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UPDATE:2018.01.10

ASSOS(アソス)の定番ロングスリーブジャージ【iJ.tiburujacket】

冬にも春にも着られる贅沢なサイジャがあるんです。

サイクルウェアのレイヤリング。基本構造は、【アンダーウェア(インナー)】と【ミドルレイヤー】と【アウターシェル】です。寒いときには暖かいインナーや厚手のシェルを、暖かくなればウィンドブレーカーを、となりますが、実はミドルレイヤーに用いるジャージは、気温に左右されないアイテムなんです。今回はその理由と利便性にフォーカスします。

いやー、寒い!

って、言いたくはないんですけど、これだけ寒いとタイヤの空気圧は下がっていくばかり。。。自慢の自転車が盆栽化しないように気を付けなくてはいけませんね。

しかしながら、寒さに負けずに走っている人たちが、今年の春以降でしっかりと結果を出すんですよね。負けじと走らねば、、、そう、私たちにはALSがいるんですから!

ということで、ここでも幾度となくお伝えしてきたALS(ASSOS LAYERING SYSTEM)。

特に寒さ厳しいこの時期や、気温の変化が激しい時期、また、天気が読めない時などに活躍する「ウェア着こなし術」でありますが、それらの着こなしの中で最も活躍するアイテムがあるのですが、御存じでしたでしょうか。あまりにも地味でシンプルすぎて目立たず、日の目を浴びることがないのでここで大々的にご紹介したいと思います。


今回の主役:起毛ロングスリーブジャージとは



改めてご紹介するこちらのiJ.tibrujacketは、モデル名の通り「tiburu=春・秋」で活躍するアイテム。

「tiburu(ティブル)」という温度帯は、具体的に12度~22度の温度帯を示しますが、実のところそれよりもさらに幅広い温度帯で使えるアイテム、というのがポイントです。

具体的に、どれくらいの気温の時にどんな使い方ができるか、ここで分かりやすくご紹介します。


厳冬期真っただ中。冬レイヤリングのミドルレイヤーとして



気温は10度以下の厳しい寒さ。とはいえ、状況次第では厳しい峠を汗だくで越えなくてはいけない。

アウターシェルを脱ぐようなシチュエーションでも、このtiburu jacketを着ていれば安心です。ベースレイヤーには暖かいものを着用し、汗をかいてもこのtiburu jacketが汗を吸い上げてくれるので、ベースレイヤーが湿らずに不快感がなくなります。

極寒の中でアウターシェルを脱いでも、起毛素材のこのtiburu jacketのおかげで保温性は確保。外の寒さとウェア内の暖かさで程よくバランスが取れ、快適に冬ライドを過ごせます。

3月・11月頃の10~15度前後は単品使いが◎



アウターシェルが不要となる頃、もしくは薄手のウィンドブレーカーやジレで済んでしまうような気温であれば、ベースレイヤーも自ずと薄手のものになるはず。

でも、半袖じゃまだ寒いって時にも活躍するのがこのtiburu jacket。ベースレイヤーを半袖に切り替えつつ、最低限の暖かさは確保したい、というときにその力を発揮します。

素肌むき出しの半袖ジャージの上に、微起毛のジャージを着ることで、着た瞬間から暖かさを感じることができるようになります。

もし、風が冷たくて体感的に少し肌寒く感じるような気候の場合には、ウィンドジャケット・ジレなどで上手く体温調整しましょう。



このtiburu jacketは、なんと言っても中や外に合わせるウェア次第で真夏以外の3シーズン使えるという対応力の幅広さがウリ。今買っても、この先ずっと活躍してくれる超優秀アイテムなんです。

長袖ジャージの「祖」ともいうべきアイテム、普遍的で変わらないアイテムは、ワードローブに一つあっても困ることはないでしょう。

▼ASSOS(アソス)のiJ.tiburu jacketアイテムはこちら

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text by ogawa <STAFF PROFILE



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