トレンドと好みを見定めながら、上手に買い増ししていきましょう。

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トレンドと好みを見定めながら、上手に買い増ししていきましょう。

UPDATE:2015.08.19

今年の秋冬、何を着る？

今年の秋冬はカジュアル化が強まる一方で、カッチリ目も人気です。全体をガチガチに、というよりは、どこかで締める、という使い方。カーディガンや表革の靴、この辺りはリハビリ兼ねて買っておいても良さそうです。

ニュースのお題も迷う、この時期ではありますが。

ファッションも好き、買い物も好き、な僕ですが、やっぱりこの時期になると何を買うか、悩みます。徐々に暑さが和らいで着ているのが体感するお盆明け、夏物の大物（高価なもの）を買うのも憚られますし、かといって、秋冬物を買うには暑すぎてイマイチ、ピンと来ない。

それでも買い物ジャンキーな私としては、何かを買いたくてウズウズしてしまうので、家電量販店に行って、マウスの物色などをしてですね・・、、、いやいや、そうではなくって。

まずは、9月頭から秋まで使えるものを物色するってのが一つの手。もう一つは、人気ブランドの先物買い。この2つがこの8月後半にやっておくべきことですね。ニッコリ。

カジュアル化の一方で、カッチリ系もトレンドです。

夏に緩い格好で過ごした反動が来るのが、この時期。ちょっと品のあるかっちり目の格好をしたくなります。こんな感じで。

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カジュアル化の流れが激しいメンズドレストレンドですが、一方で表革の靴やスーツ/ネクタイの売れ行きが好調だったり、反動としてのキレイ目ドレスの人気も高まっています。最近は中途半端に着崩すよりも、どちらかに降ってしまう、というのがトレンドのようです。

ただ、この暑さでいきなりこのかっちり目ドレススタイルのフルセットで臨むのも酷というもの、ですから、徐々にパーツで組み合わせていきましょう。

今時期はまずはこれ。

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ドレススラックスと表革シューズでボトムスはキレイ目にしておきつつ、上はヘンリーネックカットソーにニットカーディガンをあわせる。という形です。

今々だとさすがにニットは着られませんが、これをコットンニットにしてあげれば、今時期でも違和感なく使えますね。

そして10月になれば、アウター代わりにジャケットをはおります。少し肉厚の生地感があるもののほうが、良いかもしれません。

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こんな感じです。これでVゾーンをタイドアップしてあげれば、最終かっちり目コーディに変更できるという訳です。

カテゴライズして、上手に秋冬の準備を。

今回ご紹介の買い物のポイントは、今使えるものから、先物買いまで順番に抑えている点でしょうか。

シーサーのヘンリーネックは、既にお持ちの方も多いかと思いますが、ショートスリーブもありますので、今時期はショートスリーブにコットンニットカーディガン、でも良いわけです。（コットンカーディガンなどはZANONEなどでサイズが欠けてるものはセールになってたりしますから、そのあたりを狙うのもお得です。。）

またINCOTEXのフラノスラックスは、絶対定番ですから、いつ買っておいても良いのです。

一方で、シーズンインする前に、続々と旅立っていくのが、TAGLIATORE（タリアトーレ）のジャケット。上記モデルはツイードですから、今時期は少し厳しいですが、それでも先物買いとしては買っておいて損はなし。

年々早まるデリバリーですが、それでも今時期ぐらいから秋冬の方向性を見定めながら、買い物ができる、というのはファッションジャンキーには嬉しい事。

思いつくまま衝動買い、というのも悪く無いですが、どんなコーディネートを作ろうかと、計画的に買うのもファッションの楽しみ。それがシーズンごとに使い分けができればナオヨシ。どうぞご検討くださいまし。

JOHN SMEDLEY（ジョンスメドレー）のページ
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