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UPDATE:2013.04.25

GIRO(ジロ)サイクリングシューズ

ロード界の異端児。その名は“EMPIRE”

SPD-SL、いわゆるロードバイク用3つ穴ビンディングシューズはベルクロやラチェット、ワイヤーでの固定が主流です。そんな中において、GIRO(ジロ)はシューレースタイプのシューズをリリース。いよいよTOKYO Wheelsでもお披露目です。

GIRO(ジロ)といえば、圧倒的にヘルメットメーカーとしてのブランド力が強いと言えますが、実はシューズにも最近力を入れています。

昨年のGiro d'Italiaで一時的にマリアローザを着用し、注目された選手がいます。
その選手の名前はTaylor Phinney(テイラー・フィニー)。

アメリカ出身の若手選手としては、最近のプロトンの中においては一目置かれる存在になりましたが、そんな彼がGiro d'Itliaで穿き、話題になったシューズがあります。

それがGIROのEMPIREです。

EMPIRE ¥33,600(税込)/GIRO(ジロ)

パッと見は、サイクルシューズとは思えないそのルックス。

僕には、かつてN●KEが出していたサッカー用のスパイクシューズにさえ思えてしまいました。

そんなGIROのEMPIREですが、実はこれ、ソールはあのRapha Grandtour Shoesと同じソールを使用。



EASTON社製のEC90ユニディクショナルカーボンという、とにかく剛性の高いソールが使用されています。

踏んだ力が逃げず、しっかりとペダルに伝わるというわけです。

実は、ソールの硬さというのは非常に重要なんですね。
もちろん、自分の脚力に合わせたシューズを選ぶことが一番良いのですが、例えば柔らかめのソールのシューズを使用していれば、踏み込んだときの力が全てペダルに伝わらず、逃げてしまうのです。

これでは大きなパワーロス。脚もつかれてしまいます。
だからこそ、硬いソールのほうがいいのです。


また、アッパーの柔らかな素材と、シューレース仕様が相まって、ラチェットやベルクロ方式にはない絶妙なフィット感を得ることができます。

もちろん、紐はタンに収納可能です。




絶妙なフィット感はもとより、ベルクロやラチェットがないことで非常にスタイリッシュなルックスを持ち、最近話題のエアロ効果も、通常のシューズに比べれば高いわけです。



一日でも早くご紹介しておきたかったGIROのEMPIRE。

新しいシーズンの始まりとともに、ウェアも小物も気分一新!

そして、ファッションアイコンとしても注目の的になること間違いナシのこのシューズの魅力を、今度はアナタ自信で紐解いてみてはいかがでしょうか。

GIRO(ジロ)の商品ページはこちら


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text by Ogawa


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