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UPDATE:2014.05.11

SUPACAZ(スパカズ)のバーテープ

簡単自転車カスタマイズ、まずはハンドル周りから。

自転車のカスタムって、お金かかりそうですよね。ホイールやら、サドルやら、コンポーネント?乗せかえ?数十万円なんてくだらない?いやいや、そんなにお金をかけなくても、手軽にカスタムできる方法があります。バーテープを変えるだけで、愛車の雰囲気がガラっと変わり、他人とは一味違う見栄えになりますよ。

Giro d’Italia が開幕しました!
昨年は、アスタナのニバリが見事に優勝を飾りました。山岳ステージでの圧倒的な強さは、目を見張るものがありましたね。

そんなアスタナが、昨年のジロで使用し話題になったものと言えば・・・?
新製品のプロトタイプ?シューズ?ヘルメット?

いいえ。

バーテープです。

バーテープ【SUPACAZ クッシュバーテープ 1カラー】/SUPACAZ(スパカズ) ¥3,888 (税込)

こちらがそのバーテープ。SUPACAZ(スパカズ)というブランドのものです。
一見なんの変哲もないバーテープに見えますが、実はこのバーテープ、色々と隠れた秘密があるんです。

まずはこの表面の素材。わずかに認識できる程度に施された柄が、さり気なく存在感を主張をしています。
実はこの素朴な表面加工が施された表面、とても高品質なポリウレタン素材で出来ているんです。


3層構造で構成されたこのバーテープ。表面は汚れが落ちやすく、濡れるとグリップ力が高まります。
もともと素材自体がなんとなくしっとりしているので、素手で握っても滑るような心配がありません。

また、紫外線や汗といった外的要因に強いのも特徴です。


伸縮性に非常に長けているので、強く引っ張って巻いても千切れる心配がありません。ですので、Rがきついこの部分でも問題なく巻けます。幾何学模様が独特の印象を与えてくれますね。

2層目にはEVAフォームが使用され、これが抜群のクッション性を発揮しています。

左のバーテープは某○izikのもの。右がSUPACAZ。
厚さは好みが分かれるところですが、この程度であればボクは許容範囲内です。
しかも、巻き方次第ではもう少し薄く巻くことも可能です。(ボクはそこまで強く引っ張らずに巻きました。)

また、一番内側の層は一般的なバーテープに使用される両面テープでの接着でなく、
特殊なシリコンジェルを使用しています。
これにより、簡単に巻き直しが可能となりました。実際、ブランケットカバー裏~カーブの部分を複数回巻き直しましたが、粘着力は落ちませんでした。

テープの特殊な素材と相まって、一度巻いても簡単にクセがついてしまうことがないのも嬉しいポイントですよ。

そして、最後にエンドキャップ。

一般的なはめ込みタイプのエンドキャップと違い、こちらはスクリュータイプのエンドキャップ。
ハンドル内側に巻き込むバーテープの量が少なくて、
キャップがスカスカで落ちて無くしてしまった!」
なんて心配もなくなりそうです。

レーザーエッチングされたスクリュープラグは、なんともキレイな仕上がりで高級感があります。
小さなところですが、こういう細かいところに拘ってるものに、オトコって弱いですよね。

取り扱いやすいが耐久性があり、カラバリが豊富。
特殊なプリントや3層構造の本体に加え、スクリュープラグ仕様などなど。
一般的なバーテープに比べ、やや値段が高いのも納得です。

今回ご紹介した1カラー以外にも、2トーンタイププリントタイプがありますので、
アナタの愛車に合うテープがきっと見つかるはずです。


SUPACAZ(スパカズ)の商品ページはこちら


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text by ogawa <STAFF PROFILE



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