UPDATE:2015.09.25
LARDINI(ラルディーニ)初のトレンチコート
気がついて、見て、着て、オーダーまで5分でした。
展示会の度に、よくもネタが尽きないものだ、と思わされるほどに、新しい提案をしてくるLARDINI(ラルディーニ)。今回はラルディーニ初のトレンチコートを見せてくれました。

展示会が楽しみのような、不安のような。
「もう驚かないんだから!」
そんな決意を込めて訪問したLARDINI(ラルディーニ)の秋冬シーズンの展示会。単なるテーラードブランドだと思って、ジャケットやテーラードコートなどの予算を握りしめてお邪魔するのですが、その度に期待に反し?新しい提案をして悩ませてくれるのです。毎回、予算修正ですよ。。。
一昨年は、突然、靴の提案、しかもドライビングシューズでした。去年はニットジャケット。
シーズンごとに、予想の遥か斜め上をいく、目玉となるアイテムを提案してくるLARDINI(ラルディーニ)、しかもそれが毎回爆発的に当たるのですから、こちらとしては予算もへったくれもあったものじゃありません。こういうの一番困るんだよな〜、ブツブツ、ニヤニヤ。
今回もきっと・・・と、ドキドキしながら、でも、絶対に驚かない覚悟を持ってお邪魔したのです。
入った瞬間に、向こうの方にフェイスアウトで「俺を見ろ!」と言わんばかりのトレンチコートが目に入りましたが、そこは見ないふりをして、まずは冷静にジャケットやテーラードコートをチェック。
そして、遂にトレンチコートの前に到着。担当の方の営業トークが始まりました。「はい、わかりました。オーダーします。」ものの数分の出来事です。
ラルディーニとして初となるウールコットンのトレンチコート。
トレンチコートは要するにダブルのシルエットを持つコートですから、身頃が太かったりすると一気にバブルっぽい薫りがしてきます。そこで試着をしてみたのですが、さすがのラルディーニ、日本人の体にしっくりくる設定にしてあるタイトなフィッティングです。
タイトと言っても、ジャケットの上から合わせやすいように、アームホールも大きめに取られ、それでいて野暮ったくない、というデザインになっていました。ただのタイトは窮屈なだけですが、LARDINIのアイテムは、きちんと日本人の体型を考慮して作られているから、着心地も良く、シルエットも美しい、となります。
素材は上質なウールにコットンを混毛して丈夫さを確保。さらにギャバジン織にしたものを採用することで耐久性がさらに向上しています。

しかも、それだけだと真冬にやっぱり寒いので、ライナーに中綿を詰めてくれました!ありがとう、ラルディーニ!!

最近特に寒くなってきた日本の厳冬にも耐えうるように、有るのと無いのとでは大きな違いがあります。
中綿といっても、上質なものを薄っすらとですから、シルエットに影響することもありません。←これはミソ。
あるいは、ベルトをググッと固結びして男らしく着こなすのも良し。
気分にあわせて使い分けて下さい。実は、トレンチコートって意外に着こなしの自由度が高いんですね。
スタイルはタイドアップで作っていますが、タートルネックニットなどとあわせて大人スタイルで着こなすのも、カッコイイと思います。
もちろん、ラペルには、いつものものより、ちょっとほっこりしたデザインのブートニエールがついております。

わざわざブートニエールのデザインまで変えるかなぁ・・・・笑。本当にこだわりが強いブランドですこと。
LARDINI(ラルディーニ)のページ
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「もう驚かないんだから!」
そんな決意を込めて訪問したLARDINI(ラルディーニ)の秋冬シーズンの展示会。単なるテーラードブランドだと思って、ジャケットやテーラードコートなどの予算を握りしめてお邪魔するのですが、その度に期待に反し?新しい提案をして悩ませてくれるのです。毎回、予算修正ですよ。。。
一昨年は、突然、靴の提案、しかもドライビングシューズでした。去年はニットジャケット。
シーズンごとに、予想の遥か斜め上をいく、目玉となるアイテムを提案してくるLARDINI(ラルディーニ)、しかもそれが毎回爆発的に当たるのですから、こちらとしては予算もへったくれもあったものじゃありません。こういうの一番困るんだよな〜、ブツブツ、ニヤニヤ。
今回もきっと・・・と、ドキドキしながら、でも、絶対に驚かない覚悟を持ってお邪魔したのです。
入った瞬間に、向こうの方にフェイスアウトで「俺を見ろ!」と言わんばかりのトレンチコートが目に入りましたが、そこは見ないふりをして、まずは冷静にジャケットやテーラードコートをチェック。
そして、遂にトレンチコートの前に到着。担当の方の営業トークが始まりました。「はい、わかりました。オーダーします。」ものの数分の出来事です。
日本人の体型にもフィットするトレンチ。
ラルディーニとして初となるウールコットンのトレンチコート。
トレンチコートは要するにダブルのシルエットを持つコートですから、身頃が太かったりすると一気にバブルっぽい薫りがしてきます。そこで試着をしてみたのですが、さすがのラルディーニ、日本人の体にしっくりくる設定にしてあるタイトなフィッティングです。
タイトと言っても、ジャケットの上から合わせやすいように、アームホールも大きめに取られ、それでいて野暮ったくない、というデザインになっていました。ただのタイトは窮屈なだけですが、LARDINIのアイテムは、きちんと日本人の体型を考慮して作られているから、着心地も良く、シルエットも美しい、となります。
素材は上質なウールにコットンを混毛して丈夫さを確保。さらにギャバジン織にしたものを採用することで耐久性がさらに向上しています。

しかも、それだけだと真冬にやっぱり寒いので、ライナーに中綿を詰めてくれました!ありがとう、ラルディーニ!!

最近特に寒くなってきた日本の厳冬にも耐えうるように、有るのと無いのとでは大きな違いがあります。
中綿といっても、上質なものを薄っすらとですから、シルエットに影響することもありません。←これはミソ。
実は着こなしの自由度が高いのです。
着こなしとしては、後ろを絞ってAラインシルエットを作り、前開けで着るのも良し。ベルトに通して、お上品に着るも良し。あるいは、ベルトをググッと固結びして男らしく着こなすのも良し。
気分にあわせて使い分けて下さい。実は、トレンチコートって意外に着こなしの自由度が高いんですね。
スタイルはタイドアップで作っていますが、タートルネックニットなどとあわせて大人スタイルで着こなすのも、カッコイイと思います。
もちろん、ラペルには、いつものものより、ちょっとほっこりしたデザインのブートニエールがついております。

わざわざブートニエールのデザインまで変えるかなぁ・・・・笑。本当にこだわりが強いブランドですこと。
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text by mori |
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