UPDATE:2018.09.03
INCOTEX(インコテックス)の1951 COLLECTION
美脚の王様”インコテックス”の秘密。

タイムレスエレガンスなお話。
SLOWEARはINCOTEX(インコテックス)、ZANONE(ザノーネ)、MONTEDORO(モンテドーロ)、GLANSHIRT(グランシャツ)といったイタリアを代表するブランドを擁するイタリアのブランドグループである。
コンセプトは”Durable fashion for timeless elegance” 機械的に翻訳すると「時代を超えたエレガンスのための耐久性のあるファッション。」
ふむ。意外に言い得ている気がする。
僕がSLOWEARに抱くイメージは清潔感、洗練、時代に流されない恒久的な格好良さ。ファッションはトレンドがつきものだが、INCOTEXもZANONEもトレンドを適度に取り入れつつも、普遍的な格好良さを備えている。
Jediaの歴史の中で最もお付き合いが長いパンツブランドがINCOTEXだ。そして同じくいまだにJediaの中でも1,2を争う美脚のパンツなのである。
そもそも美脚ってなんだ?
その名の通り、履いて美しいパンツなのだが、履く人それぞれに足の形は違う、よって、フィッティング、シルエットは変わってしまうのだから、一概に美脚パンツ”ブランド”なんてものは存在しないのではないか?
ここで一つの実験をしてみた。
INCOTEXの定番中の定番である1951コレクションのドレスチノ。まずは44サイズを私モリが履いた場合。
そして同じ背格好でありつつも、最近太ももが急速に発達し、44を履けなくなってしまったオザキが46を履いた場合。
(手前味噌ではありますが)どちらも非常に美しいパンツに映る。こういった履き比べをしたこと無い方には「当たり前。」に映るかもしれないが、実はそんなことはない。
このスタイル撮影の為に、毎シーズン100本以上のパンツに足を通す僕らにはわかる。「誰が履いても美脚。」これは相当に難易度の高い仕事。そしてそれをINCOTEXは難なくやってのけているのである。
TOKYOlifeにはJediaとは別業態でTOKYO WHEELSという自転車向けアパレルのセレクトショップがあり、オリジナル商品も作っている。そこで、このINCOTEXのような美脚パンツを作れないだろうか?と工場に持ち込んでみたことがある。(いや、もちろんそのまま真似しようとは思っていない。ただ、参考までにどういう作りになっているのかを見てもらいたかっただけです。)
すると「この手数の仕事をすると、相当なコストになるよ。」だそうだ。一見シンプルに見えるINCOTEXのパンツだが、実は非常に職人の多くの手間がかかっている。だからこそ、微に入り細に入り、抜け目が無い。そして”誰が履いても美脚”になる。
この美脚っぷりはとにかくトンデモナイ。シルエットが美しいがゆえ、カジュアルからドレス、あらゆるスタイルで使うことができるのだから。
スニーカーあわせですら難なくこなすだろう。
結果としてこのINCOTEXの消化率は非常に高い。シーズン当初は決して少なくない在庫数を抱えているのだが、セールまで含めると結局100%近い消化率になる。
奇をてらわず、いつまでも使えるという安心感があるからだろう。試しに下の方にあるINCOTEXの商品一覧ページに飛んでみてほしい。過去の在庫が恐ろしいほど少ないのがおかわりになるでしょう。
INCOTEXのネームバリューを考えれば、展開店舗も多く「いつでも買えそう。」な印象がするのだが、実は「良いものは先に無くなっている。」という先物買いされるパンツブランドだった、という事は付け加えておく。
INCOTEX(インコテックス)はこちらから
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
SLOWEARはINCOTEX(インコテックス)、ZANONE(ザノーネ)、MONTEDORO(モンテドーロ)、GLANSHIRT(グランシャツ)といったイタリアを代表するブランドを擁するイタリアのブランドグループである。
コンセプトは”Durable fashion for timeless elegance” 機械的に翻訳すると「時代を超えたエレガンスのための耐久性のあるファッション。」
ふむ。意外に言い得ている気がする。
僕がSLOWEARに抱くイメージは清潔感、洗練、時代に流されない恒久的な格好良さ。ファッションはトレンドがつきものだが、INCOTEXもZANONEもトレンドを適度に取り入れつつも、普遍的な格好良さを備えている。
美脚シルエットは誰のために?
Jediaの歴史の中で最もお付き合いが長いパンツブランドがINCOTEXだ。そして同じくいまだにJediaの中でも1,2を争う美脚のパンツなのである。
そもそも美脚ってなんだ?
その名の通り、履いて美しいパンツなのだが、履く人それぞれに足の形は違う、よって、フィッティング、シルエットは変わってしまうのだから、一概に美脚パンツ”ブランド”なんてものは存在しないのではないか?
ここで一つの実験をしてみた。
INCOTEXの定番中の定番である1951コレクションのドレスチノ。まずは44サイズを私モリが履いた場合。
そして同じ背格好でありつつも、最近太ももが急速に発達し、44を履けなくなってしまったオザキが46を履いた場合。
(手前味噌ではありますが)どちらも非常に美しいパンツに映る。こういった履き比べをしたこと無い方には「当たり前。」に映るかもしれないが、実はそんなことはない。
このスタイル撮影の為に、毎シーズン100本以上のパンツに足を通す僕らにはわかる。「誰が履いても美脚。」これは相当に難易度の高い仕事。そしてそれをINCOTEXは難なくやってのけているのである。
美脚の秘密はココにあった。
TOKYOlifeにはJediaとは別業態でTOKYO WHEELSという自転車向けアパレルのセレクトショップがあり、オリジナル商品も作っている。そこで、このINCOTEXのような美脚パンツを作れないだろうか?と工場に持ち込んでみたことがある。(いや、もちろんそのまま真似しようとは思っていない。ただ、参考までにどういう作りになっているのかを見てもらいたかっただけです。)
すると「この手数の仕事をすると、相当なコストになるよ。」だそうだ。一見シンプルに見えるINCOTEXのパンツだが、実は非常に職人の多くの手間がかかっている。だからこそ、微に入り細に入り、抜け目が無い。そして”誰が履いても美脚”になる。
この美脚っぷりはとにかくトンデモナイ。シルエットが美しいがゆえ、カジュアルからドレス、あらゆるスタイルで使うことができるのだから。
スニーカーあわせですら難なくこなすだろう。
結果としてこのINCOTEXの消化率は非常に高い。シーズン当初は決して少なくない在庫数を抱えているのだが、セールまで含めると結局100%近い消化率になる。
奇をてらわず、いつまでも使えるという安心感があるからだろう。試しに下の方にあるINCOTEXの商品一覧ページに飛んでみてほしい。過去の在庫が恐ろしいほど少ないのがおかわりになるでしょう。
INCOTEXのネームバリューを考えれば、展開店舗も多く「いつでも買えそう。」な印象がするのだが、実は「良いものは先に無くなっている。」という先物買いされるパンツブランドだった、という事は付け加えておく。
INCOTEX(インコテックス)はこちらから
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edit:minoru mori |
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