UPDATE:2014.01.17
VULPINE(ヴァルパイン)のトラウザーズパンツ
え?コットンなのにレインパンツ?
まさにこんなパンツを待っていた!ベタですが、本当にこの言葉がぴったりです。コットン素材ながらも、特殊なコーティングにより実現させた匠ワザ。なんと4年もの年月を費やし、手塩にかけて完成したパンツなんです。

まだまだ若いブランドありながらも、日々注目度をあげているイギリスのサイクルカジュアルブランド、VULPINE(ヴァルパイン)。
今季、コットン素材でありながらも防水性をもつという、トラウザーパンツが登場!
なんでこんなことが可能になったかというと、「エピック・コットン」という素材を使っているから。
これが糸に微細なシリコンシリコンコーティングを施し、それから織っていくという技術で作られたもの。そのため、生地自体を作るだけにも数ヶ月かかっているんだとか。

防水性だけでなく、防風・防汚性、さらには湿気も閉じ込めないという驚きのパンツが完成。発売して早くも驚くほどの高評価で、雑誌などにも取り上げられているのも納得です。
ですが、すごいのは生地だけではなく。様々な仕掛けがあるのがVULPINE。
縫い目はすべてトリム仕様。股の部分はマチが当たらないようにもなっています。

当たるとチクチクするタグもなく、製品情報がパンツにプリントされていたりなど、細かいところにまで気をくばっていたり。
膝は立体裁断され、生地はストレッチ性があるので動きやすさは申し分なし。右足の裾にはボタンがついており、チェーンとの干渉を防いでくれます。

同じ仕様がウエストにも装備されています。ベルトを使わなくとも、サイズ調節できるのが嬉しいですよね。
裾を織るとリフレクターがチラり。一番必要な、後からの視認性も高めるために、リフレクターが3本設置。

ポケットは深めで、モノが落ちにくいように。右ポケットの内側にはカラビナを、左ポケットには隠しジップを装備しました。カギなどをいれるのにほんと便利。
お尻のポッケもフタがマグネット仕様。開け閉めもしやすく、またここにもリフレクターが隠されています。

シルエットは太すぎず、細すぎずのストレート。鮮やかでありながらも、深みのある色味なのでトップスを選ばず合わせやすい。
シリコンコーティングがされているとは思えないほど、手触りはコットンのまま。初めて商品を手にした時にはわからなかったくらいです。
ジャケットやバッグはあっても、一番防水アイテムの少ないのがパンツ。ましてや、デザインまでも求めると、気に入ったものを見つけるのはかなり厳しい。
日本では知っている人もまだまだ少ない、これからのVULPINE。自転車仲間にとどまらず、みんなに自慢したい!そんなパンツです。
▼VULPINE(ヴァルパイン)の商品ページはこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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