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UPDATE:2015.11.26

STUDIO ORIBE(スタジオオリベ)のGジャケット

歴史は繰り返す。一巡して、またGジャケットに戻る。

Humiditで毎年毎年継ぎ足して熟成していく秘伝のタレのような存在。それがSTUDIO ORIBE(スタジオオリベ)のGジャケ。新コレクションは作らない、と宣言してから既に5年ぐらい経とうとしていますが、それでもやっぱり売れ続けている大ベストセラー・定番アイテムなのです。今、またGジャンブームを受けて、大ヒットの予感?

魅惑のパターンメイキング。そして歴史は繰り返す。

TOKYOlifeがオープンした頃は空前のデニムブーム。デニムパンツからGジャンまで、多くのブランドからリリースされ、売れまくっておりました。

その後プレミアムデニムという高級デニムの時代に入り、やり過ぎた感もあり、久しくデニムが表舞台に立つことはありませんでした。(勿論、好きな方はずっと好きなのですが、ブームという意味で。)

そのデニムが最近徐々に復活をしてきており、喜ばしいことなのですが、もっと嬉しいのが、それと共に、

Gジャンが復活してきていること!!

我がTOKYO WheelsでもオリジナルのGジャンを作ったりしておりまして、オンにはジャケットの下に、オフにはジャージパンツとあわせて、僕自身かなり重宝しております。


※クールマックスのストレッチデニム素材という珍しい生地を使っており、自転車乗りならずとも重宝するアイテムなのです。

コンサバティブ好きな私としては、フェミニン過ぎるものやファッション・ド・ファッションしている服よりも、男らしくわかりやすくカッコいいアイテムが好きです。それはシャツだったり、ジャケットだったり。その延長線上にGジャンがあり、ラギッドとは違った雰囲気で着こなせる今の流れは、非常に有難いのです。

さて前置きが長くなりましたが、そのGジャンのカテゴリにいながらにして、TOKYOlifeオープン直後からずーっと、それこそ大定番として展開しているGジャンがあります。いや、これはGジャンとは言わず、Gジャケと呼ばれるものなのですが。

今日はその大定番アイテムに改めてスポットを当ててみました。


もはやHumiditの秘伝のタレです。



襟を立てても立てなくても、前を開けても締めても、さまになるのがこのGジャケです。誰が着ても、どんな風に着てもカッコいい。

その名の通り、LeeウェスタナーのGジャンをベースに、細身シルエットにアレンジし、Gジャン程カジュアルでなく、Gジャケというのが相応しい、大人の為のアイテムに仕上がっています。

Gジャンが苦手で、、というお父さんにも是非着て頂きたい!という事です。

素材は昔から変わらずトリコチンストレッチ素材。ストレッチが今ほどメジャーではなかった時代から、この素材。タイト目で美しいシルエットを作りたい、という必要から生まれたアイデアだったのでしょうね。

肩甲骨部分にはアクションプリーツを入れることで、動きにストレスを感じないようにし、さらに、プリーツの裏にゴムベルトをつけることで、プリーツが開きっぱなしになるということも無いのです。


袖口のジップ、フロントのダブルジップが、ライダースっぽい雰囲気も持ちあわせており、まさしく僕が求める「着るだけで男っぽい。」アイテムです。

生地にはシワ感があり、コットンの縮みにより生じる縫い目のパッカリングがヴィンテージ感を出すなど、細かいディティールにもよく配慮されています。これが当時のオリベのクオリティか、、、とびっくりします。

TOKYOlifeで最古参、Humiditという名前ができる前からの展開であるSTUDIO ORIBE(スタジオオリベ)のGジャケ。今も人気が衰えず、毎年毎年継ぎ足していく、秘伝のタレのような存在になりつつあります。


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text by mori
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