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UPDATE:2026.07.31

TOKYO WHEELS(トウキョウウィールズ)のクロップドパンツ

読みもの版|【余裕で60km】"サイクルジャージなし"で走る、街ライドの新しい答え。TWオリジナル クロップドパンツ Graniti 2.0

デイツーリングというには少し距離が短く、寄り道も多い。かといって、ポタリングというにはしっかり走り込んでいる。

そんな、一言で「〇〇ライド」とは表現しきれない乗り方をしている方は、意外と多いのではないでしょうか。

走行距離や速度だけを目的とせず、街そのものを楽しみながら走るライドスタイル。我々は、それを「街乗りライド」と呼ぶのが最もしっくりくるのではないかと思っております!

例えば、自宅から目的地まで往復で60〜70kmほど走るコースであっても、ただ距離を走り切ることが目的ではありません。

20〜30kmほど走ったところで気になる場所へ立ち寄り、街を散策したり、気になっていたカフェを訪れたり、公園や商店街を巡ったりする。そして再び自転車に乗り、次のエリアへ向かう。そんな寄り道を重ねながら、一日のライドを楽しむ。

寄り道をしている時間は、街歩きもしながらゆったりとした時間を。一方で、目的地と目的地を結ぶ移動区間では、ロードバイクらしくしっかりと走り込む。その緩急のあるスタイルこそが、街乗りライドならではの魅力です。

東京や横浜をはじめとした都市部では、このような街乗りライドを楽しまれている方も多くいらっしゃいます。

都市部には、カフェやショップ、公園、歴史ある街並みなど、魅力的なスポットが数多く点在しているため、それらを自転車で自由につなぎながら巡ること自体が、一つのレジャーとして成立しているのです。

だからこそ、街乗りライドとの相性が良いTOKYO WHEELSのオリジナルアイテムが、多くのサイクリストから支持されているのではないでしょうか。

今回は、そんな街乗りライドをより快適に楽しむためのクロップドパンツをご紹介します。



TOKYO WHEELSの「クルーズシリーズ」

TOKYO WHEELSには、「クルーズシリーズ」と呼ばれるアイテムラインがあります。

ビブショーツのような本格的なサイクルウェアとは異なり、かといって街乗りを目的としたウェアほどラフでもない。しっかり走れる機能性を備えながら、街にも自然になじむアイテムを展開しているシリーズです。

その中でも特に人気を集めているのが、クロップドパンツ。2〜30km程度のライドであれば、しっかり走り込んでも快適に走ることができます。

100kmを超えるようなロングライドにも対応できるスペックは持っていますが、長距離を走り続ける場合は、より快適性を重視したビブショーツに分があります。

だからこそ、途中で街に立ち寄ったり、カフェで休憩したり、ショップを巡ったり。走ることだけではなく、寄り道も含めてライドを楽しみたい方にこそおすすめしたいアイテムです。

Graniti(グラニティ)2.0

まず最初にご紹介したいのが、クロップドパンツの中でも高い人気を誇る「Graniti(グラニティ)2.0」です。

素材にはナイロン89%、ポリウレタン11%を採用。ストレッチ素材であるポリウレタンを11%配合することで高い伸縮性を実現し、ライド中のペダリングや身体の動きにも柔軟に対応します。

接触冷感機能、撥水機能、UVカット機能も備えており、快適なライドをサポートする十分な機能性を装備。

一方で、生地は光沢を抑えたマットな質感に仕上げられているため、サイクルウェアらしさが強く出すぎず、普段使いのスタイルにも自然になじみます。

さらに、生地の裏面には凹凸のあるドライタッチ加工を施しており、肌との接触面を減らすことで、汗によるベタつきを軽減。長時間の着用でも快適な着心地を保ちます。

カジュアル感のあるスタイルにしたいなら、通常のクロップドパンツのようにポロシャツやTシャツと合わせて。


とはいえ、このパンツの主戦場はライドシーン。TOKYO WHEELSのジャージメッシュTシャツと合わせれば、ジャージに近い快適な素材感が活き、自然にサイクルスタイルへと馴染みます。

Cafe du Cyclisteのグラベルシリーズとも相性がよく、走れる機能性と街に溶け込むスタイルを両立した着こなしに。

秋口はウィンブレを合わせたスタイルも格好いい。

冬のスタイルにも、このパンツは活躍します。ビブタイツの上に合わせて、トップスはCafe du Cyclisteのグラベルシリーズ。街に自然に馴染むスタイルなので、ライド途中の寄り道も気軽に楽しめます。
上から重ねるだけでちょっと入りにくいと感じるお店にも立ち寄りやすくなるので、バッグの中に忍ばせておくのもおすすめです。


サイズ感について
身長174cm、体重64kgのもり氏の場合、Mサイズがジャストサイズ。一方で、ビブニッカーのようによりフィット感のある着こなしを楽しみたい方は、ワンサイズ下げて着用するのもおすすめです。

生地の伸縮性が高いため、サイズを下げても動きにくさを感じにくく、身体の動きにしっかりと対応してくれます。

パターン設計
膝裏に切れ目を入れ、さらに膝前側にはプリーツを配置した立体的なパターン設計。体の動きに合わせて自然にストレッチするため、ペダリング時の動きを妨げにくいように考えられています。

脚のラインに沿うように設計されているため、履いた瞬間からすっと体になじむ、すっきりとしたシルエットに仕上がりました。

裾の工夫
クロップドパンツでよくある悩みの一つが、膝下部分のフィット感です。締め付けが強すぎるとライド中にストレスを感じてしまい、反対にゆとりがありすぎると、生地がバタついて見た目がだらしなくなってしまいます。

以前のモデルではアジャスターを採用していましたが、パーツ部分がどうしても硬くなってしまうという課題がありました。試行錯誤を重ねた末にたどり着いたのが、裾の後ろ半分のみをリブ仕様にするという設計。

これにより、見た目はすっきりとしたシルエットを保ちながら、想像以上の伸縮性を実現しました。

特に繊細な膝裏部分が柔らかくフィットすることで、ペダリング時の動きを妨げにくく、快適な着用感に。その着心地の良さは、歴代のクロップドパンツの中でもトップクラスの仕上がりとなっています。

ポケット
前ポケットはスラントポケット、背面はコンシールジップでスッキリとした印象に。さらに、モバイルポケットは斜めに配置することで乗車中でも邪魔になりにくく、必要なときに取り出しやすい設計となっています。


ウエスト部分
ウエストにはベルトループを備えていますが、アジャストベルトによる細かなサイズ調整も可能です。

腰裏部分には、汗の乾きやすい抗菌素材を採用。汗による不快感や汗染みを軽減し、長時間の着用でも快適な状態を保ちます。

Riola(リオーラ)2.0

もう一つ、後からリリースされたモデルが「Riola(リオーラ)2.0」というクロップドパンツです。アウトドアスポーツ寄りのデザインであるGranitiに対してRiolaは、チノパンをカットオフしたようなデザイン。

生地はナイロン76%、ポリエステル14%、ポリウレタン(ストレッチ)10%を使用。こちらも非常に高い伸縮性を備えながら、Graniti 2.0よりもさらにコットンライクな表情に仕上げています。

こちらも生地裏面は凹凸のある加工でドライタッチを実現。

丈はGraniti 2.0よりもやや長めに設定。靴下とのバランスが取りやすく、ソックスをアクセントにしたコーディネートも楽しめます。

ポロシャツを合わせれば、チノパンのような上品で落ち着いた印象に。

フーディと合わせた鉄板ライドスタイルもばっちりハマります。

サイズは、もり氏でSサイズを着用。サイクルTシャツなど細身のトップスと合わせるなら、Sサイズのすっきりとしたシルエットがちょうどいい。

一方、Mサイズを選ぶと全体的にゆとりが生まれ、よりカジュアルな印象に。「チノパンをカットオフしたような雰囲気」を楽しみたいなら、Mサイズのシルエットがイメージに近くなります。また、肌寒い季節にアウターを羽織るスタイルなら、Mサイズの方がボリューム感とのバランスも取りやすくなります。

着用シーズンで分けるのもいいですが、どちらのサイズが正解というよりは、目指したい見た目で選ぶのがおすすめです。ぜひ着用イメージも参考にしながら、自分の好みに合ったシルエットを選んでみてください。

ウエスト部分
このパンツで最もこだわったのが、ウエスト部分。一般的なパンツは、フロントジップの上に別布を継ぎ足す構造が多く採用されていますが、この仕様ではストレッチ性が損なわれやすく、ウエスト周りに窮屈さを感じる原因にもなります。

そこでRiola2.0では、フロントジップを一番上まで伸ばし、ウエスト部分の生地が途中で分断されない、一枚の布でつながる構造を採用しました。

これにより、生地本来のストレッチ性を最大限に活かすことができ、ビブショーツのような伸びやかなフィット感を実現。前傾姿勢でも腹部への圧迫感を大きく軽減し、長時間のライドでもストレスフリーな穿き心地を維持します。


シルエット・パターン
膝まわりは切り込みを入れて立体的にしつつも、Graniti 2.0ほど複雑な構造にはしていません。

その理由は、生地自体が非常に高いストレッチ性を備え、もちっとした柔らかな質感を持っているため。素材本来の伸縮性を活かすことで、身体に沿うすっきりとしたシルエットでありながら、窮屈さを感じにくい穿き心地を実現しました。

また、裾部分のシルエットを少し細くすることで、ライド中に裾が浮きにくくすっきりとした見た目に。

ポケット
こちらはモバイルポケットの位置を、バックポケットの上に設置。腰あたりにスマートフォンが収まるよう浅めに設計されているため、サドルとの干渉を避けつつ取り出しやすくなっています。


あえてパッドをつけない理由

今回ご紹介したクロップドパンツには、あえてパッドを縫い付けていません。

その理由は、ライドスタイルに合わせて自由に使い分けていただきたいからです。長距離ライドではビブショーツの上から重ね履きし、近距離であれば薄手のパッド付きインナーを合わせる。街乗りやちょっとした移動なら、インナーなしで気軽に履くことも。本体にパッドを固定してしまうと、こうした柔軟な使い方ができなくなってしまいます。

また、パッドを内蔵する場合は、それに合わせてパンツ全体の構造を変更する必要があり、すっきりとしたシルエットや、普段着のような見た目を維持することが難しくなります。

さらに、パッド付きパンツは一度着用すると基本的には毎回洗濯が必要です。一方、パッドのないクロップドパンツなら、汗をあまりかかなかった日には「今日は洗わずにもう一度履こう」という選択肢も生まれます。

加えて、パッドがないぶん乾きが早く、お手入れがしやすいというメリットも。ライドだけでなく、普段使いまで見据えた一本だからこそ、あえてパッドを付けていないのです。

その代わりにおすすめしているのが、ヨーロッパ最大級のパッドメーカーであるエラスティックインターフェース社製のパッドを採用した、パッド付きボクサーショーツです。

採用しているのはトライアスロン用の薄手パッド。生地もできる限り薄く仕上げているため、一般的なサイクルブランドのパッド付きインナーにありがちな厚みや、強い締め付け感がありません。

60〜70km程度の街乗りライドであれば十分なクッション性を備えながら、上から穿くパンツのシルエットにも影響しにくいのが特長。さらに、ライド後にそのまま5〜8時間ほどデスクワークをしても、普段のボクサーショーツとほとんど変わらない自然な履き心地をキープします。

まとめ

本格的なツーリングへ出かけるほどではない。でも、気ままなポタリングだけでは少し物足りない。そんな「走ること」と「街で過ごす時間」のどちらも大切にしたいライダーにこそ、このパンツの魅力を実感していただけるはずです。

MACHI-NORI(街乗りライド)──寄り道を楽しむ、でも移動はガチ。

Graniti 2.0とRiola2.0は、そんな街乗りライドのスタイルにフィットするよう設計されたクロップドパンツ。ぜひ、その楽しさを体験してみてください。


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