワイトグースが恐ろしく暖かい、ということでも無ければ。) またカジュアルなシーンでも使いやすいのもHERNOです。
ただ、エレガントさや取り回しの良さで言えば、sealup(シーラップ)に軍配が上がります。
僕自身のニーズで言えば、防寒性が高いダウンジャケットは既に持っていること、そしてHERNO Laminarが好きすぎて、Laminarばかりになってしまいそうな事を考えると、sealup(シーラップ)がやや有利。
さらに、今回はドレッシーなジャケットスタイルにエレガントに軽く羽織れるダウンが欲しかったので、そういう意味でも、1st チョイスはsealup(シーラップ)になりそうです。
#まあ、最後は、上手いこと売れ残ってくれたサイズがあるもの、を買うことになるんですけどね、、バイヤーの宿命。
sealup(シーラップ)のページ
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暖かさを競う完全防寒タイプのダウンジャケットも良いのですが、それともう一つ、日常で使いやすいファッション的ダウンもJediaな方々は持っておくべきでしょう。
その選択の筆頭に来るのは、テーラードジャケットタイプ。数年前までは、テーラードジャケット型は、ダウンの厚さで見た目が良くないものが多かったのですが、最近の技術の進歩で、ダウンは薄くシルエットも美しいモノが出てきています。もちろん、暖かさも保証。
そろそろ買いどきなので、僕もいろいろと見まわっています。今回は、Jediaで展開している2モデルを比較してみましょう。
HERNO Laminarとsealup。
Jediaで展開しているテーラードジャケットタイプのダウンは現時点で2モデル。一つはHERNOの中でも試行的なモデルを多く排出し、高い人気を誇るHERNO Laminar。そしてもう1モデルが今年から本格展開をしているsealup(シーラップ)。大人っぽい艶が特徴的で、長い歴史を誇るブランドです。
●HERNO Laminarのテーラードジャケット型ダウン
●sealup(シーラップ)のテーラードジャケット型ダウン
さて、どちらを買うべきか。見た目、使い勝手、機能性などの観点から比較してみたいと思います。
●HERNO Laminarのテーラードジャケット型ダウン
●sealup(シーラップ)のテーラードジャケット型ダウン
さて、どちらを買うべきか。見た目、使い勝手、機能性などの観点から比較してみたいと思います。
同じテーラード型でも、全く違う印象です。
sealup(シーラップ)は高級なナイロンの中に、最上級のホワイトグースダウンを入れることにより、暖かさと薄さ、そして軽さを実現し、普通のナイロンジャケットと限りなく近い使い方ができるようになっています。シャツや薄手のニットの上に直接羽織っても違和感がありません。

またアームホールも太めにとられているので、ジャケットの上に羽織るアウターとしての使い方も問題なし。ストレッチ性こそありませんが、中にジャケットやミドルゲージのニットを着込んでも、ストレス無く着ることができます。
どちらかと言えば、よりドレッシーな大人っぽい雰囲気を楽しめるのはsealupでしょう。
フロントはボタンで留めるタイプ。チンストラップがついていますので、一応ある程度の防寒もできます。
一方で、HERNO Laminar(ヘルノ ラミナー)は、よりスポーティーな見栄えとACRONYMのエロルソン・ヒューがディレクションしているだけあって、細かいギミックの作りこみがされています。

生地はGore-Tex社のWind Stopper素材を使っており、防風性と撥水性が高くなっています。ダウンもsealupよりも厚く入っているので、暖かさで言えば、こちらが勝ち。袖口も防風仕様になっていたり、フロントにジップがついていたり、よりアウターっぽい作りになっています。

柔らかいストレッチ素材の防風袖。

完全に締めることができるダブルジップ。
締め切ると、テーラードタイプだったとは思えない程の变化っぷり。
その分、こちらのモデルのほうが身幅やアームホールがタイトで、ダウンも厚手なので、ジャケットの上に着込むと若干窮屈な印象があります。
最後のアウターとして重要な、重さはどうでしょうか。

これは圧倒的にsealup(シーラップ)の勝ち。まるで羽毛でも持っているかのような軽さで、旅行の時なども、パッカブルではありませんが、小さくまとめて持っていくことが可能です。
では結論は・・・?
暖かさで言えばHERNO Laminar(ヘルノ ラミナー)の勝利でしょう。(sealupが使うホワイトグースが恐ろしく暖かい、ということでも無ければ。) またカジュアルなシーンでも使いやすいのもHERNOです。
ただ、エレガントさや取り回しの良さで言えば、sealup(シーラップ)に軍配が上がります。
僕自身のニーズで言えば、防寒性が高いダウンジャケットは既に持っていること、そしてHERNO Laminarが好きすぎて、Laminarばかりになってしまいそうな事を考えると、sealup(シーラップ)がやや有利。
さらに、今回はドレッシーなジャケットスタイルにエレガントに軽く羽織れるダウンが欲しかったので、そういう意味でも、1st チョイスはsealup(シーラップ)になりそうです。
#まあ、最後は、上手いこと売れ残ってくれたサイズがあるもの、を買うことになるんですけどね、、バイヤーの宿命。
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text by mori |
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