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UPDATE:2014.09.09

BOGLIOLI(ボリオリ)のコーディロイジャケット

使いまわすなら、やっぱり老舗のジャケットです。

デザイナーも一新され、新たな局面を迎えたBOGLIOLI(ボリオリ)。個人的には好きなテーストに変貌しています。

日は「老舗を超えたLARDINI(ラルディーニ)!」なんて言っておきながら、今日はその老舗であるBOGLIOLI(ボリオリ)を持ち上げるというマッチポンプは、メディア/セレクトショップの得意技です。

ということで、今日は老舗といっても、常に走り続ける老舗であるBOGLIOLI(ボリオリ)!

◎これは外せない、コーディロイCOAT。

COAT(コート)といっても、いわゆるアウターのコートの事ではありません。BOGLIOLI(ボリオリ)のジャケットのモデル名です。


COATはコットンをメインとした素材を使って、製品染めや製品洗いを施し、当たりをだして、こなれ感と着心地の良さを生み出す手法を用いたジャケットラインです。

1999年頃にBOGLIOLI(ボリオリ)がドレスジャケットに対して始めてその手法を用いたのですが、これが大人気に。いまでこそドレスでも製品染めや洗いは一般的になりましたが、その源流とも言えるモデルです。

こちらのモデルはコーディロイで、コットンがベースですが、10%ウールを混ぜており、それがカジュアル過ぎない印象を与えています。

一方で、コーディロイ独特の光沢がありつつも、洗い加工により適度なカジュアル感も併せ持つという、良い所どりのジャケットです。

カジュアルなスタイルでも使えますし、ドレススラックス+タイドアップもこなします。その光沢感で、パーティーシーンで使ってもいいかもしれません。

コーディロイジャケットはアウター的な使い方もできるので、比較的長い期間使うことできます。

デザイナーもかわり、フィッティングも今年から変更になりましたが、個人的には今年のフィッティングの方が好きです。

フィッティングは好みもありますが、私どもはタイト目のジャケットを好む傾向があるのですが、その流れに乗っていて、今後BOGLIOLI(ボリオリ)のオーダー増えるかもしれません・・・。

◎合わせてオススメのアイテムは。

さて、このコーディネートにあわせるなら、ELEVENTY(イレブンティ)の圧縮ウールを使ったWチェスターはどうでしょうか。

Wですが、かなり細身の作りなので、貫禄あるねー、ってなスタイルにはなりません。

そして、もう一つが中に来ているSIDE SLOPE(サイドスロープ)のカーディガン。

これ、去年のモデルは僕も買いましたが、かなり重宝しました。サイジングが適切で、ジャケットのインナーとしても使えるのは勿論、カジュアルの時でも、程よい緩さがあり、ばっちり合います。

カシミアのカーディガンって欲しいじゃないですか?あの薄さで暖かさを保証してくれて、もこもこにならずに、しゅっとしたスタイリングができるのですから。

ただ、インポート系のカシミアって「アホか!」(失敬)ってぐらい高くってびっくりします。それを日本ブランドゆえの価格設定で、出してくれてるんですから、買うしかないです。

こちらは色違いですが、背中の切り返しなど、凝ったパターンも見逃せません。

でも何よりも、やっぱりカシミア、暖かいです。65%と贅沢に入ってます!

冬のコーディネート計画、立ててますか?僕は着々と妄想を開始しています。


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text by mori
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