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UPDATE:2018.08.15

LARDINI(ラルディーニ)の新作アイテム。

イタリアの名門を身にまとう、それが紳士への第一歩。

上品かつ理知的で礼儀をわきまえた、社会的模範となるような男性。いわゆる“ジェントルマン”。恐らくJediaをご覧いただいているほとんどの男性が目指しているモノって、それじゃないかと。

紳士が持つ精神性を身につけるには知識や教養も不可欠ですが、パリッとした服装で心を引き締めるのも同じぐらい大事なこと。そこで鍵を握るのが男の正装であるジャケットの着こなしです。

何としてでも避けたいのはあからさまに安っぽい一品。「価格が高ければ良い」なんてことを言うつもりはありませんが、私たちもいい歳した大人です。しっかりと値段に合った一品を選ぶべきでしょう。

そこで選んでもらいたいのがイタリアを代表する名門、LARDINI(ラルディーニ)。ビッグメゾンのOEMを請け負うほどの卓越した技術力、アンコンとは思えないしっかりとした構造、そして上質な素材。

入荷中の新作も期待を裏切らないクオリティを保持しています。紳士のイロハを知るためにも、まずはここから準備を始めましょう!

永世定番レベルになりつつある紺×ホップサック。


一着目は正攻法ジャケットの筆頭格とでも呼ぶべき、紺のホップサック


世間一般の紺ジャケにはない味わい深い表情、そして丈夫でシワになりにくい素材自体の特性。ド定番として浸透している理由はその辺りにあります。


ちなみにこちら「EASY」シリーズの一着。肩パッドや芯地、副資材を抑えてエアリーな着用感を実現しつつ、高い縫製技術と計算尽くのパターンでフィット感◎な仕上がりに。矛盾した表現ですが、着てみると言いたいことが分かってもらえるハズ!


同系色のパンツでセットアップ風にキチッとこなすこともできるし、



グレーのパンツを合わせてややカジュアルなジャケパンコーデにも応用可。



着回しの利くエレガントなジャケットが欲しいなら、まず最初に押さえておくべき一品。もちろん大人の品格だって上げてくれるのは間違いありません。

たまにはグレーに寄り道してみるのも素敵です。


では再びホップサック素材のアイテムをご紹介。ただしこちらはメランジ調の糸を使用したグレーモデル


同系色を混合させることで、素材そのものの凹凸に加え陰影までをも表現。通常のホップサックとはまた違った雰囲気を携えています。


ちなみにこちらはブランドのメインコレクションとなる「スーパーソフト」にラインナップされている一品。EASYよりも若干ラペル幅が太く着丈も長め。なのでこちらの方がクラシカルな印象に。



同系色のドレスチノを組み合わせつつ濃度の差で味付け、なんて簡単かつ粋な着こなしもたまりません。



紺ジャケをお持ちであれば、こういう色味も一着加えてみてください。小技の利いた王道モノはいくらあっても困りませんので。

詫び寂び漂うテラコッタで遊び心を。


この辺りで秋らしさ満点なコーデュロイを挟みましょう。流行のテラコッタカラー(いわゆるレンガ色)をまとった品のある一着です。


ちなみにこちらの生地、それぞれ太さの異なった2種の畝を使用。ブリティッシュカントリー調の温かみある風合いにより、通常のコーデュロイよりもこなれ感が倍増。


また先端が上向きとなったピークドラペルを採用することでドレス感を強調。こういう色味と生地って下手するとイモっぽくなってしまいますが、ラルディーニはその辺りも織り込み済み。


タートルネックに白パンと、ドレス感のあるアイテムを使用していないにも関わらずこの佇まい。生地の放つ光沢がベロアのように高級感を主張しています。



例えリュックを持ってもその雰囲気は変わらず。もちろんカジュアルな印象も加わりますが、全くもって品は消えていません。



個性派のようでその実ドレッシー。品を保ちつつ遊び心を加えたいならこれ以上の適任はないでしょう。いつもの装いに飽きた方にも是非。

印象を激変させるクラシカルなヘリンボーン。


ここからはニュアンスを出すのにピッタリな柄物へ。まずはクラシカルな雰囲気のヘリンボーン織りジャケット


定番の紺ジャケでも織り方が変わるだけで印象は段違い。またとてもキメ細かい織り具合なのでクラス感も十二分。


ちなみにポリウレタン1%混紡なのでストレッチ性もしっかり兼備。このクラシカルな見た目で伸びるのって想定外かと。結構ズルいモデルなんです、コイツって。


まずは基本のドレパン合わせ。想像通りではありますが、これぞジェントルマンといったカッチリ感のある着こなしに。ジャケパンな合わせとは思えない程の優雅さに。



続いてはカジュアルなデニムとのコンビネーション。相性はそこまでかと思いきや全く違和感ありません。こういう時は紺ジャケとしての側面が強調されるためすんなりハマっています。



ビジネスシーンはもちろん、オフシーンでのスタイリングもしっかり格上げ。品を高めるのにうってつけな一着です。

今季最も注目すべきは王道の英国調チェック。


ラストは今季要注目の英国的なグレンチェック柄。ややカントリー調ながらもイナタく見えないのは色味の妙にあり。


シックなキャメルブラウンの中にエメラルドグリーンを加え、現代的な配色にアップデート。クラシカルながらもどこか今っぽい。その絶妙なサジ加減にラルディーニならではのセンスを感じます。


また素材には上質なラムズウールを採用。Lamb(ラム)とは生後6ヶ月未満の子羊を指し、よりソフトな質感が持ち味。またこちらもEASYシリーズの一作なので着心地も柔らか。素材と仕立ての双方で心地よい着用感を実現しているワケです。


ドレスラでフォーマル感を強調しつつ、チェック柄を重ねることで茶目っ気をプラス。カチッとさせながら遊び心もしっかり利かせています。これぞ英国紳士って感じですね。



続いてはブラウンのチノ。カジュアルダウンにも関わらずこれほどまでに上品なのも素晴らしい。インにジレを合わせることで馴染ませている点にも注目です。



イタリアの名門による新作の数々、いかがでしょうか。実はまだまだ紹介しきれないほど新作は盛り沢山。カチッと決め込んだジェントルマンスタイルを目指すのであれば、ひとまずチェックしてみることをオススメします。

ちなみに現在、秋冬の立ち上がりアイテムを購入するとお得な特典が付いてくるフェアを実施中。

関連NEWS:【Fair告知】LARDINI 18秋冬コレクション先行購入特典スペシャルフェア

気になる方は是非ご確認ください!

LARDINI(ラルディーニ)はこちら
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edit:minoru mori
writer:daigo iima

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