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UPDATE:2014.09.11

LARDINI(ラルディーニ)のニットジャケット

裏に配された糸にこそ、細かい配慮をすべきなのだ。

去年から人気のLARDINI(ラルディーニ)のニットシリーズ。今年はその技術を生かしたニットジャケットが到着。裏に使われた色が色気の素なのです。

しいシルエットのジャケット、そして男に色気を付け加えてくれることで有名なブランドLARDINI(ラルディーニ)からニットジャケットが到着。

やっぱり色気あり。あり!!



◎イタリアらしい色気の付加価値

LARDINI(ラルディーニ)は生地を作るのも上手いし、製品洗いや染めなどの技術もうまい。ただ、彼らが評価されている理由は、技術よりも、その「艶のあり方」だと思います。

LARDINI(ラルディーニ)が作るアイテムには、日本人には無い感性、イタリアならではの色気が付け加わるのです。

今回届いたこちらのニットジャケットも、技術がある老舗でも作れない色気があります。

ブートニエールがついてるから?製品洗いがされているから?そういうことでも無い気がします。

細部のこだわりも、もちろん素晴らしいのですが、全体としてオーラがある、それは感性が無いとできない。方程式を解いても、多分できません。

◎裏糸がバイカラー配色に。

今回のニットジャケット、特に面白いのが、裏が違う色の糸で織られていて、場所により、また肘などはテンションにより、その色が浮き上がってくること。

グレーの裏糸は白。クールなイメージになり、立体感が出ます。


使い回しの効くネイビーの裏糸はグリーン!トレンドカラーを鉄板のネイビーの裏側に持ってくるとは・・。


しかし、今回この裏糸効果が最大限に発揮されているのはボルドー。

そうです。ボルドーの裏糸は、やっぱり赤です。赤のジャケットとなると俄然敷居が高くなりますが、これなら難しくありません。

こんな感じで要所要所に赤が覗くという仕掛け。オッシャレですなあ〜。


LARDINIのシンボルである花柄を刻印されたオリジナルのボタン。これを締めると雰囲気も違って見えます。防寒対策にも。

裏糸の色を拾って、同色のネクタイでタイドアップ、とかしてもかっこいいと思います。かなり計算されたお洒落に見えそう。

販売開始が昨日だったのですが、非常に足が早く、慌ててニュース書いています。

先ほどメーカーさんに追加在庫も問い合わせしたのですが、無慈悲なるお断りの言葉を頂きました・・。欲しい方は、これを機会にお早めにどうぞ。

LARDINI(ラルディーニ)のページ
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text by mori
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