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UPDATE:2018.06.19

Entre Amis(アントレ・アミ)のオススメパンツ5選。

定番~個性派まで全て揃う。イケてるパンツが欲しいなら狙い目は“Mr.イタリア”。

“Mr.イタリア”と呼ぶべきパンツブランド、Entre Amis(アントレ・アミ)。イタリアンクラシコがお好きな方は既にご存知かと。

代表作は空前の大ヒットアイテムとなった九分丈チノ。イタリアのリアルな空気感を捉えたトレンド無視のシルエットは多くの方のハートを掴み、今でも即完&再入荷を繰り返しています。

関連NEWS:イタリアらしさのカギを握る、細身の短丈。

…ですが、ちょっと九分丈チノばかりにフォーカスが当たり過ぎな気も。それ以外にもナイスなモデルが盛り沢山ですからね。ということで今回はあえて、彼らのイットアイテム“以外”をご紹介。

この夏に効果テキメンな一着から意外性のある一本など、実は多種多様なモデルを揃えています。ブランド買いを奨めるつもりはありませんが、イケてるパンツが豊作なここであれば、俄然アリかも…?

定番~個性派と、名作パンツが百花繚乱!


一本目はクラシカルな印象の2プリーツパンツ。2プリといえば腰回りにゆとりのある形をイメージするかと思いますが、ここの場合はしっかり細身


フロントにやや長めの持ち出し、バックポケットはベロ付きになっていたりと、かなりクラシカルな作り込み。なかなかディティールワークが細かい


実際に穿いてみると一般的なプリーツパンツと違うのが見れ取れるかと。腰回りはややゆったりしていますが、腿から下にかけてギュッと細くなるテーパードシルエット。野暮ったさは皆無です。



またパンツのディティールを生かすのであればタックインがオススメ。クラシカルな雰囲気に程よいキッチリ感も加わって大人っぽい。



そこに同色系のジャケットでセットアップ調に。こういう襟を外に出せるポロシャツでデフォルメしてみるのも面白いかと。



ややクセはありますが、穿いてみると意外に難なくこなせる一着。持っておいて損はないでしょう。

続いては爽やかブルーがこれからの季節にピッタリな薄色デニム。(実はここって昔からデニムが十八番。デニムメーカーとして認知している人もいるぐらい。)


このモデルが持つ最大の特徴は“オンス”。オンスというのはデニムの厚みを表す単位で、平均は大体13~14ぐらい。ちなみにこのデニムはたったの10。触ってみると分かりますが、驚くほど薄くて軽い


夏に穿くデニムって蒸れたり肌に張り付いたりと結構苦しいものですが、これなら蒸れづらいし穿き心地も快適。またポリウレタン2%配合とストレッチ性も抜群。様々な面でストレスフリーなんです。


シルエットに関しては多くを語る必要もないかと。美脚シルエットこそがアントレ・アミの真骨頂なので。タイトなフィッティングに絶妙な九分丈レングス。このスタイルを見ていただけたらご理解いただけるハズ。



またこれだけ美しいフォルムだからジャケットに合わせても映える。カジュアルなんだけど抜群に上品、そんな相反する要素を両立しちゃってます。



この季節にこそデニムを穿きたいと考えている方、刮目です!

ちょうど折り返し地点に入ったところで、皆さん大好きな正攻法ドレスチノ。



…と思わせときながら、近くで見るとややクセのある生地。織を工夫することで独特な凹凸を表面に生み出しています。ただ、めちゃくちゃ細かく施しているので…



穿いた感じの印象はしっかりキレイ目。お得意のスキニーシルエットでビジカジコーデがちゃっかりスタイリッシュに。



でも個人的にはこういうカジュアルダウンにこそ使いたい。雄々しいレザージャケットにキリッと見える紺パンという見事な組み合わせ。男らしさと品を両立した好例です。



振り幅のある一本が欲しいならこちらかと。

続いてもドレパンですが、あえて“らしくない”モノを一品。大きなウエストバンドにサイドアジャスター、そしてガツンと入ったプリーツ。そう、トレンドのグルカです。


こういう流行りものに手を出すのって意外かと。でもね、そこはやっぱりアントレ・アミ。ブランドの“らしさ”をしっかり注入しています。まぁそれは後ほど語るとして、まずは詳細。


生地に使っているのはリネン65%、コットン34%、ポリウレタン1%を混紡したハイブリッド素材。リネン多めなだけあって質感はドライで涼やか。長期間の使用によるエイジングも楽しめます。


で、先ほど少し触れた“らしさ”。それはこのグルカらしからぬ細身テーパード。グルカってミリタリーに出自を持つだけあり、本来はゆったり目。しかしアントレ・アミはそこを思い切って変更し、これほどまでにタイトに。

ていうかこの感じ、デニムやチノに瓜二つ。言わば“グルカ ミーツ アントレ・アミ”



先ほどのようにそのまま穿くのも良いですが、クラシカルなムードを感じさせる今ならサスペンダーを組み合わせてみるのも好手。80年代っぽいレトロな雰囲気がムンムン。



もちろんジャケットにも違和感なし。細身にアレンジしてるからフォーマル寄りのスラックスと同じ感覚で穿けちゃいます。



個性派や流行りものにチャレンジしたいけど、突飛過ぎるのはイヤ。そういう絶妙な好みにしっかりアジャストしてくる一本です。

ラストは夏のマストアイテム、ショーツ。これ、キレイ目好きだという方には何が何でも推したい一品。なぜなら大ヒットアイテムであるドレスチノのショーツ版だから。見た目はかなりベーシックですが、細かなこだわりが素晴らしい。


例えばこのしなやかなコットンチノ生地。製品染めとウォッシュ加工でアタリを出しており、ヴィンテージライクな表情に。ちなみにポリウレタンを2%混紡しているのでストレッチ性も◎。


また穿いてみると分かりますが、結構タイトなシルエット。ただパターンメイキングが秀逸なので、腰回りや太もも回りには若干のゆとりが。そして膝に軽くかかるぐらいとレングスはやや短め。



イタリアンクラシコの香りを感じさせるホワイトや、



しっかり品を演出しつつ引き締め効果も期待できる手堅いネイビー、



夏コーデにガツンと主張を加えてくれるレッドなど、計7色展開。ちなみにショーツですから動きがかなり活発。狙うならお早めに決断ください。



※もちろん通常のドレスチノもラインナップ。イタオヤっぽさ抜群なホワイトや少しキュートなライトピンクなどカラバリも豊富です。 アントレ・アミを穿いたことない方は、まずここからスタートしてみましょう。



はい、以上が計5アイテム(+1)のご紹介!になるのですが、まさかここまで長くなるとは思っていませんでした…。

まぁそれだけアントレ・アミが豊作だってことなんです。

ちなみにですが個人的には2プリやグルカなど、少々味のあるパンツがオススメ。

せっかく夏なので、遊び心を加えていきましょう!


Entre Amis(アントレ・アミ)はこちら
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edit:minoru mori
writer:daigo iima

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