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UPDATE:2015.09.06

Schiesser(シーサー)のヘンリーネックカットソー

灯台下暗し?!この秋欠かせないヘンリーネックの最新事情。

有りそうでなかなか無い。探している時は、見つからないのが、愛用品と成りうるカットソー。まずはヘンリーネックであれば、これ、というものを見つけました。ヨーロッパではシェアNO1のSchiesser(シーサー)です。

探している時は、なかなか出会えないんですよね・・・。

ジャケットのインナーに合わせるカットソーをお探しの方も多いのではないかと思います。

「永遠の定番、Hanesが万能です。」と煽る雑誌をたまに見かけますが、素材感がある冬のジャケットにテロっとしたHanesはさすがに無いだろ・・・と、僕は批判的な目で眺めています。笑

ではJedia的チョイスはなにか、と言えば、これ、Schiesser(シーサー)のKARL-HEINZです。僕らもこれに出会った時に「ついに、見つけた。。」と歓喜したものでした。

そもそも新しいブランドでも無く、古くからの定番的ブランドですから、灯台下暗し、といったところでしょうか。


実は冬こそ本番なのが、KARL-HEINZのヘンリーカットソー。


夏にもすごい勢いでKARL-HEINZのショートスリーブが売れていましたが、実は冬のロングスリーブこそ本番なのではないかと思っています。


夏の軽いジャケットであれば、比較的どんなカットソーを持ってきても違和感ありませんが、冬のジャケットだとSchiesser(シーサー)しかだめ、ってぐらいなもんです。今回、どのコーディネートのスタイルを紹介しようかとシーサーの商品ページにあるスタイルを眺めていたのですが、既に多すぎて決めきれないぐらい。それぐらい万能なのですね。

テーラードジャケットにも合いますし、ニットジャケットにも。


ジレとジャケットを合わせたスタイルで、シャツが来るところを、少し軽めに、ヘンリーネックであわせるのもお洒落です。(楽ですし。)


このコーディネートはドレスパンツのかわりに、ジャージパンツ、シャツの代わりにヘンリーネックをいれて、全体のカジュアルダウンを成功した例です。笑

jさらにニットカーディガンのインナーに。これまたシーサーだとあんちゃんっぽい雰囲気は皆無。上品な色気が漂います。



マストハブは白ですが、それ以外も持っておくべし。


そして今回、強く進めたいのは、白以外のカラー。もちろん白はマストで持っておいて良いと思います。白シャツ代わりに使うだけでコナレ感がでますし、どんなスタイルでもほぼ相性良く決まりますので、1stチョイスであることは間違いありません。

ただ、秋冬となれば、白以外を持ってくるのも、また面白いです。例えば黒。


少し色目がウォームな感じで、目立つ柄のジャケットと合わせても、インナーの黒が全体の印象をきりっと引き締めてくれますね。

そして、グレー。


もちろん白を持ってきても良いコーディネートですが、爽やかさを打ち消し、ウォーミーに馴染んでくれるという意味では、グレーに軍配が上がります。

そしてネイビー。


上手に使うと白以上にコーディネートが楽しめるのです。

そして、なによりも有難いのは、ジャケットを脱いだ時も、肌着っぽくならない点です。


これは、そもそものシーサーのヘンリーネックの特徴でもあります。透け感のないリブの地厚な生地、そして前立の配色テープと貝ボタン、この細部の作り込みが、それ一枚でもだらしなく見えないポイントになっています。

ついついこの手のアイテムは固く白を選んでしまいがちですが、他の色も使いこなすと、コーディネートの幅が広がりますので、是非お試しください。


シーサーヘンリーネックのポイント

1. 生地がしっかりしていて、素材感のあるジャケットやニットのインナーに使いやすい。
2. ヨーロッパでのシェアはNo1。130年の歴史あるブランド。
3. 白はマスト。それ以外の色も揃えておきたい。


Schiesser(シーサー)のページ

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text by mori
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