UPDATE:2015.02.22
DRUMOHR(ドルモア)のニット、カットソージャケット。
世界最古のニットブランドDRUMOHR(ドルモア)が登場!
お客様満足度アンケートで、今後取り扱って欲しいブランドは?という設問があるのですが、そこでもたびたび登場していたDRUMOHR(ドルモア)。遂にデリバリーを開始です。

知名度の高さに反比例、攻撃型のニットブランド。
世界最古のニットブランドと呼ばれるDrumohr(ドルモア)。元々はニットのメッカ、スコットランドのブランドですが、2001年にイタリアのこちらもニットの老舗の会社に買収されて、イタリアのブランドとなります。
そんなウンチクを知らずに、展示会でDrumohr(ドルモア)を見た時に、「提案力あるなぁ。」と感じました。ニットの品質はもちろん最高級ですが、それ以上に、デザインの提案力に舌を巻きました。イタリアニットといえば、ZANONE(ザノーネ)、Cruciani(クルチアーニ)が定番として存在し、更に新勢力としてSCAGLIONE(スカリオーネ)などが勢いを高めています。
今はイタリアでもニットが旬。新旧乱れての戦国時代です。その中で、Drumohr(ドルモア)。
新しいブランドが新たな提案、というのはわかりやすいのですが、定番的なブランドは、どちらかと言えば、定番的なモデルを継続展開していくディフェンス中心の戦術、という流れが多いのですが、高い知名度と歴史を誇るDrumohr(ドルモア)が、ここまでチャレンジングな提案をしているとは、驚きでした。
そして、そのチャレンジな提案が決して見せ玉としての提案ではなく、実際に販売の数字として成果が出ているということもかなり驚きました。
私どものショップでは、お客様がECでお買い物をして頂いた後に「お客様満足度アンケート」を実施させて頂いています。そこで「今後取り扱いを希望するブランドは?」という質問があるのですが、そこにDoruohr(ドルモア)の名前が多く上がっていることも頷けます。
Point
ベージュとホワイトの一見難しそうな色合わせですが、実際はオフホワイトのカーディガンのような使い方ができて、よりオシャレ度が高い便利なアイテム。
比較的どんなコーディネートにもあわせられますが、特に全身をベージュ系で統一すれば、かなりラグジュアリーな雰囲気になること間違いなし。 リネン混で、しかも約40%ぐらいの混率ですから、夏まで使えちゃいます。
ざっくりとした編地もDoruohr(ドルモア)らしい提案。かなり柔らかいので、カットソーの上に直接着ても、ストレスはありません。
ショーツなどとあわせると、少年っぽさがマルっと消えて、大人カジュアルな雰囲気になりますよね。そんなシーン、なかなかないのですが、クルーザー遊びなんかする時に、ホワイトショーツとドライビングシューズであわせれば、もうアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」な世界ですよ。
Point
本当に薄いカットソーで作られたものですから、非常に軽く柔らかい。その分、着た感じが、通常のジャケットとは違い、きちんと感が全くでません。シワになりやすいですし、シャキッと体にフィッティングしてくるんでもない。でも、逆にこれが味噌だったのです。はじめ着た時は「ぬ!オーダーミスった?」と思ったのですが、着込んでいるうちに、なるほど、ジャケットと同じように、あるいはカーディガンと同じように考えるからいけないんだ、と言う事に気が付きました。
いや、コーディネートとしてはそれでいいのですが、着た感触のフィッティングや楽しみ方が全く違うんですよね。上がりの写真を見て、さらにそれを確信しました。ドレスコーディに使うとカジュアルダウンになり、夏のショーツスタイル、ちょっと冷房が肌寒いな、なんて場所で羽織ると、軽めのカーディガンに。脱ぎ着ができるロングポロシャツ?ってな感じですね。
一つボタンとポロシャツレベルの薄い生地というのが、大きなポイントとして楽しめるジャケットなのです。
昔のDrumohr(ドルモア)には、僕はあまり印象がありません。ニット屋、あるいはカットソー屋の一つね、ってぐらいだったのですが、この展示会、そしてデリバリーされてきたものを見て、一気にファンになりました。これからの使える見せ玉の提案、期待しちゃいますよね。
DRUMOHR(ドルモア)のページ
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世界最古のニットブランドと呼ばれるDrumohr(ドルモア)。元々はニットのメッカ、スコットランドのブランドですが、2001年にイタリアのこちらもニットの老舗の会社に買収されて、イタリアのブランドとなります。
そんなウンチクを知らずに、展示会でDrumohr(ドルモア)を見た時に、「提案力あるなぁ。」と感じました。ニットの品質はもちろん最高級ですが、それ以上に、デザインの提案力に舌を巻きました。イタリアニットといえば、ZANONE(ザノーネ)、Cruciani(クルチアーニ)が定番として存在し、更に新勢力としてSCAGLIONE(スカリオーネ)などが勢いを高めています。
今はイタリアでもニットが旬。新旧乱れての戦国時代です。その中で、Drumohr(ドルモア)。
新しいブランドが新たな提案、というのはわかりやすいのですが、定番的なブランドは、どちらかと言えば、定番的なモデルを継続展開していくディフェンス中心の戦術、という流れが多いのですが、高い知名度と歴史を誇るDrumohr(ドルモア)が、ここまでチャレンジングな提案をしているとは、驚きでした。
そして、そのチャレンジな提案が決して見せ玉としての提案ではなく、実際に販売の数字として成果が出ているということもかなり驚きました。
私どものショップでは、お客様がECでお買い物をして頂いた後に「お客様満足度アンケート」を実施させて頂いています。そこで「今後取り扱いを希望するブランドは?」という質問があるのですが、そこにDoruohr(ドルモア)の名前が多く上がっていることも頷けます。
Point
昨年から爆発的ヒットのリネン混ジャケット。
僕らは残念ながら展開していませんでしたが、市場では去年バカ売れした、と評判のニットジャケットがこちら。ベージュとホワイトの一見難しそうな色合わせですが、実際はオフホワイトのカーディガンのような使い方ができて、よりオシャレ度が高い便利なアイテム。
比較的どんなコーディネートにもあわせられますが、特に全身をベージュ系で統一すれば、かなりラグジュアリーな雰囲気になること間違いなし。 リネン混で、しかも約40%ぐらいの混率ですから、夏まで使えちゃいます。
ざっくりとした編地もDoruohr(ドルモア)らしい提案。かなり柔らかいので、カットソーの上に直接着ても、ストレスはありません。
ショーツなどとあわせると、少年っぽさがマルっと消えて、大人カジュアルな雰囲気になりますよね。そんなシーン、なかなかないのですが、クルーザー遊びなんかする時に、ホワイトショーツとドライビングシューズであわせれば、もうアラン・ドロンの「太陽がいっぱい」な世界ですよ。
Point
新たな使い道が楽しめる、カットソージャケット。
ニットブランドが提案するカットソーは良い物が多いですが、こちらもその好例。本当に薄いカットソーで、ジャケット作っちゃいました、というカットソージャケット。本当に薄いカットソーで作られたものですから、非常に軽く柔らかい。その分、着た感じが、通常のジャケットとは違い、きちんと感が全くでません。シワになりやすいですし、シャキッと体にフィッティングしてくるんでもない。でも、逆にこれが味噌だったのです。はじめ着た時は「ぬ!オーダーミスった?」と思ったのですが、着込んでいるうちに、なるほど、ジャケットと同じように、あるいはカーディガンと同じように考えるからいけないんだ、と言う事に気が付きました。
いや、コーディネートとしてはそれでいいのですが、着た感触のフィッティングや楽しみ方が全く違うんですよね。上がりの写真を見て、さらにそれを確信しました。ドレスコーディに使うとカジュアルダウンになり、夏のショーツスタイル、ちょっと冷房が肌寒いな、なんて場所で羽織ると、軽めのカーディガンに。脱ぎ着ができるロングポロシャツ?ってな感じですね。
一つボタンとポロシャツレベルの薄い生地というのが、大きなポイントとして楽しめるジャケットなのです。
昔のDrumohr(ドルモア)には、僕はあまり印象がありません。ニット屋、あるいはカットソー屋の一つね、ってぐらいだったのですが、この展示会、そしてデリバリーされてきたものを見て、一気にファンになりました。これからの使える見せ玉の提案、期待しちゃいますよね。
DRUMOHR(ドルモア)のページ
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