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TOKYO WHEELS Osaka
2020.07.05 Sun
「頭が大きくてサイクルキャップがイマイチ似合わない。」「そもそもちゃんと被れない。」店頭でも、このお悩みが意外と多いです。かく言うボクも過去そのことが悩みでした。
今日の大阪店Blogは、そのお悩み解決のヒントになるかも知れないネタを中心にお送りします。
そもそも、頭の大きな人はなぜサイクルキャップが似合わないのか?
サイクルキャップは小顔な人が多いヨーロッパ生まれ、それにヘルメットを上に被るのが前提。なので数ある帽子の中でも特にタイトです。そして、頭が大きな人は大抵、顔も大きい。
そんな人がサイクルキャップを被ると、頭部のボリュームだけが小さく抑えられてしまい、顔を大きく見せてしまう。これがそもそもの原因です。
大丈夫です。解決のヒントは幾つかありますよ。
まず大前提として、サイズ選びが重要です。
サイクルキャップは1サイズのみであることが多く、その多くがヨーロピアンフィット。小さいんです。なのでご自身の頭に合う大きなサイズが選べるものをまず探す、というのが基本です。
キャップによっては「頭囲」を公表していますのでまずはこれをチェックしましょう。(これのLサイズとか。)
参考までに、アジアンフィットのヘルメットでLサイズをお使いの方は、58センチ以上は欲しいところ。
そして、XLサイズの方は60センチ以上あれば被れるものが多いはずです。
最近はサイズ調整が出来るものもチラホラ見掛けます。これがあればプラス2センチくらいは大きくなります。
サイクルキャップは「パネル」という部品を組み合わせて出来ています。
このパネル数が多いほど立体的になり、頭の大きさを強調せずに被ることができます。
一般的な3パネルタイプ↓よりも
4パネル以上あるタイプ↓が正解です。ダーツが入っていればなお良しです。
そして、これは被ってみないと分かりにくいですが、深く被れるものは顔の大きさをあまり強調しないので、おすすめですよ。
そもそものデザインに工夫のあるタイプ。例えばベースボールキャップとのハイブリッド(今年注目!ツバを曲げつつ浅く被るのがおすすめ!)だったり
サイクルキャップのように、被った時の形が「まん丸」じゃないこれらのタイプは、頭のシルエットが良い意味でぼやけるので、顔の面積とのバランスが取りやすいです。
変わったタイプは難しそうかと思いきや、意外とそうでもないのでぜひトライしてみて下さい。
ちなみに私はこのタイプがいちばん好きです!
4.ツバを上げてみる
サイクルキャップは総じてツバが短い。これが顔を大きく見せてしまう要因の一つでもあります。
これをクイっと上げてしまえばツバの短さは帳消しです。
似合わないと諦めたサイクルキャップがたったこれだけで蘇る可能性大です。
この、ツバを上げる被り方は近年すっかりメジャーになりました。物怖じせず、思い切って楽しんでみて下さい!
元も子もないことを言いますが、一度似合わないと感じたキャップでも、気にせず被り続けてみると自分のモノにできたりします。帽子ってこういうこと多いですよ。
そうして徐々に自信がついてくると、被りこなせるようになり、周囲の反応も変わるものです。
まずは何でも被ってみる事!だと思います。意外な発見がきっとあります。
(シゲマツ)
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