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UPDATE:2015.10.20

スパッツ特集

トップスばかりに気を取られていませんか?この薄い一枚がライドを左右する。

普段は穿くことが少ない"スパッツ"ですが、夏のショーパンツが秋スタイルに変わり、冬は例年我慢していた辛い寒さからも解放される超優秀アイテム。一枚持っておくと、その便利さに手放せなくなりますよ。


最近良くお客様が手に取られるアイテムが"スパッツ"。

ランニングやトレーニング、登山などでも使われることが多く、さまざまなタイプがありますよね。最近では、極寒期の保温性に特化したものをパンツの下に穿くという若い方も増えています。


実は、自転車にもこのスパッツがめちゃくちゃ便利なんです。

日中20度後半くらいの秋の時期には、夏に穿いていたショーツや薄手のクロップドパンツの下に穿いてもらうと、季節感も保ちながら肌寒さも解消。一枚足すだけでいいのだからとても楽。また、冬はインナーとして穿くことで保温性も十分プラスされるというわけ。

特に冬は、アウターなどの上半身の寒さ対策はバッチリする人が多いのですが、走ると脚が寒い!なんてことはよくあること。12月にも入ると、よくお客様から「脚が寒い」とご相談されることも多く、お悩みの方も多いはず。

そんな寒さ対策から体温管理までもしてくれる影の立役者。パンツで悩んだときは、まずスパッツを手に入れると解決するかもしれません。



あの吸い付くような履き心地が、スパッツになりました。


カジュアルサイクルスパッツといえば、まずはこれを思い出す方が多いかと思います、”narifuriのセイケイスパッツ”。今年は新たに大幅リニューアルし、見た目も素材も変わりました。

▼セイケイスパッツ ダニエルロング ¥5,280 (税込)/narifuri(ナリフリ)

インナーは、さまざまなウェアの中でも最も重要なところ。そこで製作をおねがいしたのが、アンダーウェアブランドのBETONES(ビトーンズ)。TOKYO Wheelsだけに留まらず、さまざまなジャンルのアスリートの方からも愛用者が多い人気ブランドです。

実は、TOKYO Wheelsでも展開している「ダニエル」というモデルがあるのですが、
※現在はリニューアルされたダニエル2」を展開しています。

こちらのセイケイスパッツは、ダニエルのロングverなんです。

ダニエルの特徴はなんといっても生地。通常のBETONESのアンダーとは違い、リブ編みワッフル生地がさらなる伸縮性の高さを実現し、吸い付くようなフィット感が魅力です。

イタリアsantoni社製の立体編み機と、綿密に計算されたサイジングによる3Dカッティング、縫い目のゴロつきを最小限に抑えたストレスフリーな履き心地。とくに自転車は、アンダーの縫い目が当たって気になるということが多いだけに、ぴったりな仕様ではないでしょうか。



もちろん吸水速乾性は高く、蒸れにくいのも特徴です。私もBETONESのアンダーは持っていますが、履いている事を忘れてしまう程の身体の馴染み方がすごいんですよね。

実際にこのダニエルを着用しているスタッフにも話を聞くと、締め付け感が程よく、股上がしっかりしているので着用時の安心感があるとのこと。これなら脚の疲労も軽減されそう。
そんなダニエルのロングバージョンがあったら、、、と、目の付け所がいいですね、narifuriさん!



ダニエルロングは、ワッフルのもともとの保温機能もありますが、通気性を高めた構造のため、暖かさというよりも速乾性を重視しています。

とはいえ、脚って意外と汗をたくさんかいているもの。保温性しかないパンツを穿いた場合、暑くなったときに汗の処理ができず、ベタベタしたり汗冷えにもつながります。それはスパッツも同様。スポーツなど、汗をかくことも視野に入れるのではあれば、保温性のみのスパッツではだめなのです。

サイズはフリーとなっていますが伸縮性優れているので、通常S~Lサイズのパンツを穿いている方には全く問題ありませんよ。




マルチに使える高機能!やっぱりメリノウールは外せない。


寒くなってもアウターを着ることができないし、脱ぐこともできないボトムス。トップスに比べ体温調節が難しいです。
しかし、寒くもなるし汗もかく。今までは何を穿けばいいのかわからずに、ただ我慢していた方も多いはず。

▼メリノウールスパッツ¥8,046/TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ) ※こちらは現在完売しました。

TOKYO Wheelsが展開しているメリノウールのインナーシリーズ。実はトップスだけでなく、スパッツもあるのです

自転車って、さっきまで寒かったのに10分後には暑くなり、坂道になるとまた寒くなったりと、体感温度の高低差が激しいスポーツ。そうなると通常のパンツでは対応ができなく、体力がどんどん奪われてしまうのです。

そこで考えられたのがメリノウール。ウール中でも最高級の質、高い機能性にさまざまなスポーツウェアでも使われている素材なのです。

他の種類の羊毛に比べて繊維が細いメリノウール。なので、素肌に着てもチクチクしません。さらに肌触りをよくするための加工も施しているので、ウールと聞くだけで肌がぞわぞわしちゃう敏感肌な方にも安心。イメージでいうと、サラっとした着心地です。

メリノウールの特長としては、寒いときに保温性を高め、暑いときに汗を吸水速乾させることで、体温調節をしてくれるところ。両方をきちんと機能させているインナーってなかなかすごいことなんですよね。パンツができない能力をスパッツが補えば、パンツを変える必要はないのです。



そんなメリノウールスパッツでは、天然メリノウールを100%使用。天然素材だからこその殺菌作用で、汗のにおいも抑えてくれます。
フラットシーマと呼ばれるゴロつきをできるだけ抑えた縫い目や、お腹に食い込みにくいよう、ウエストのゴムをやや太めを採用。さらに裾リブも同様に長く設けることで、足首へのフィット感を高めました。
フロント側が開きの仕様になっていないので、女性の方にも穿いていただけますよ!(※細身の方は少しゆとりができると思いますが、私はあまりも少なくフィットしました。嬉しいですが複雑。笑)

やっぱスパッツはシンプルが一番使い易い!と行き着き、右足側のアキレス腱近くにTOKYO Wheelsのロゴをつけただけに抑えました。
カラーはブラックとグレーの2色展開。杢がかっているグレーは、ウールの素材感に暖かみあり、アウトドアスタイルにも使い易いカジュアルな印象。コントラストが抑えられ、パンツとも馴染みやすいですよ。


夏に穿いていたビブショーツから、冬のビブタイツに衣替えする期間にも、ビブショーツの下にブラックカラーのスパッツを穿いて調節するのもおすすめです。
ワッフル生地のダニエルロングに比べ、生地の厚さは少し薄め。ストッキングを2枚重ねたくらいの厚さなので、パンツの下に穿いても問題なさそう。

保温性だけでなく速乾性の両方を備えた高機能性は、登山やウィンタースポーツでも使えます。この冬あってよかったと思えるアイテムになることは間違いないでしょう。



ご紹介した2つは、タイツのようなつるつるした素材感ではなく、マットな質感が日常使いしやすいのもポイント。春・秋・冬に本当に重宝するスパッツ、持っていないのはもったいないです。


TOKYO Wheels(トウキョウウィールズ)の商品ページはこちら
narifuri(ナリフリ)の商品ページはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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