UPDATE:2015.04.02
Jedia流着こなし術 Vol.2
【Jedia Style】基本に戻れば、やっぱりネイビージャケット。
メンズファッションの基本といえば、やっぱりネイビージャケット。スタイルのポイントは他のアイテムに任せて、土台となるジャケットには上質なものを選びましょう。

Jedia流着こなし術、第二回のお題は「ネイビージャケット」。
Jedia流、着こなし術、第二回目です。この特集は、Jediaみたいなスタイルをしたいけど、なにから買ったら良いかわからない、、そんな方に着こなしの基本をお伝えしよう、という企画です。
ファッションは基本的に、自分がしたい格好をする、がベストだと思っています。ここで書かれる話は、僕の個人的な趣味嗜好が多分に含まれていますので、その辺りを考慮しつつ、生暖かい気持ちで読んで頂ければ幸いです(笑。
Jedia Style Back Number:
【Jedia Style Vol.1】コーディネートを揃える前に、まず買うべきは。
今回は、第二回目ですが、着こなしと言う前に「持っておくべきアイテム」の紹介です。すべてのコーディネートをセットで買って、そのスタイルのみで着るのであれば、それはそれで良いと思いますが、着回しを考えると、一番簡単なのは、ポイントになるアイテムは1点、それ以外はベーシックアイテムで固める。これが一番簡単にお洒落に見えるコツです。
慣れてきたら、そのポイントのアイテムを徐々に増やしていけば良いのです。(ただ、下手に増やしすぎると、悪目立ちパターンに陥りますので注意!)
Point
ジャケットを持っている人、いや、ジャケットは普段着ない人でも持っている、ド定番アイテムがネイビージャケット。勢い、使う頻度も高くなりますし、他の人と被る可能性も高め。
そんなアイテムだからこそ、モノの良さにこだわりましょう、というのが今回のテーマ。BOGLIOLI(ボリオリ)の不朽の名作”DOVER”のネイビージャケットを買っておけば間違いありません。
世の中に、ピンからキリまで多くのネイビージャケットが販売されていますが、それはメンズのジャケットにおいて、圧倒的にネイビージャケットが売れるから。シーズンによって強弱は勿論ありますが、全体のボリュームで言えば、ネイビージャケットが半分以上を占めているのではないでしょうか?
だからこそ、少しこだわって、良い物を持っておく必要がある、と僕は考えています。
ボリオリのDOVERは、ジャケットスタイルのあり方を変えた、と言っても過言ではないほど、大きなインパクトを持って受け入れられました。ジャケットのカジュアル使いが広く一般化したのも、このDOVERの登場からです。
最小限に抑えた芯地で仕立てられたジャケット、まるでシャツのような軽さを持ちながらも、テーラードの美しさを持っています。
Point
先ほど言ったようにポイントを一点に絞れば、かなりお洒落に見えます。例えば、ストールをカモ柄にしてみる。

今トレンドとされているLardini(ラルディーニ)などがお得意とする柄物のジャケットなどだと、こうはいきません。合わせの工夫を必要としますし、手持ちのアイテムも増やしておく必要が出てきてしまうのです。
Point
ポケットは、スーツに付けられるようなかぶせ付きの箱ポケットではなく、パッチポケットを選択。胸ポケットまでパッチだとカジュアルになり過ぎるので、胸は箱ポケットにしています。フロントは、シングルの段返り3ボタンで、閉めても開けても着られる仕様。
これがビジネスでも、カジュアルでも、優雅に使えるジャケットの必要十分条件を満たした仕様なのです。生地も最もベーシックなホップサック生地を採用しているものが多いです。
BOGLIOLI(ボリオリ)以外でもあります。こちらはTAGLIATORE(タリアトーレ)です。
TAGLIATORE(タリアトーレ)らしい、高いウエスト位置、と美しいシルエット。面白い生地やフォルムで注目されがちなブランドですが、こういったベーシックアイテムも、普通に差がつくアイテムに仕上がっています。
Point
ポケットがパッチポケットではなく、すべて箱ポケを採用したROYALHEM(ロイヤルヘム)のネイビージャケット。
よりクラシカルなイメージにはなりますが、それでも普段使いもできる美しいジャケットです。コスパフォが高いところも評価できます。
もう少し攻めたいのであれば、思い切って、Wブレストはいかがでしょうか。
BOGLIOLI(ボリオリ)のWブレストなら、バブル期のガッチリWでもありませんし、逆にファッション性高すぎて使いづらいWでもありません。あくまでも、DOVERシングルジャケットの延長上にあり、使いやすいモデルとして仕上がっています。
上のシングル3Bジャケットと全く同じコーディネートですが、よりエレガントに見えるのがお分かり頂けるかと思います。これなら、シングルジャケットをすっ飛ばして挑戦してみても大丈夫ではないかと。
ネイビージャケット?そんなの持っているよ、当たり前。という方でも、実は随分前に購入したものを着ていたりしませんか?
ベーシックなアイテムではありますが、仕立て技術や生地、トレンドの形などにより、実際は随分進化しています。今シーズン、新たなネイビージャケットを手に入れてみましょう。
BOGLIOLI(ボリオリ)のページ
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Jedia流、着こなし術、第二回目です。この特集は、Jediaみたいなスタイルをしたいけど、なにから買ったら良いかわからない、、そんな方に着こなしの基本をお伝えしよう、という企画です。
ファッションは基本的に、自分がしたい格好をする、がベストだと思っています。ここで書かれる話は、僕の個人的な趣味嗜好が多分に含まれていますので、その辺りを考慮しつつ、生暖かい気持ちで読んで頂ければ幸いです(笑。
Jedia Style Back Number:
【Jedia Style Vol.1】コーディネートを揃える前に、まず買うべきは。
今回は、第二回目ですが、着こなしと言う前に「持っておくべきアイテム」の紹介です。すべてのコーディネートをセットで買って、そのスタイルのみで着るのであれば、それはそれで良いと思いますが、着回しを考えると、一番簡単なのは、ポイントになるアイテムは1点、それ以外はベーシックアイテムで固める。これが一番簡単にお洒落に見えるコツです。
慣れてきたら、そのポイントのアイテムを徐々に増やしていけば良いのです。(ただ、下手に増やしすぎると、悪目立ちパターンに陥りますので注意!)
Point
ジャケットスタイルのあり方を変えたのは。
前回言いましたが、実はJedia流着こなし術の第一回目はネイビージャケットにしようかと思っていました。ドレスカジュアルには絶対欠かせないアイテムだからです。汎用性の高さで言えば、ピカイチですからね。ジャケットを持っている人、いや、ジャケットは普段着ない人でも持っている、ド定番アイテムがネイビージャケット。勢い、使う頻度も高くなりますし、他の人と被る可能性も高め。
そんなアイテムだからこそ、モノの良さにこだわりましょう、というのが今回のテーマ。BOGLIOLI(ボリオリ)の不朽の名作”DOVER”のネイビージャケットを買っておけば間違いありません。
世の中に、ピンからキリまで多くのネイビージャケットが販売されていますが、それはメンズのジャケットにおいて、圧倒的にネイビージャケットが売れるから。シーズンによって強弱は勿論ありますが、全体のボリュームで言えば、ネイビージャケットが半分以上を占めているのではないでしょうか?
だからこそ、少しこだわって、良い物を持っておく必要がある、と僕は考えています。
ボリオリのDOVERは、ジャケットスタイルのあり方を変えた、と言っても過言ではないほど、大きなインパクトを持って受け入れられました。ジャケットのカジュアル使いが広く一般化したのも、このDOVERの登場からです。
最小限に抑えた芯地で仕立てられたジャケット、まるでシャツのような軽さを持ちながらも、テーラードの美しさを持っています。
Point
ポイントは他のアイテムで作る。
ネイビージャケットは様々なスタイルで活躍します。ドレスパンツにタイドアップはもちろんのこと、コットンニットやカットソーの上にも羽織りやすく、かつパンツやインナーの色をあまり選ばない万能性をもちます。先ほど言ったようにポイントを一点に絞れば、かなりお洒落に見えます。例えば、ストールをカモ柄にしてみる。

今トレンドとされているLardini(ラルディーニ)などがお得意とする柄物のジャケットなどだと、こうはいきません。合わせの工夫を必要としますし、手持ちのアイテムも増やしておく必要が出てきてしまうのです。
Point
オンオフで使いやすい、2パッチポケットを採用しています。
Jediaで取り扱いしているネイビージャケットは、なるべくベーシックに使えるようなモデルにしています。ポケットは、スーツに付けられるようなかぶせ付きの箱ポケットではなく、パッチポケットを選択。胸ポケットまでパッチだとカジュアルになり過ぎるので、胸は箱ポケットにしています。フロントは、シングルの段返り3ボタンで、閉めても開けても着られる仕様。
これがビジネスでも、カジュアルでも、優雅に使えるジャケットの必要十分条件を満たした仕様なのです。生地も最もベーシックなホップサック生地を採用しているものが多いです。
BOGLIOLI(ボリオリ)以外でもあります。こちらはTAGLIATORE(タリアトーレ)です。
TAGLIATORE(タリアトーレ)らしい、高いウエスト位置、と美しいシルエット。面白い生地やフォルムで注目されがちなブランドですが、こういったベーシックアイテムも、普通に差がつくアイテムに仕上がっています。
Point
ベーシックから少し遊びを効かせてみると。
ベーシックなネイビージャケットは持っている。という方。少しだけ遊びを効かせているモデルをご紹介しましょう。ポケットがパッチポケットではなく、すべて箱ポケを採用したROYALHEM(ロイヤルヘム)のネイビージャケット。
よりクラシカルなイメージにはなりますが、それでも普段使いもできる美しいジャケットです。コスパフォが高いところも評価できます。
もう少し攻めたいのであれば、思い切って、Wブレストはいかがでしょうか。
BOGLIOLI(ボリオリ)のWブレストなら、バブル期のガッチリWでもありませんし、逆にファッション性高すぎて使いづらいWでもありません。あくまでも、DOVERシングルジャケットの延長上にあり、使いやすいモデルとして仕上がっています。
上のシングル3Bジャケットと全く同じコーディネートですが、よりエレガントに見えるのがお分かり頂けるかと思います。これなら、シングルジャケットをすっ飛ばして挑戦してみても大丈夫ではないかと。
ネイビージャケット?そんなの持っているよ、当たり前。という方でも、実は随分前に購入したものを着ていたりしませんか?
ベーシックなアイテムではありますが、仕立て技術や生地、トレンドの形などにより、実際は随分進化しています。今シーズン、新たなネイビージャケットを手に入れてみましょう。
BOGLIOLI(ボリオリ)のページ
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text by mori |
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