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UPDATE:2016.06.08

ASSOS WORK SHOP ONLINE Vo.1

「そろそろビブショーツ、欲しくないですか?」

ずっと気になっていたビブショーツ、今のライドウェアにも限界を感じてきたし、そろそろ買ってもいいかなと思ってきた頃。そう思って調べてみても、何をどうやって選べばいいのかわからない。今回はそんな人に読んでほしい、「ASSOS WORK SHOP ONLINE」を開催します!


ビブショーツが気になって仕方なくなってきた。
でもなにをどの基準で選べばいいのかわからない。ちょっと勇気をだして挑戦するのだから、自分の力を最大限に引き出してくれる間違いない一着が欲しいですよね。

そこで絶対に知っておくべきブランドがASSOS(アソス)。


実は、サイクルジャージ界にて「50km以上走るなら、ASSOSのビブショーツを選べ」といわれているほど。
その理由も、前作の「S5世代」といわれるビブショーツから、開発期間をなんと6年もかけて今回の「S7世代」が登場。あえて全て縫い付けずにパッドを生地から浮かせることで、ペダリング時のズレを防止するという、今までにない革新的なパッドが生まれたのです。
自分の体型にピッタリの洋服を見つけたときの感動ってありますよね?ASSOSのビブは、まさにそんな感じ。自分の動きにビブが追従してくれるのです。

そして、他のビブショーツでは50km以上になってくるとライド中にパッドがへこんだまま元に戻らなくなってしまうのですが、ASSOSのパッドだとしっかり元の形に戻ります。ゆえに、50km以上でも性能を保つことができる唯一のパッドなのです。

え?そんな手の込んだものお高いんじゃ?と少し不安に思われるかもしれませんが、T.neoProで2万円ちょっと。TOKYO Wheelsで取り扱っていビブショーツも大体2万円前後のものが多く、ASSOSの品質から考えると安すぎるくらい。
ジャパンブランドにはないクールなデザインもASSOSの魅力で、手持ちのサイクルジャージと合わせやすいように、どのモデルもブラックベースで作られているのはそのためです。また、飾る必要はないという商品に対する自信の表れでしょうか。

とはいえ、ASSOSが良いのはわかってもモデルが多くてどれを選べばいいのかわからない!そこで、ASSOSのビブショーツを目的や特徴別に分けてみました。


毎日の自転車通勤派には「T.Neopro」がおすすめ。


ASSOSでは「エントリーモデル」という立ち位置のT.Neoproですが、なめてもらってはいけません。エントリーモデルといっても、他ブランドのトップモデルと変わりないほどのクオリティ。そう、ASSOSの中で目安となっているだけでなのです。
トレーニング用といってもそれは積極的にレースに参加しているようなストイックな人から見たらの話。T.Neoproでも十分レースにだって使うことができますよ。


え?ビブショーツで通勤?なんて思う人もいるかもしれませんが、どうせ汗をかいて着替えるのであれば、ライド中は少しでも走りに集中できるようなウェアがいいです。

また、これは全モデルのビブショーツに共通することですが、サスペンダーが全くくい込まないんですよね。
ビブショーツによくあるのですが、身長の高い痩せ型の人がSサイズやXSサイズのビブショーツを着た際に、ストラップの伸縮性が足りずに肩に食い込んでしまうこと。ですが、ASSOSのストラップの形状と伸縮性の高さが、前傾姿勢になったときにもくい込むことがない。

着心地が本当に自然で、股下が他のモデルに比べて長めに作られていることや、レギュラーシルエットが通勤にも使いやすいところもポイントも。まずASSOSとはどんなもんや?と疑いにかかるのなら、T.Neoproを穿いてみるのがいいでしょう。


せっかくのビブショーツ、存分に楽しむなら「T.Equipe」。


ネオプロでも初心者は問題はないのですが、どうせビブショーツを履くならASSOSの性能をしっかり体感したい
本格的なレース仕様はいらないけど、日々のトレーニングからロングライドまで。 そして、いつかレースを出ようと思ったときにもいいコンディションで対応できる。そんなちょうどいいのがこの「T.Equipe」なのです。


初心者が安心して身を委ねられるビブショーツとでもいいましょうか。TOKYO Wheelsでは、さきほどのT.Neoproと2大人気ビブショーツと言われてるのですが、ざっというとさらに3つの機能が追加されてきます。

①暑くなるのを防ぐ素材
メイン素材には上位モデルと同じ「アイスカラートリートメント」を採用。これは日光を吸収し、温度が上昇するのを防ぐというもの。黒という一見夏には不利かと思われるカラーでも安心してライドができます。

②フィット感が高い
ASSOSのビブショーツの上位モデルには、Kukupentohouseという男性のデリケートな部分を収める機能があるですが、このモデルはその構造にしたつくりになっています。それにより圧迫感が少なくだぶつき感がないので、通常のビブショーツ以上に脚をスムーズに動かせるのです。
特にケイデンスが高いペダリングでその効果が現れるので、今までのビブに違和感を感じていた人にもおすすめです。

③レースでも対応できるパッド
前方に向かってパッドが少し細い形にすることで、レース時の深い前傾姿勢になったときを想定した仕様に。とはいえ、疲れてきたときに体重をかけても楽に座れるよう、中央~後方はパッドを厚く(8mm)作られています。きちんと適切な位置で穿くことで、サドルの上でどこに座ればいいのか、ビブが勝手に導いてくれる感覚。
もし、今後レースにも挑戦したいと思うことがあったときでも、新しくビブを用意する必要もありませんね。



上位モデルに近く、幅広いシーンでも通用する機能が盛り込まれているにも関わらず、 はじめにご紹介したビブショーツ"T.Neopro"とたった数千円の違いで、これだけの差があるのです。プライスパフォーマンスが高いことはお分かり頂けたかと思います。
T.Neopro→¥21,384 (税込)
T.Equipe→¥28,512 (税込)


いやいやいや!もっとハードル低いのはないの?!という、リアル初心者向けやカジュアルスタイルでのライドにも対応したい人は、リラックスフィットのショーツ「H.milleShorts」。サスペンダーのないショーツタイプなので初心者にも穿きやすく、上からオーバーショーツを穿けば場所を選ばずライドも寄り道も可能です。また、室内ローラートレーニング用としてもニーズが高いショーツです。

ハーフショーツ【ASSOS H.MILLESHORTS_S7】¥20,304/ASSOS(アソス)

そんな履き心地もいい「最高級のインナーパンツ」として使うと、いつもより行動範囲も広くなっちゃいそう。暑くなった時や、帰りはオーバーショーツを脱いでもいいですしね。



逆にレベルを上げるとこんなモデルも。
メタボ体型でも大丈夫なちょこっとゆったりシルエットの「T.Cento」や、ASSOSの最高モデルの「T.Campionissimo」。こちらは上位モデルとなるので、初めてのビブショーツというよりも、ステップアップのビブショーツといったところ。またの機会にゆっくりご紹介したいと思います。


注意して欲しいこと。


それはサイズ選び。ASSOSはまさに噂が噂を呼ぶブランド。「良いビブらしいよ」と口コミで広がり、噂が本当なのかとお店に来られる人も少なくありません。

そこで一番驚かれるのが、サイズについて。実は、ASSOSのビブは他メーカーに比べて1サイズ落とした大きさが、ベストなサイズなのです。
実際にASSOSを愛用しているスタッフも、RaphaでSサイズなのが、ASSOSではXSサイズ。お客様でも、パールイズミでMサイズの方がSサイズを買うケースもよくあります。

穿かなきゃわからないけど、穿いたら絶対に病みつきになる着用感。これは大袈裟に言っているのではなく、ASSOSだからこそ言える言葉。実際に多くの人が、穿いた瞬間に「なんだこりゃ!」と言ってしまうほど。ある意味初めてがASSOSだと、よりこの良さを感じることができないかも...?(笑)

ASSOS(アソス)のビブショーツ一覧

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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