UPDATE:2018.06.21
SUICOKE(スイコック)のスポーツサンダル
街使い用のスポサンが、ギアである必要はないんです。
数年前から爆発的ブームになった夏アイテムと言えば、“スポーツサンダル”。カジュアルなデザインに抜群の履き心地、そして驚くほどの歩きやすさ。今やもう定番の域にまで達した驚異の新人です。
ただ、スポサンを出しているブランドって大半がアウトドアやスポーツ系と、出自が似たり寄ったりで独自性も皆無。それに皆さん、ギアっぽいアイテムをタウンユースに落とし込むことにも飽き始めてる頃合いかと。
だからこそ僕らが履くべきはファッション性に特化した、とある国産ブランド。「自分たちが履きたいものを作る」というモットーから生み出されるアイテムは、ブランド開始当初から一貫してファッショナブル。
SUICOKE(スイコック)は街履きスポサンのトップランカーと呼んでも差し支えない存在だと思うんです。
ちなみにスイコックは2006年に創立された日本のブランド。ここ最近だとデザイナーズとの共作を始めとした様々なコラボで話題となっています。
まぁファッション性が高いということはお分かりいただけたかと思いますが、支持を得ている理由はもう一つ。イタリアのソール専門メーカーVibram(ビブラム)社と共同開発した靴底を使用しているから。
ちなみにここのソール、あのニューバランスやダナーが採用していることでも有名。このラバー製ブランドロゴ、恐らく皆さん一度はご覧いただいたことがあるかと。
特に注目してほしいのがフッドベッド。足の指、土踏まず、そして踵に当たる部分を自然に隆起させることで、フィッティングを最大限に向上。
本当に歩きやすいし履き心地はとても快適。サンダルって一日中履くと疲れちゃうものが多いですが、スイコックは全く別。まぁスニーカーレベルとまでは言いませんが、十二分の着用感です。
スイコックの概要をご紹介したところで、続いて新作3つのご紹介。
最近ではトレンドの型として親しまれていますが、数年前はおっさんが履く“つっかけ”として認識されていたアイテム、シャワーサンダル。まだ苦手意識のある方もいらっしゃると思いますが、この「KAW-VS」は話が違います。
だって見て下さい、このアッパー! 厚みのあるスウェードに2本のベルト付き。ラグジュアリーながらハイテクという面白い見た目に仕上がっているため、シャワサンにありがちな安っぽさは皆無。
またシャワサンにしてはアッパーの面積が広いためフィッティングも◎。甲高・幅広な形に合わせてしっかり調整できるためすっぽ抜ける心配も無用です。
シンプルなスタイリングの華足しにも使えるし、
開襟シャツと合わせて夏っぽく仕上げるのもグッド。
でも個人的な好みで言うと、ソックスコーデにチャレンジしてもらいたい。ハイテク度高めなスポサンと違い構造はシンプルだから、意外と合わせやすいハズ。このスタイルも違和感なく馴染んでます。
このブランドの中でもわりとシンプルなモデルなので、初スポサンという方やファーストスイコックだという方にもオススメです。
二つ目はなんと想定外のグルカタイプ、「MET」。
「え、スポーツサンダルじゃないの!?」と驚かれた方、ご安心あれ。ちゃんとビブラムソールですので。フッドベッドの中は見えづらいですが、土踏まずも踵もしっかり盛り上がっています。
で、こちらのMETもアッパーがかなりユニークな仕上がり。水に強い合皮のPUレザーと合成ゴム素材のネオブレンを二刀流で使用。
ちなみにネオブレンはクッション性に優れた素材で、PCカバーなどに使われていることでも知られています。(恐らく“PCカバー”でピンときた方もいるかと。あの独特の弾力を持つ素材です。)
まぁかなり個性的なデザインではありますが、履いた感じは普通に上品なグルカ。
というかこの見た目でスイコックオリジナルの快適ソールですよ。これほどズルい一足って中々ありません。恐らく、一度履いたら他のグルカは履けなくなってしまう可能性も。
ビッグTeeにイージーパンツというドカジュアルな装いも見事に格上げ。
一つ持っておけば夏スタイルの幅がグッと広がること確実な一足。スポサンとは呼びづらいですが、こういう飛び道具的なアイテムもたまには良いかと。
最後はこれまたトレンドの足袋型モデル、「BITA-V」。とあるスニーカーブランドが再販して以来、こういう形もよく目にします。(そういえば某ビッグメゾンは足袋型ブーツを出していたような。)
こちらのソールはKAW-VSと同様なので割愛。で、皆さんが気になっているであろう、つま先周辺の素材。ここはグルカと同じネオブレンを使っています。だから窮屈さは一切感じません。
足首周りはネオブレンとナイロンテープを組み合わせて構成。踵をしっかりホールドしつつテープで締まり具合も調整可能。そんじょそこらのスポサンとは一線を画すフィット感。
着こなしですが、個性的な外見にも関わらず意外とイージー。Teeシャツ&ショーツの夏スタイルにちょっとしたアクセントとして一役。
8分丈パンツとの相性も◎。また爽やかなホワイトがダークなスタイリングに清潔感を加えています。
まだ先ではありますが、秋頃にはやや重めのジャケットスタイルに登用してみるのもアリ。また軽めのポタリング程度ならBITA-Vでも問題ないかと。
足袋型に抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、カジュアルスタイルなら基本問題ありません。思い切ってチャレンジしてみるのも一つの手です。
まぁはっきり言って、こういうスポーツサンダルって他にない。ホントに唯一無二の存在だと思います。
タウンユース想定なら、このスイコックを選ばない手はあり得ないでしょう。
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ただ、スポサンを出しているブランドって大半がアウトドアやスポーツ系と、出自が似たり寄ったりで独自性も皆無。それに皆さん、ギアっぽいアイテムをタウンユースに落とし込むことにも飽き始めてる頃合いかと。
だからこそ僕らが履くべきはファッション性に特化した、とある国産ブランド。「自分たちが履きたいものを作る」というモットーから生み出されるアイテムは、ブランド開始当初から一貫してファッショナブル。
SUICOKE(スイコック)は街履きスポサンのトップランカーと呼んでも差し支えない存在だと思うんです。
あの老舗と共同開発した、唯一無二のソール。
ちなみにスイコックは2006年に創立された日本のブランド。ここ最近だとデザイナーズとの共作を始めとした様々なコラボで話題となっています。
まぁファッション性が高いということはお分かりいただけたかと思いますが、支持を得ている理由はもう一つ。イタリアのソール専門メーカーVibram(ビブラム)社と共同開発した靴底を使用しているから。
ちなみにここのソール、あのニューバランスやダナーが採用していることでも有名。このラバー製ブランドロゴ、恐らく皆さん一度はご覧いただいたことがあるかと。
特に注目してほしいのがフッドベッド。足の指、土踏まず、そして踵に当たる部分を自然に隆起させることで、フィッティングを最大限に向上。
本当に歩きやすいし履き心地はとても快適。サンダルって一日中履くと疲れちゃうものが多いですが、スイコックは全く別。まぁスニーカーレベルとまでは言いませんが、十二分の着用感です。
ここしか作れないであろうファッション性に富んだ3足。
スイコックの概要をご紹介したところで、続いて新作3つのご紹介。
最近ではトレンドの型として親しまれていますが、数年前はおっさんが履く“つっかけ”として認識されていたアイテム、シャワーサンダル。まだ苦手意識のある方もいらっしゃると思いますが、この「KAW-VS」は話が違います。
だって見て下さい、このアッパー! 厚みのあるスウェードに2本のベルト付き。ラグジュアリーながらハイテクという面白い見た目に仕上がっているため、シャワサンにありがちな安っぽさは皆無。
またシャワサンにしてはアッパーの面積が広いためフィッティングも◎。甲高・幅広な形に合わせてしっかり調整できるためすっぽ抜ける心配も無用です。
シンプルなスタイリングの華足しにも使えるし、
開襟シャツと合わせて夏っぽく仕上げるのもグッド。
でも個人的な好みで言うと、ソックスコーデにチャレンジしてもらいたい。ハイテク度高めなスポサンと違い構造はシンプルだから、意外と合わせやすいハズ。このスタイルも違和感なく馴染んでます。
このブランドの中でもわりとシンプルなモデルなので、初スポサンという方やファーストスイコックだという方にもオススメです。
二つ目はなんと想定外のグルカタイプ、「MET」。
「え、スポーツサンダルじゃないの!?」と驚かれた方、ご安心あれ。ちゃんとビブラムソールですので。フッドベッドの中は見えづらいですが、土踏まずも踵もしっかり盛り上がっています。
で、こちらのMETもアッパーがかなりユニークな仕上がり。水に強い合皮のPUレザーと合成ゴム素材のネオブレンを二刀流で使用。
ちなみにネオブレンはクッション性に優れた素材で、PCカバーなどに使われていることでも知られています。(恐らく“PCカバー”でピンときた方もいるかと。あの独特の弾力を持つ素材です。)
まぁかなり個性的なデザインではありますが、履いた感じは普通に上品なグルカ。
というかこの見た目でスイコックオリジナルの快適ソールですよ。これほどズルい一足って中々ありません。恐らく、一度履いたら他のグルカは履けなくなってしまう可能性も。
ビッグTeeにイージーパンツというドカジュアルな装いも見事に格上げ。
一つ持っておけば夏スタイルの幅がグッと広がること確実な一足。スポサンとは呼びづらいですが、こういう飛び道具的なアイテムもたまには良いかと。
最後はこれまたトレンドの足袋型モデル、「BITA-V」。とあるスニーカーブランドが再販して以来、こういう形もよく目にします。(そういえば某ビッグメゾンは足袋型ブーツを出していたような。)
こちらのソールはKAW-VSと同様なので割愛。で、皆さんが気になっているであろう、つま先周辺の素材。ここはグルカと同じネオブレンを使っています。だから窮屈さは一切感じません。
足首周りはネオブレンとナイロンテープを組み合わせて構成。踵をしっかりホールドしつつテープで締まり具合も調整可能。そんじょそこらのスポサンとは一線を画すフィット感。
着こなしですが、個性的な外見にも関わらず意外とイージー。Teeシャツ&ショーツの夏スタイルにちょっとしたアクセントとして一役。
8分丈パンツとの相性も◎。また爽やかなホワイトがダークなスタイリングに清潔感を加えています。
まだ先ではありますが、秋頃にはやや重めのジャケットスタイルに登用してみるのもアリ。また軽めのポタリング程度ならBITA-Vでも問題ないかと。
足袋型に抵抗のある方もいらっしゃるかと思いますが、カジュアルスタイルなら基本問題ありません。思い切ってチャレンジしてみるのも一つの手です。
まぁはっきり言って、こういうスポーツサンダルって他にない。ホントに唯一無二の存在だと思います。
タウンユース想定なら、このスイコックを選ばない手はあり得ないでしょう。
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edit:minoru mori writer:daigo iima |
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