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UPDATE:2017.04.13

はじめまして。新ブランドBRAASI INDUSTRY

自転車屋さんには売っていない、建築家がつくり出す自転車バッグとは?

遂に新バッグブランドの登場です!現在TOKYO Wheelsではバッグの商品数はかなり充実していますが、ブランド数となると実は差ほど多くないんです。それだけバッグの取扱いブランドには拘っているんですね。そして今回そんな我々が認めた新ブランドの名は、“BRAASI INDUSTRY(ブラアシィ・インダストリー)”。

ハンドメイドのバッグと聞いて一体どんなバッグを想像しますか?ハンドメイドと聞くとそれなりに良さそうに見えて、とりあえず好きな人が多いですよね。今や市場にはハンドメイドと謳っている商品は珍しくなく、そう言ってしまうのは簡単ですが、本当にどこまでがハンドメイドなのか正直疑問の商品も。きちんとモノづくりに対し真摯に向き合い作り込んでいるブランドって、探してみると実はけっこう少ないんですよね。



ブラアシィって一体どんなブランド?

数多くあるバッグブランドから、こだわりの強い我々が選び出したブランドが、このBRAASI INDUSTRY(ブラアシィ・インダストリー)。2013年ヨーロッパの中でも古くからモノづくりに定評のあるチェコはプラハで創業したバッグ専門ブランドです。建築家でもある二人のデザイナーSimonとEliskaが建築以外にも趣味の自転車にマッチしたバックパックを作ることになったのがこのブランドの始まりです。



全ての商品はチェコの高品質の素材を使用し、プラハの自社工場で制作と開発が行われています。二人によるハンドメイドのバッグは、全てMADE IN PRAGUE(プラハ)という彼らのこだわりと誇りが詰まっています。



建築家が作り出す感性のバッグとは?

通常バッグのデザイナーといえば、鞄専門かアパレル出身のデザイナーが手掛けるのが主流ですが、このブランドが他と一線を画すのがやはり建築家がデザインし、一から手で作っているという点。建築家が生み出す発想は単にビジュアルから入るのではなく、自らの理想やアイディアを如何に具現化していくか。それがミニマルかつ、機能美を追求した洗練されたバッグに仕上がるのです。


Braasi Industry(ブラアシィ・インダストリー)は、80年代のマウンテンパックにインスパイアされたデザインを都市のサイクリング・通勤・トラベルなど毎日使えるよう落とし込んでいるというもの。登山用のあらゆる機能から日常使いに不要な物を削ぎ落し、いかに洗練されたシンプルでエレガントなデザインにするかを追及しています。




都市でも、自然でも使って欲しい

全てのタイプのバッグパックは、外素材に耐久性の高いCordura 1100D(ナイロン繊維)または綿のキャンバスと皮革部品との組み合わせて構成されています。 それでいてサイクリング・旅行など自然の中でも使用できるよう、全てにおいて耐水加工を施しています。

今回取扱いのラインナップは全部で3モデル。それぞれ魅力があり個性的なので、あなたならどれを選びますか?


■贅沢なレザーとキャンパスが織りなす洗練された大人が持てるHAAK





■大きめな二つのポケットが使いやすい、耐水性のあるLEVO



■カーゴネットが特徴、ブランドのアイコン的バックパックWICKER




都会の日常に、山登りのスペックは必要最低限でいい。

「さぁ、このバックパックを背負ってどこに出かけよう。」

もっとファッションと自転車を楽しみたい都会派の大人に向けて、我々からの新しいサイクルスタイルのお届けです。


BRAASI INDUSTRY(ブラアシィ・インダストリー)のバッグはこちら



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 text by sakamoto


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