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UPDATE:2015.05.19

ROYAL HEM(ロイヤルヘム)のKENT

夏ジャケスタイルに、この色は欠かせない。

ここ最近夏向けに必ずアズーロジャケットをオーダーしています。夏で暑いからと言ってジャケットを全く着ない、というわけにはいきませんし、であれば、少し明るい色のジャケットを着たいなーと思う次第。

夏にはやっぱり、アズーロジャケット。

ネイビーではなく、ブルー、いや、アズーロって感じのジャケットは、夏には必ず必須だと思っています。

なので、毎年アズーロカラーのジャケットはオーダーするのですが、去年はTAGLIATORE(タリアトーレ)で良い色があったので、オーダーしました。ちょっと多すぎたかな、、、と反省していたのですが、見事に売り切れてくれました。あざーす!

そして、今年は、ここROYAL HEM(ロイヤルヘム)で、いい感じのジャケット見つけましたよ。

Point
イタリアおやじの夏コーデに欠かせない。
LEONスナップなど雑誌で見るイタリアおやじの夏コーデ。アズーロのジャケットにショーツ、って格好はよく見ます。


湿度の低い彼の地では、白パンにタイドアップなんて格好を夏でもよく見ますが、高温多湿な日本だと、ヘンリーネックカットソーにジャケット、ぐらいが丁度良いのではないでしょうか。

ただ、それだけでも、小僧にはならない品の良さがでるのが、ジャケットの嬉しいところです。脱いだら完全にカジュアルなんですけどねー。


もちろん中はプリントシャツなんかでもOK。上品に、ちょっとしたオケージョンにも対応できますしね。


実は昨日、丁度ROYAL HEMの来年春夏の展示会に行ってきました。いつもは社長も来るのですが、今回はディレクターのみ。ROYAL HEMのディレクターっていうと、サルトっぽい、クラシコな感じをイメージしますが、実はこんな感じのイケメン。(今回の展示会で隠し撮り。)


両手にはロッカー顔負けの墨入りで、着ているジレは勿論ROYAL HEMのものですが、着こなしがかなりモードより。色が今回のジャケットと似たようなアズーロなのが、いいですねえ。

一方で社長はかなりクラシコっぽい人。このバランスが、今のROYAL HEMの勢いを支えているのでしょうね。単にテーラードブランドって雰囲気がしないのは、そのせいです。

Point
タイドアップも可能な箱ポケットです。
今回のアズーロジャケットのモデルで選んだのはKENTというDrop8のモデル。細すぎず、ですが、しっかりフィットしてくれる綺麗な形で、ビジネスでも対応するように、今回はあえて箱ポケットにしています。これで見た目が、かなりしっかりした雰囲気になっているはず。


アズーロよりネイビー、もっと固く行きたいんだ、という方にはこちらのダークネイビーのKENTもご用意しております。


アズーロジャケットの背中にはチモッサと呼ばれる生地ネームを使った”耳”をつけたり、ダークネイビーKENTはボタンが非常に凝ったものが付いていたり。コストパフォーマンスが異常に高いのもROYAL HEMの今シーズンの特徴です。(ブランディングが高まっているので、徐々に高くなっていきそうな予感です・・・。)

夏は確かにジャケットを着るには暑い時期ですが、だからこそ涼しい顔で着こなす大人がかっこ良く見えたりしちゃうんですよね。

ROYAL HEM(ロイヤルヘム)のページ
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text by mori
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