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UPDATE:2015.01.18

EMMETI(エンメティ)のレザーアウター

最後のピースはこれでした。レザーブルゾンはEMMETI(エンメティ)で決まり。

sisii(シシ)以外に、これというレザーブルゾンブランドを持たなかったKEATONですが、遂に最後のピースがハマりました。回答は意外に近い所にいたのです、EMMETI(エンメティ)。

ムートンダウンだけじゃない。本来はレザーが得意です。

ムートンダウンが人気すぎて、EMMETI(エンメティ)といえば「ムートンダウンのブランドでしょ?」となりかねない最近の状況ですが、それは認識不足です。EMMETI(エンメティ)は本来は、レザージャケットのブランド。

と、改めて気がついたのは、僕も最近のこと。レザージャケットはずっと探していました。私たちが提案するレザーは長らくSisii(シシ)一辺倒。大好きなブランドですし、着心地が良く、使い勝手も良いので、必然的にそうなっていたのですが、Sisii(シシ)はその人気さ故、オーダー量にも限りがあり、納期もまちまち。メンズコレクションも個々最近は増えていませんから、もう少し安定した計算できるレザーブランドが欲しいなー、と思っていたのは事実です。

ただ、中々良い物が見つからなかったのです。値段が高すぎたり、細かい部分の作りこみが弱かったり。またレザーとはいえ、普段から気を使わずに着られることも重要。

と、思っていたら。実は回答はすぐ側にあったのです。自分自身もムートンダウンばかりに気を取られてました、、、EMMETI(エンメティ)。

Point
EMMETIの粋を尽くしたレザートレンチ。
最もインパクトを持って、展示会で魅せられたのが、このレザートレンチコート。


商品ページのキャッチコピーが「売れなくてもいいんです!」なんて言ってますが、これは売れてしまうだろうな、というクオリティ。(という先から、早速44サイズは完売です。。)

これだけのレザー分量を使えば、通常ですと20万だの、30万だのというプライスが付きそうなものですが、そこはEMMETI(エンメティ)「まずは手にとってもらい、多くの人が着てくれることを。」というポリシーの元、脅威の10万円代前半!

もちろん価格を抑えるために、最低限の作り込みにしていると思ったのですが、裏地はしっかりメッシュはってあるし、エポレットもベルトも全てレザー。

レザーですが、ざくっと乱暴に羽織る感じが、今の気分じゃないでしょうか?


汚れも気にせず、着倒す。こんな着方がかっこいいと思います。丈が絶妙な長さなのもわかりますか?刑事コロンボには絶対になりません。


Point
リアルクロコもこういう使い方ならあり。
EMMETI(エンメティ)の全体の売上の中でも結構なボリュームを締めるのが、実はこのシングルライダース。


高級感あるスエードのシングルライダースは、男なら一着は持っておきたいアイテムです。では、なぜこれを選ぶのか。

まずは戦略的な価格に、大きなアドバンテージがあります。この品質、デザインで10万円ちょっとというのは通常だと難しいレベル。

しかし最も注目は、そのデザイン。まずは襟に配されたリアルクロコ。


代理店の方いわく、これがキラーポイントなんだそう。試着する人みんな、このリアルクロコにやられてしまうのだとか。

確かに普通のスエードライダースより高級感がでます。個人的にはエキゾジックレザーは、これみよがしな感じがしてあまり好きではないのですが、コレぐらいの分量、トーン・オン・トーンでの利用という抑えたデザインが、刺さりました。

あとは機能的な作りこみも優秀。脱ぎ着に便利。時には中のシャツをチラ見せするアクセントに使える袖のジップ。


お腹のもたつきを抑え、自分好みのシルエットに調整可能なWジップファスナー。


そしてもちろん内部のライナーはメッシュ。これが僕にとってはすごく重要なのですが、それは次のM65モデルのところで話しましょう。

色もベージュとグレーの間をとったグレージュ。これが最も使いやすい色なんです。

Point
ターコイズブルーに魅せられて。
そして最後が今回のモデルの中で最も春らしく、鮮やかなターコイズブルーが目につくM65レザーブルゾン。


使いにくそうに感じるかもしれませんが、実はかなり使いやすい色。僕も昔グリーンのM65を持っていまして、非常に重宝した記憶があります。そんな思い出から、このモデルはすぐにオーダー決定したのでした。

まずはデニムとの相性は抜群です。スニーカーでもドレス靴でも、デニムにあわせてこのジャケットを着ておけば、どこに行くときも間違いなし。中はカットソーでもシャツでもOKです。

もう少し凝った着こなしをしたい方は、ドレスパンツにタイドアップ、ジャケット代わりに羽織るのが◎。ネイビーの細めのパンツの上に羽織ったりするのも、かなりお洒落上級者な雰囲気になりそうです。ネイビーチェックパンツとか。(今季だとPT01のGHOST PROJECTでしょうか。)

そしてライナーはもちろんメッシュです。


全モデル共通でメッシュライナーが付いているのは大きなポイント。先ほど言った僕の緑のレザージャケット。レザーの一枚仕立てになっていました。着るとき脱ぐとき引っかかるのはまだ我慢できたのですが、白いシャツを着て汗を書いた時に、見事に色移りしていました・・・。

ファッションってそんなもんだよ、と言えばそれまでですが、お気に入りのシャツをそれで潰した僕の悲しさはいくばかりか。やっぱりそういうのを気にしないで着たいな、と思うのです。そういう意味でも、このEMMETIは合格点。

さらに、このM65については、サイドベンツがジップ仕様に。


機能的にも良いですが、デザインアクセントして非常に楽しめる、よく出来たジャケットです。


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text by mori
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