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UPDATE:2015.05.05

VULPINE(ヴァルパイン)の春夏アイテム

クラシカルさを取り入れながらも、新素材を産み出すVULPINE(ヴァルパイン)。イギリスより新作が届きました!

スポーティでありながら、クラシカルなデザインを織り込むVULPINE(ヴァルパイン)。自転車通勤や、週末のトレーニング、軽いシティライドにも幅広く活躍できるデザインと目新しい素材が着実にファンを増やしているVULPINEから、今季の新作が登場です。

イギリスといえば・・・

イギリス王室のウィリアム王子と、妻キャサリンさんの第2子の女の子が生まれ、子供の名前の予想に英国では大変盛り上げっていたようですが、ついに「シャーロット・エリザベス・ダイアナ」に決まったと発表されました。よくわからないけど、なんかかっこいい。ミドルネームには、やはりダイアナ元皇太子妃の名をとったんですね。

ついでに気になったので、日本の赤ちゃんの名前事情も調べてみました。
一時キラキラネームブームもありましたが、すっかり落ち着いた様子(定着した?)で、もう驚かない時代になりましたよね。キラキラしている名前が多いだけに、「お前、名前負けしてるよな~」なんていわれることもなくなるのでしょうか。

赤ちゃんの名前ランキングを見ても、毎年大きな差はないようですが、年代によって流行りはやはりあるようです。
※ベネッセ「たまひよ」たまひよ 2014年人気名前ランキングより。

2007年には、2006年9月の「悠仁」親王の誕生により、「悠」の字が名前に使われる漢字ランキングで8位から5位へと上昇したり、
2011年には、震災や不景気などの影響で不安も多かったからか、女の子の名前に「陽」「希」「心」の人気が上昇したそう。
そして、漢字は違えど私の名前が常に上位にランクインしていることに気づき、え?結構昔からいる名前だけど、実はいまどきなの?!と、いい大人がちょっと嬉しくなっちゃいました。


話が逸れに逸れましたが、そんなロイヤルベビー誕生に祝福ムードなイギリスより、今季もVULPINE(ヴァルパイン)の新作が届きました。
控えめのデザインが多いVULPINEですが、今年は季節感のある爽やかなアクアカラーが目立つ印象。シルエットも改良され、さらに日本人にも似合うシルエットになりました。

今年の春夏も欠かせない、メリノウール。


▼メリノジャージ【Alpine Jersey】¥17,280/VULPINE(ヴァルパイン)

今年も登場しました、メリノウール100%のなんとも贅沢なジャージ。TOKYO Wheelsをよくご覧になって下さっている方もそうでない方も、一度は耳にしたことがある素材だと思いますが、メリノウールは一年中通しておすすめしたい優秀素材なんです。

化繊ではない、天然素材だからこその消臭効果だけでなく、寒い日には保温性を高め暑いときには気化熱の働きで涼しくなる仕組み。つまり、実際の羊さんが行っている体温調節と同じこと。汗をかいてもすぐにメリノウールが吸収し、汗冷えやべたつきがないのも特徴です。推奨気温は12℃~30℃)

個人的にも、この会社に入ってファンになった素材の一つ。ウールの素材感がスポーティすぎず、コットン系のパンツとの相性もいい。休日ののんびりライドはもちろん、ビブショーツと合わせて本気を出しちゃう日だって。



背中が見えないように考えられた着丈の長さや、
裾の内側には、上がりにくいようにシリコンが施されていたり、
豊富なバックポケットなどの、サイクルジャージとしてのディテールはそのまま。

リフレクターが、後ろから見たときのちょっとしたアクセントにもなってます。

今回は明るめのカラー展開ですが、装飾の少ないデザインにより全体がスタイリッシュにまとまりますよ。



街着との境界線をなくしたサマーショーツ。
素材感や、できるだけシンプルにすることでスポーツウェア感をなくしました。どのようなシーンでもOKな万能ショーツって、一枚あると安心。

▼コットンサマーショーツ¥15,120/VULPINE(ヴァルパイン)

長さはちょうど膝がでるくらいの、短すぎず頑張り過ぎない丈感。
中途半端に長ければ野暮ったくなり、短すぎると抵抗がある方も多いだけに、ショーツとしては一番取り入れやすい長さです。



バックポケットはなくし、荷物はバッグに任せた!といわんばかりの潔よさ。その分、「V」マークが栄えるバックスタイル。両サイドにはポケットを設けてます。

背中が見えないよう、後ろのウエストは少し長めに。また、主にコットンを使用しカジュアル感をだしながらも、十分なストレッチ性を持たせています。
フロント合わせはダブルボタンの仕様という、ちょっとしたドレパン感覚でも穿けます。


どのようなシーンでもOKな万能ショーツって、一枚あるだけで安心しちゃう。


これから訪れる梅雨対策にも。

▼フーデッド防水ジャケット¥48,600/VULPINE(ヴァルパイン)

VULPINEの素材へのこだわりはいつも強く、今回もレインジャケットを作る上で、素材作りから始めているのです。

つまりオリジナルの防水素材。ごわつく感じがなく、今までのレインジャケットの概念を変えてくれる一枚。生地だけでなく、縫い目の裏側にはシームテープを施すことで水分の侵入をできるだけ抑えています。

このジャケットの一番の特徴でもある、サイドのベンチレーションがなかなかおもしろいデザイン。

ブラインドのような、海老の背中のような、斜めにカッティングされたベンチレーションが両脇腹部分に施されています。
内側がメッシュになり、水の浸入がない作りながらも、しっかりと風の通り道に。生地の透湿性が高いというレインウェアも重要ですが、物理的にベンチレーションがあることで、通気性は格段にアップしますよ。



このように、上からの雨には対応できても、道の水溜りによる跳ね上がりが気になる。
そこでヒップフラップを設けました。使わないときにも常備できるよう、マグネットで収納可能。ジップで取り外しもできます。

Vの字はリフレクターになっているので、視認性アップのために夜は下げておいてもいいかも。

流行のデザインでないからこそ長く愛用してほしいので、バッグの擦れにより劣化しやすい肩の部分は、耐久性の高い素材を使っています。
着用時の肌触りを考え、袖口の内側には、ライクラのカフスを。また、雨が降ったときには便利ながらも、ライド中は邪魔になるフードも簡単に取り外しができるようにしました。



過保護な機能はいらない。本当にあると便利な機能を持たせ、どのような環境でも快適にライドを提供してくれるのが、VULPINEなのです。まだまだ出回っていないからこそ、他人とかぶりたくない人には特におすすめなブランドですよ。


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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