UPDATE:2014.12.10
Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)の注目コート
着込んでもエレガント。真冬でも色気を放つコートをお持ちでしょうか?
テーラー技術を巧みに取り入れ作りこまれたコートをリリースし、一気に話題になったNorwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)。ダウンも良いですけど、こういうコートも必要ですよね、僕達には。

冬でもスタイリッシュなコートが欲しい。そう思うものの中に着こむと着膨れし、ダウンを着れば暖かいけども、やっぱりモコっとした感じにはなる。
そこに彗星のごとく現れたのが、Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)でした。このブランドのデザイナーであるTマイケルは、服飾の中で最も難しいとされるドレスクロージングのデザイナー。
そこで培ったテーラーリング技術を、ふんだんに生かして作りこまれたコートならではの使い勝手とシルエットなのです。着てみると、その凄さが良くわかります。
通常ダブルブレステッドというと、ちょっとスタイリングに工夫が必要だったりするものも多いのですが、このコートには使いにくさが全くありません。タイト目のシルエットで、使い勝手としてはさながらシングルコートのようです。
にも関わらず、着心地に関してはストレスフリー、恐らくこの辺りがテーラーリングを学んだ人間が生み出すパターンの仕業なのではないかと思います。
見た目は細いのですが、着た感じはアームホールも十分ゆとりがあり、中にジャケットを着ても狭くて動きにくい、という事がありません。きちんとジャケットのように裏地にサテン生地が張られているので、滑りやすく、それも着心地にプラスに働いているようです。
またボディ部分も見た目とは違い、締まる部分はしっかり締まってますが、これまたストレスフリー。カッコよさと着心地の良さというのは、同居できるものなのだ、と驚愕の再確認です。
Point

防水なだけでなく、防風機能も持ち、さらに透湿性もあるという、あの有名なゴ◯テックスさながらの機能性生地なのです。とにかく寒さは防いでくれるのに、蒸れません。雨が多いノルウェーならではの知恵ですが、それは日本でも同じこと。
そしてこの素材は実はリサイクル生地だったりして、環境にも配慮されているのです。
収納も多く、両サイドにジップ付きポケットとボタンポケットがついています。ジップ付きには、携帯や財布など小物が入りますが、ボタンポケットには、ちょっとした文庫本ぐらいなら、楽々入りそう。

カバンを持たずに、このコートさえ羽織ればどこにでもいける、という機動性も兼ね備えています。
さらに特徴的なのが、フード。大きくとられたフードはバックサイドのアクセントとなりますし、風防もついているので、ストームレベルの雨でも対応可能かも?笑

ウエストベルトがついているので、ウエストを絞る事もできますが、その両サイドにボタンでのアジャスターもあり。細かく細かく、自分の好みに調整できる。これもテーラードな考え方ですね。

男のファッションは、多色使いをするわけではないので、逆にこういう細かな自分にあったサイジング、調整が大事だと思っています。そういう意味でも、このブランドの提案は本質をついています。
カジュアルなスタイリングでも、スーツスタイルでも、使える、そして目立つコートとして最強の部類かと。
Point
機能的なものは、ほぼ同じ。ステンカラーコート的な使い方もできるので、僕もどちらにするか、相当悩みましたが。笑
このシングルコートは単純に、シンプルにかっこいいです。
Point
展示会のぱっと見の印象では、これ着られるかなあー、と思いましたが、羽織ってみるとかっこいい。これを着て街で歩いてたら、相当な上級者認定受けること間違いないです。そしてもう一つ上級者認定をうけられるこれ。
ボアは外せますので、普通のステンカラーコート的にも使えるが便利ではありますが、是非ボア付きで着こなして欲しいコートです。これはざっくりしたシルエットで、それが本当にかっこいいです。厚手のニットの上からでも羽織れるざっくり感、機能性、そして男らしさが抜群です。
2モデルとも、見た目からは想像できないぐらい、実は着こなしやすいです。普通のコートには飽き足りない方は、こちらのコートを狙ってみてください。
Point
ちょこんと付いた襟が可愛く、ジャケットやアウターの下にジレ代わりに着るには最適な形です。Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)のコート自身には、中綿などの保温性のある素材は使われていませんので、こういうもので調整するのも良いかもしれませんね。
でも、普通の寒さなら、かなりしのいでくれますけどね。
Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)のページ
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そこに彗星のごとく現れたのが、Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)でした。このブランドのデザイナーであるTマイケルは、服飾の中で最も難しいとされるドレスクロージングのデザイナー。
そこで培ったテーラーリング技術を、ふんだんに生かして作りこまれたコートならではの使い勝手とシルエットなのです。着てみると、その凄さが良くわかります。
Point
最も難しいとされる”テーラー技術”を、ふんだんに取り入れたコート。
早速個人買いもしてしまったのが、このダブルブレステッドコート。最も難しいとされる”テーラー技術”を、ふんだんに取り入れたコート。
通常ダブルブレステッドというと、ちょっとスタイリングに工夫が必要だったりするものも多いのですが、このコートには使いにくさが全くありません。タイト目のシルエットで、使い勝手としてはさながらシングルコートのようです。
にも関わらず、着心地に関してはストレスフリー、恐らくこの辺りがテーラーリングを学んだ人間が生み出すパターンの仕業なのではないかと思います。
見た目は細いのですが、着た感じはアームホールも十分ゆとりがあり、中にジャケットを着ても狭くて動きにくい、という事がありません。きちんとジャケットのように裏地にサテン生地が張られているので、滑りやすく、それも着心地にプラスに働いているようです。
またボディ部分も見た目とは違い、締まる部分はしっかり締まってますが、これまたストレスフリー。カッコよさと着心地の良さというのは、同居できるものなのだ、と驚愕の再確認です。
Point
作りにも、細かなこだわりを感じます。
名前の通り、このコートはウォータープルーフ仕様です。ドレスウール生地のような表情を持つ生地も、実は日本で作られたハイテク・ナイロンです。
防水なだけでなく、防風機能も持ち、さらに透湿性もあるという、あの有名なゴ◯テックスさながらの機能性生地なのです。とにかく寒さは防いでくれるのに、蒸れません。雨が多いノルウェーならではの知恵ですが、それは日本でも同じこと。
そしてこの素材は実はリサイクル生地だったりして、環境にも配慮されているのです。
収納も多く、両サイドにジップ付きポケットとボタンポケットがついています。ジップ付きには、携帯や財布など小物が入りますが、ボタンポケットには、ちょっとした文庫本ぐらいなら、楽々入りそう。

カバンを持たずに、このコートさえ羽織ればどこにでもいける、という機動性も兼ね備えています。
さらに特徴的なのが、フード。大きくとられたフードはバックサイドのアクセントとなりますし、風防もついているので、ストームレベルの雨でも対応可能かも?笑

ウエストベルトがついているので、ウエストを絞る事もできますが、その両サイドにボタンでのアジャスターもあり。細かく細かく、自分の好みに調整できる。これもテーラードな考え方ですね。

男のファッションは、多色使いをするわけではないので、逆にこういう細かな自分にあったサイジング、調整が大事だと思っています。そういう意味でも、このブランドの提案は本質をついています。
カジュアルなスタイリングでも、スーツスタイルでも、使える、そして目立つコートとして最強の部類かと。
Point
ストレートに、直球でかっこいいコート。
それでもダブルブレステッドよりはシングルだ、という方にももちろんご用意あります。機能的なものは、ほぼ同じ。ステンカラーコート的な使い方もできるので、僕もどちらにするか、相当悩みましたが。笑
このシングルコートは単純に、シンプルにかっこいいです。
Point
ノルウェイジャンらしい、と言えば。
着こなしやすさとかどうでもいい、ファッション的にかっこいいものをくれ、という方には、最もNorwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)らしい2モデルを。まずはレインポンチョ。展示会のぱっと見の印象では、これ着られるかなあー、と思いましたが、羽織ってみるとかっこいい。これを着て街で歩いてたら、相当な上級者認定受けること間違いないです。そしてもう一つ上級者認定をうけられるこれ。
ボアは外せますので、普通のステンカラーコート的にも使えるが便利ではありますが、是非ボア付きで着こなして欲しいコートです。これはざっくりしたシルエットで、それが本当にかっこいいです。厚手のニットの上からでも羽織れるざっくり感、機能性、そして男らしさが抜群です。
2モデルとも、見た目からは想像できないぐらい、実は着こなしやすいです。普通のコートには飽き足りない方は、こちらのコートを狙ってみてください。
Point
中綿インナーで調節するのも良し。
おまけでご紹介するのは、インナー調節にほどよいELEVENTY(イレブンティ)のキルティングベスト。VALTHERM(バルサーム)社のハイテク素材「WHITE BEAR」という中綿を使い、薄い割に暖かいと評判のベストです。ちょこんと付いた襟が可愛く、ジャケットやアウターの下にジレ代わりに着るには最適な形です。Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)のコート自身には、中綿などの保温性のある素材は使われていませんので、こういうもので調整するのも良いかもしれませんね。
でも、普通の寒さなら、かなりしのいでくれますけどね。
Norwegian Rain(ノルウェイジャンレイン)のページ
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