UPDATE:2014.06.02
DI MELLA(ディメッラ)のスエードスリッポン
ナポリの名靴を手に入れるには、これしかない。
100年の歴史と伝統を誇るDI MELLA(ディメッラ)の戦略商品が登場。色鮮やかな夏に映えるスリッポン。スニーカーがわりに使えるライトなドレスシューズの市場に新たな火種が生まれてしまいました。

えっ!!と思わず展示会で声を上げたのが、このシューズ。あのDI MELLA(ディメッラ)の靴がアンダー3万円で手に入るという。
僕らのそんな反応を見て、営業の方もニヤリ。DI MELLA(ディメッラ)といえば、1870年にナポリで創業された乗馬ブーツメーカー。
100年以上の歴史を誇るブランドで、本国イタリアを始めとし世界各国のセレクトに高級ドレスシューズブランドとして入っているブランドです。
僕達も以前から気になっていて、展示会には毎回お邪魔するものの、可愛くはないお値段と予算の兼ね合いで毎度諦めていました。
そんな中で、見つけてしまったのが、このスリッポン。
「この作りでこの価格ー?!」とは、さすがに叫びこそしませんでしたが、動揺は隠せず。予算そっちのけでオーダーしちゃいました。
ソールはラバーなので、雨も気にせずに。ソールをそのまま縫い付けるマッケイ製法なのでで軽量で柔らかく。

手でこんなに簡単に曲げられちゃう、これが履いた時の快適さの指標です。

そして足入れ部分のヘリは勿論アンラインドです。アンラインドとは内側にライニングが貼られていない仕様のこと。

夏に素足で履くことも増えそうな、この手の靴は、内側のライニング柔らかいものであっても、歩いてるうちに、踝や甲に擦れて靴ずれになりやすいのです。
はじめから足に馴染んでくれるアンラインの優しい足入れはありがたいものです。
にも関わらず、つま先や踵部に適度な補強をいれ、くったりしたイメージにさせないところが、さすがのDI MELLA(ディメッラ)なのです。
これは完全にDI MELLA(ディメッラ)の戦略商品だと思いました。歴史は古く、世界中で認められているのですが、服好きを除く、日本での認知度はまだそこまでとは言えません。
ついにDI MELLA(ディメッラ)が本気?!と僕も思いましたし、通常出せない価格の戦略価格だとすれば、それに乗らないわけにはいきません。原価高かろうと、メーカーが泣こうとも!
先日、次の春夏の展示会にお邪魔しましたが、このDI MELLA(ディメッラ)はやっぱり好調のようで、デリバリーがあった3月時点で、ほとんどの店で完売したそう。
このスリッポンが一番ベストマッチする季節は、ショーツ合わせの夏だと思って、ご紹介を遅らせてしまったのは僕の完全なミスでした。というわけで焦って、このニュースを書いております。
夏のショーツにあわせるシューズ。
KEATONにおけるラインナップは、結構充実してきておりますが、ドレス系なキレイ目な感じで合わせるには、絶対定番のFERRANTE(フェランテ)、追いつけ追い越せのDOUCAL'S (ドゥーカルス)、そして満を持して次の候補として上がってくるのが、このDI MELLA(ディメッラ)かもしれません。
さすが伝統のDI MELLA(ディメッラ)だけあって、おまけのシューホーンも結構しっかりしたものが。

箱の裏側のペイズリーも粋。
ナポリ生まれの陽気さと伝統の技術をしっかりと受け継いだこのブランドの靴、試してみたいのです。
DI MELLA(ディメッラ)のページ
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KEATONでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
僕らのそんな反応を見て、営業の方もニヤリ。DI MELLA(ディメッラ)といえば、1870年にナポリで創業された乗馬ブーツメーカー。
100年以上の歴史を誇るブランドで、本国イタリアを始めとし世界各国のセレクトに高級ドレスシューズブランドとして入っているブランドです。
僕達も以前から気になっていて、展示会には毎回お邪魔するものの、可愛くはないお値段と予算の兼ね合いで毎度諦めていました。
そんな中で、見つけてしまったのが、このスリッポン。
「この作りでこの価格ー?!」とは、さすがに叫びこそしませんでしたが、動揺は隠せず。予算そっちのけでオーダーしちゃいました。
ソールはラバーなので、雨も気にせずに。ソールをそのまま縫い付けるマッケイ製法なのでで軽量で柔らかく。

手でこんなに簡単に曲げられちゃう、これが履いた時の快適さの指標です。

そして足入れ部分のヘリは勿論アンラインドです。アンラインドとは内側にライニングが貼られていない仕様のこと。

夏に素足で履くことも増えそうな、この手の靴は、内側のライニング柔らかいものであっても、歩いてるうちに、踝や甲に擦れて靴ずれになりやすいのです。
はじめから足に馴染んでくれるアンラインの優しい足入れはありがたいものです。
にも関わらず、つま先や踵部に適度な補強をいれ、くったりしたイメージにさせないところが、さすがのDI MELLA(ディメッラ)なのです。
これは完全にDI MELLA(ディメッラ)の戦略商品だと思いました。歴史は古く、世界中で認められているのですが、服好きを除く、日本での認知度はまだそこまでとは言えません。
ついにDI MELLA(ディメッラ)が本気?!と僕も思いましたし、通常出せない価格の戦略価格だとすれば、それに乗らないわけにはいきません。原価高かろうと、メーカーが泣こうとも!
先日、次の春夏の展示会にお邪魔しましたが、このDI MELLA(ディメッラ)はやっぱり好調のようで、デリバリーがあった3月時点で、ほとんどの店で完売したそう。
このスリッポンが一番ベストマッチする季節は、ショーツ合わせの夏だと思って、ご紹介を遅らせてしまったのは僕の完全なミスでした。というわけで焦って、このニュースを書いております。
夏のショーツにあわせるシューズ。
KEATONにおけるラインナップは、結構充実してきておりますが、ドレス系なキレイ目な感じで合わせるには、絶対定番のFERRANTE(フェランテ)、追いつけ追い越せのDOUCAL'S (ドゥーカルス)、そして満を持して次の候補として上がってくるのが、このDI MELLA(ディメッラ)かもしれません。
さすが伝統のDI MELLA(ディメッラ)だけあって、おまけのシューホーンも結構しっかりしたものが。

箱の裏側のペイズリーも粋。
ナポリ生まれの陽気さと伝統の技術をしっかりと受け継いだこのブランドの靴、試してみたいのです。
DI MELLA(ディメッラ)のページ
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text by mori |
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