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UPDATE:2015.09.29

Penrose(ペンローズ)&FRANCO BASSI(フランコバッシ)

正統派と、遊びのタイを一本ずつ持つこと。

それは美しく、色気のあるネクタイ。Penroseのデリバリー開始です。そしてJediaネクタイ部門の看板ブランドでもあるFRANCO BASSIもあわせてご紹介いたしましょう。

できる男は、ネクタイは2本買う。


秋になるとバシッとネクタイしたくなります。ブラウンのスーツにタイドアップして、その上にダウンジャケットを軽く羽織って、銀杏並木を歩く、なんて素敵!

という僕の妄想はさておき、夜になると若干寒いと感じるようになり、いよいよ本格的に“ファッションの秋”の到来です。

昔に比べて着用のレギュレーションも緩くなり、コーディネートのアクセントとして、カジュアル使いへの応用なんかもされているネクタイ。

僕も早速一本買いましたが、皆様、準備はされてますか?


遊び心あるデザイン、Penrose。


ネクタイと言っても色々な種類がありますが、最低2本は必要かと。一本は遊びの効いたデザイン性の高いもの。

遊びが効いた、というところで、「はは〜ん、それはジャケパンスタイルなど、ドレスカジュアルで使うんだな。」って思った方は、不正解。

デザインで遊びが効いたアートなネクタイは、むしろネイビーやチャコールなど、ダーク系のコンサバなスーツで合わせるのが正解です。

例えば派手に見えるピンク系も、こういう合わせなら、洒落者に見えます。

青系も、少し明るい色をチョイスして、ネイビースーツと。


いつものスーツが一気に華やいで見えます。これにブルー系の同系色チーフを合わせれば、パーティーシーンでも使えちゃったりします。

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実はこういう、ネイビースーツを一発で華やかせるネクタイをずーーーーっと探してたんですが、良いのが中々見つからなかったんです。

今回、このPenrose(ペンローズ)が見つかったお陰で、やっとJediaにも華やぎネクタイを投入することができました。

この華やぎネクタイ、単に派手であれば良い、ということではなく、僕なりのコダワリとして、織りが丁寧で、着物のような光沢感があるものが欲しかったのです。

そして、糸も最高級のものを使って欲しかった。それがないと、ペラペラでデザインに迫力が生まれず、更に首に締めても、ノットがかっこ良く決まってくれないから。

ネクタイにとって、ノットの見栄えは命。決まらないと、一日中気になっちゃいます。

Penroseは最高級のシルクを使用し、通常横糸に4~5本撚りで布織されるところを、7本撚りにして重厚感と光沢感を際立たせてます。このデザインは、ナポリ製・・・・と思ったら、実はイングランド!というのも驚きでした。

ナポリ製って日本人的な感覚だと、ちょっと派手すぎる、、、って事も合ったりするので、気質が似ているという英国ものだから良かったのでしょうか。

また、1つのデザインに対して500本以下に生産が制限されていて、一期一会、人とデザインがかぶらない、何てトコロも男心をくすぐりました。

ダーク系の合わせしかダメなの?って方。いえいえ、そんなことはありません。上級者は、様々な合わせを楽しみます、もちろん。


素材感あるジャケットとあわせて、前回紹介した“エグみ”をプラスしています。この辺りは、微妙な色合いや素材感でOKだったり、NGだったりするので、研究してみてくださいね。


正統なトレンドセッター、FRANCO BASSI。


そしてもう一本は、なんにでも使える正統派タイプのネクタイ。こちらは、Jediaネクタイ部門の看板ブランドである、FRANCO BASSI(フランコバッシ)。


FRANCO BASSI(フランコバッシ)からはあえて奇をてらわず、オンビズでも、カジュアルでも使いやすいネイビーベースのものをチョイスしています。



こちらからはニットタイもご用意しています。


先ほどPenrose(ペンローズ)を褒め称えましたが、このフランコバッシも長い歴史に裏付けされた実力派。ビッグメゾンのネクタイも、ここが作っていたりします。

特にジャガードタイは傑出した出来映えで、現在主流の織機よりも回転が遅い今ではめったにお目にかかることができなくなった旧式の織機を使うことで、目が詰まった凹凸感のあるジャガードを実現しているんだそう。

デザイン面も決してコンサバティブではなく、「伝統的な中に革新性をもたせる」という理念をもっていて、クラッシックな中に旬なエッセンスが入ったタイを数多く展開しています。

正統派、と言いつつも、きちんとトレンド感も抑えた、他ではできないネクタイを作っているのです。


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普通はご自身のワードローブにあわせてネクタイを選ぶと、自然にネイビー系が多くなります。なぜなら合わせやすいから。

そういう意味ではネイビー系は一押しではありますが、折角ですから、自分が気に入った柄・デザインを買って、それをどのように使いこなすか、を考えるのもまた面白いものです。

できる男は、やっぱりネクタイは2本買うのです。


Penrose(ペンローズ)のページ

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text by mori
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