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UPDATE:2017.03.31

初めてのヘルメット選び~初心者の自転車スタイル講座その3~

『これなら自分も。』そう思わせた、街乗りとガチ乗りのハイブリッドヘルメット。

「初めてのヘルメット選びシリーズ」最後となる今回は、ヘルメット嫌いだったサイクリストの心をも掴んだあのモデル。TOKYO Wheelsにてヘルメットを語る上で欠かせない、あれです。


第一回は、本格的なロード仕様ながらも、BROOKSのブリティッシュ感も味わえる"HARRIER ROAD"。第二回は、ASSOSやPOCなど被ると気持ちが引き締まるような「ハイスペックヘルメット」を3つご紹介しました。最終回となる今回は、街乗りスタイルからサイクルジャージにまで対応する、TOKYO Wheelsにてヘルメットといえば!な、あれです。


カジュアルウェア派の救世主。


実際に商品取り扱っている私たちの感触として、ここ数年でヘルメットを被ってライドする人がかなり普及したように感じます。

安全性に対する気持ちが高まったこともありますが、一番の理由は、かっこいいヘルメットが増えたこと。それが一番大きな影響を与えたのではないかと思っています。特にカジュアルウェア中心のサイクリストにとって、ヘルメットは全体のスタイリングを崩してしまうからと、嫌われていたアイテムだったほど。

そんな中、これならかっこいいじゃん。と、アンチ派の心を変えたのがGIRO(ジロ)の"ASPECT"(アスペクト)でした。

丸みのあるフォルムながらも、まるでロード用の流線型かのようなベンチレーションの数。カジュアルスタイルにもサイクルジャージにも馴染みながら、それでいてお洒落。そんなヘルメットの先駆け的存在なのです。

ライドの時にはスポーティにはまとめるけど、サイクルジャージもビブショーツも穿かないという、うちのユーザーさんにも多いスタイルにまさにぴったり。


でも、GIROってそんなゆる乗りなブランなの?と勘違いしてはいけません。かつてサイクルヘルメットが工事現場のような簡易なものが普通だった時代に、ベンチレーションにより「軽さ」を実現したのがGIRO。ヘルメットのスペシャリストが作るだけに、あえてゆるくみせたサイクルヘルメットというのが正しい表現でしょう。

それを物語るかのように、みなさんの決め手は被った瞬間のフィット感。とくに日本人向けに作られているわけではありませんが、頭のサイドに違和感もなくすんなり馴染んでくれる。ゆえに見た目もキノコ感はなし。これなら被ってもいいかもって思ってきたでしょ?


街から山まで。ストリート系ヘルメットはこいつで決まり!


こちらはサイクルジャージというよりも、街乗りやオフロードなどに向いている"SUTTON(サットン)"


BMXなどでもよく見られる、通気孔が少なくストリートな風貌のヘルメットは他にも多数存在しますが、SUTTONが選ばれる理由は3つあります。

その1:通気孔が少ないのに軽い!
もちろん、ASPECT(アスペクト)やよりロード仕様のヘルメットに比べると重さはありますが、このタイプの中では軽いクラスのヘルメット。

その2:「角」を作ることで、もっさり感がない!
ただのまん丸ではないんです。わかりますか?ほんの~りサイドの上部が角ばっているのを。これがあることで着用時のシルエットがもっさくないんです。

その3:ウェアとの相性がいい!
ここはストリート系ヘルメットの腕の見せ所。ウェアとヘルメットのバランスなんて考えずに、Teeシャツと短パンで様になる。思い立ったらすぐ走りに行ける手軽さが魅力です。



ロードバイクなど長距離を走るのが目的の場合には少しスペックが足りませんが、山用やポタリングなどの街乗り用としては、この手に取りやすいデザインはやっぱり捨てがたい。そうやってシーンで使い分けるのもいいですね。

「初めてのヘルメット選び~初心者の自転車スタイル講座その1~」はこちら
「初めてのヘルメット選び~初心者の自転車スタイル講座その2~」はこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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