新たな定番となるのは、ゆとりテーパードなパンツです。

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新たな定番となるのは、ゆとりテーパードなパンツです。

UPDATE:2015.08.31

BERWICH（ベルウィッチ）のストレッチチノ

最近、メンズアパレルの展示会にいくと、営業担当の方々が履いているパンツのシルエットに変化が見られます。タイト目が主流ではあるんですが、“ゆとりテーパード”パンツも増えているんです。

最近のアパレルブランドの営業マン達のトレンドは。

最近、展示会にいくとメーカーの営業担当の方々が履いているパンツのシルエットが変わったのがわかります。

彼らはトレンドの先端であるイタリアに行く機会も多く、そのブランドのデザイナーなどの着こなしから影響されている部分も多く、その着こなしを見ていると、トレンドの方向性がある程度はわかるのです。

前のようにタイト目の方が大部分ではありますが、展示会によっては腰回りがゆったり、きついテーパード、裾は短めにあげたシルエットのパンツでコーディネートを決めている方が多くなりました。

タイトシルエットパンツが全盛の今だから新鮮に移りますね。もちろんタイトシルエット、それはそれで持っておくべきです。どんなスタイルの方でもカッコよく見せる魔法のパンツですから。

ただ、今シーズン、一本ぐらいは“ゆとりテーパードパンツ”は持っておいても良いかと思います。

やや誇張気味のキャッチですが、モノホン・イタリアンメイドです。

「ポスト、インコか？PTか？」というキャッチコピーはいささか誇張気味ですが、王者にはできない所をうまーく提案しているのが、このBERWICH（ベルウィッチ）です。

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純正モノホンのイタリアメイド、というところも僕らの心をくすぐりますが、なによりも特筆すべきはこのシルエット。

腰回りが少しゆったりし、テーパードがかかったシルエットは、徐々に注目され始めているチノのシルエットです。

このシルエットでのシャツのタックインはちょっと全体バランスの工夫が必要ですが、ニットやカットソー合わせが全盛の今は、特に工夫はなくとも、新鮮なコーディネートに見られます。

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ニットジャケットとの合わせ技が、好印象【PR広告】

もちろんシャツ合わせがだめ、というわけではありません。論より証拠。

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ただ、この感じであれば、個人的にはタイトシルエットのパンツのほうが全体のバランスは綺麗かな、と思います。下のボリュームに比べてトップスが貧弱に見えるからですね。

もちろん、袖をまくる、ニットを肩掛けする、などいろいろとトップスにアクセントをつける工夫をすれば、バランスが取れていい感じになります。

ただ、もっと簡単な方法は「ニットジャケットを着る。」でした。

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少し風合いが有り、トップスにボリュームがでるニットジャケットと、ゆとりテーパードパンツの相性は抜群、なのでした。

ん？ニットジャケット？

ニットジャケットといえば、今三宿店で、このTONELLO（トネッロ）のT-JACKETのフェアを開催しているとか、なんとか。

　　過去最大級のT-JACKETフェア開催。明日からっ！！

オンラインにも展開のないジャケットなども並んでいるらしいので、チェックした方が良さそうです。（ちょっと強引？）

そして、その時に試着するなら是非BERWICH（ベルウィッチ）のパンツとも合わせて見てください。ちょっと新しいバランスに顔がほころぶはず。

あ、いい忘れました。このバランスのパンツを履く際は、必ずオンクル（オン踝）丈で履いてください。長めで履くと、シルエットに重みがある分、ちょっと野暮ったくなります。少し足が見えるバランス、これで履きましょう。

BERWICH（ベルウィッチ）のページ

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