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UPDATE:2016.02.25

narifuri(ナリフリ)のリップストップバイオカーゴ

お手頃なリピートパンツからの卒業!裏切らない一本を手に入れる。

週に通算何十キロも走るサイクリストにとって、パンツ選びはとても重要。それは「かっこいい」「動きやすい」だけでなく、ハードな状況にも耐える「耐久性」という点もとても重要なポイントなんです。今までいくつものパンツを無駄にしてしまった人ほど試してほしい一本です。


一日何十キロも走るサイクリストにとって、「パンツは消耗品」です。

それもそのはず。自転車のペダルは1回転につき数mしか進みません。仮に5mと考えると、単純に1km走って200回転しているという計算。つまり10km走ったら2000回転!パンツに負担をかけているのは納得です。

自転車は地面を歩くのはと違って、脚全体を大きく動かしていることで股が擦れたり、サドルとの擦れがパンツを傷める原因となります。毎週末走りにいったり、通勤通学で自転車に乗っている、毎朝のトレーニングとして乗っている方たちからすると「耐久性」という点は何よりも大事。カジュアルスタイルで走るサイクリストにとって悩みの1つでもあるんです。


知らないと、絶対損するパンツ


そこで知っておいてほしいのが、narifuri(ナリフリ)超定番カーゴパンツ


narifuriのカーゴパンツの中でも、レギュラーフィットといわれているシルエット。
要ともなる素材は、アメリカ軍でも使われるリップストップ生地。パンツとしてはかなりレベルの高い、引き裂きと擦れによる耐久性を持っています。さらに名前にもなっているバイオ加工(特殊薬品加工)を施すことで、カラッとした生地感が穿き込んだかのような味のある風合いを出しています。



実際、2年半ハードに使ってきたバイオカーゴパンツの経過を見ても、生地にダメージは殆どありませんでした。少しお尻の部分が薄くなってきた程度で、破けるまでにはまだまだいっていないレベル。驚くことに縮みも全くなく、新品と比べても変化がないという驚きの結果に。全体的にみると、色落ちして風合いが増した印象でした。
強度高い=生地が厚くて重いというイメージを持ってしまいがちですが、目が詰まった張りのある素材ながらも生地は厚すぎず。伸縮性もあるのでつっぱる感じはなくペダリングも支障ありません。


カーゴパンツによせすぎないことで、ライドにも特化したものに。


まずポイントなのがこのゆったりシルエット。全体的にゆったりというよりも、マチをしっかりとって腰からお尻まわりにかけてゆとりを持たせています。

S~XLとサイズも豊富なので、ちょっと最近太ったな~って方にも大丈夫な穿く人をえらばないパンツ。股上も深いので、お腹をつつんでくれる感覚です。


膝から裾にかけてはまっすぐストンと落ちたシルエットながらも、裾にベルクロをつける事でシルエットも変わって、ライド中も汚れにくいように考えられています。

両サイドのスナップボタン付きポケットも、カーゴパンツの特徴であるマチをあえてなくすことで、野暮ったくないスッキリとしたルックスに。この位置ならペダリングの邪魔になることもなく、財布やスマホも余裕で入る大きさなので、軽装でバッグを持ちたくないって時にもいい。
また、腰の部分からお尻にかけて生地を二重にすることで、さらに耐久性を高めながらも自転車パンツ特有の”猿のお尻”にならないように。ミリタリーによせすぎず、自転車を感じさせない絶妙なラインをいっています。


オールシーズン穿けるパンツって、実はかなり少ない


今までもさまざまなパンツをご紹介していきましたけど、実は「オールシーズン穿けます」ってパンツはかなり少ないんです。

このリップストップ生地、これだけ丈夫なら乾きにくいかと思われそうですが、実はとても乾きが早い。夏のパンツにとって、一番の大敵は汗。乾きが遅ければ遅いほどべちゃべちゃになって不快感が増していきます。また濡れた状態が続くと生地自体も傷みやすく、劣化を早める原因にもなるだけに、乾きが早いのは一石二鳥ってわけなんです。



また、ポケットの内側にはメッシュ素材にすることでよりベタつきをなくして、夏でもサラサラな状態に。コットン系のパンツだと、乾きが遅いだけにいつもロングパンツは避けてたという方もこれなら穿けそう。また、このゆったりシルエットがパンツと肌が貼り付いてしまうのを防ぎ、汗をかいてときもベタベタを感じにくい。冬には中にタイツを穿く余裕もあるので、寒がりさんも心配無用なのです。風も通しにくいので、冷たい風もシャットアウトしてくれますよ。



1本5,000円のパンツを4本買うよりも、リップストップバイオカーゴを1本買ったほうが断然お得な、まさにコストパフォーマンスがよすぎる一本。ちょっと褒めすぎじゃない?と思われるかもしれませんが、narifuriの定番でい続けることができているのは、これだけの理由があるからのようです。

narifuri(ナリフリ)のリップストップバイオカーゴはこちら

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text by sasaki <STAFF PROFILE



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