派手さで目立つのはもう卒業？色彩が街に溶け込む、POCのサイクルジャージ。

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派手さで目立つのはもう卒業？色彩が街に溶け込む、POCのサイクルジャージ。

UPDATE:2016.05.15

POC（ポック）のサイクルジャージ

サイクルジャージってデザインが自由なだけに、好みの一枚に出会うことがなかなか難しい。POC（ポック）のサイクルジャージは絶妙なラインをいく北欧ブランドらしいデザインと、レギュラーフィットな心地よさがちょうどいいんです。

これからの時期、ライド中の汗の処理や通気性を考えるとTシャツでは追いつかない。
そこで、TOKYO Wheelsスタッフも取り入れてるのが、サイクルジャージをTシャツ感覚で合わせるスタイル。

このようなサイクルウェアを着崩した街乗りスタイルだったり、ゆるーく着るようなジャージスタイルがGIRO（ジロ）などから展開しているということは、以前『サイクルジャージが一番快適とわかっているのにどうして着ないのか。』というNEWSでもお話しさせてもらいました。

そのNEWSでは、TOKYO Wheels×PISSEIのサイクルジャージでスタイルをご紹介。ホワイトのベースカラーが取り入れやすく、サイクルジャージらしいデザインがあえて存在感を強めていたのですが、慣れていない人にはちょっと抵抗があったり。
かといって、GIROのサイクルジャージはデザインが小さなロゴのみといったシンプルなものでは、ちょっと味気ないなと思うことも。そこで見つけました、ちょうどいいの。POC（ポック）のサイクルジャージ"FONDO LIGHT JERSEY"。

▼サイクルジャージ【POC FONDO LIGHT JERSEY】￥19,440/POC（ポック）

理由その1：街にすんなり溶け込むデザイン

主にスキーやスノーボード用のヘルメットが有名の、スウェーデン生まれの北欧アウトドアブランドPOC（ポック）。その経験を活かしたサイクルヘルメットのシリーズも、今やPOCを代表するアイテムに。
特に"OCTAL"のヘルメットは、今までものと一線を画すデザインに衝撃を受けた人も多いはず。そんな今シーズンのOCTALと同じカラー展開、新たなデザインで登場したサイクルジャージ。

ボーダーは今までたくさんあっても、グラデーションになっているものはなかなか珍しい。鮮やかな配色を使いながらも、ギラギラしない北欧ブランドらしいデザインがささる！と、昨年以上に人気が高まっているんです。
このグラデーションがパンツを馴染ませるのか、デニムパンツと合わせても浮かないでしょ？ロゴがたくさん書かれたものやごちゃごちゃしたデザインと違って、派手すぎないのがいいですよね。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

通勤スタイルにはスラックスと合わせてもいいし、パンツをホワイトにすると、カジュアルな印象を与えたままデザインを活かしたスタイリングも。

理由その2：ナチュラルフィットなサイズ感

POCの中でもややゆったりめなレギュラーフィットなシルエット。レース用ってわけではないですが、日々のトレーニングや長距離でのリラックスしたサイジングを求めるなら、かなり使えそう。

▼使用アイテムの詳細は画像をClick

街乗りとなるとワンサイズアップくらいがちょうどいい。上のスタイル画像もワンサイズアップで着用しているのでシルエットも参考にしてくださいね。この上にウィンブレを羽織って、インナー感覚で使ったりとサイクルジャージだからこその使い方もできます。

袖にはゆとりを持たせ、裾もゴム等で絞られていないので、カジュアルパンツと合わせたときのシルエットに変な違和感がない。
そんなゆるさがありながらも、生地は薄いながらも強度を持たせたハニカム構造。より通気性を高める為に、脇の部分の生地を変えていたりと真夏にも着用可能な快適なつくりになっています。

理由その3：春夏限定という特別感を味わえる

スウェーデンってお土地柄、冬に自転車に乗ることがないので、POCのサイクルジャージも秋冬モデルはありません。あったら絶対売れるのに！言いたいところですが、「乗らないからいらないんだもん」と聞こえてきそう。
あまりまだ手をつけられていないブランドなだけに、友人やすれ違った人とジャージが一緒！なんて恥ずかしいことはかなりの低確率。かぶらない、というのもPOCの魅力の1つです。

個人的に一番気に入っているのが、後ろ姿で印象付ける「POC」ロゴ。この丸みを帯びた字体が上手く力を抜いていて、洒落感を高めているポイント。後ろで走るライダーも思わず検索しちゃうかもしれません。

▼POC（ポック）のサイクルジャージはこちら

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