BIG YANK The Third Editionビッグヤンク/ザ サードエディション
イリノイ州シカゴに拠点を構えるリライアンスマニュファクチャリングカンパニーが、1919年に始めたワークウエアメーカーが〈“BIG YANK”(ビッグヤンク)。特にワークシャツに力を注いでいたメーカーとして知られ、アイコンの通称ガチャポケは、シガレットポケットとして1929年に商標登録され、もう一つの代表的なディテールである通称山ポケは、これまたタバコ用として1942年に商標申請されています。ワークシャツの他にも様々な商品展開をしていたが、'60年代より本格化する大量生産による低値段競争で調子を落とし、いつしか消滅してしまった過去を持つ。そんなBIG YANK(ビッグヤンク)が、満を持して2011年春夏より実名復刻。そして2016年の春夏から『ザ サードエディション』と銘打ちたれた、ファッション業界で活躍するデザイナーやクリエーターをフューチャーし、BIG YANK(ビッグヤンク)の新たな形を提案している。