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UPDATE:2017.11.08

新ブランドPALTO(パルト)のアウターコレクション

2年前のコートが古臭く感じる時代です。だからPALTO(パルト)をどうぞ。

昨年はプリーツを代表するボトムスの転換期でした。そして今年はコート系の転換期と言えるかもしれません。元々、流行にあまり左右されないクラシコスタイルですが、近年はその風向きも変わってきています。もしかしたら、2年前のコートはもう古いかもしれませんよ?

今旬コートを探すには絶好のタイミングですよ(ひそひそ)。

なにやら優良物件があるらしいよ?なんて、囁かれたらチェックしないわけにはいきませんよね。

ということで、今年1月のPITTI UOMOでは現地取材をしっかりと済ませておりました。


英国調の提案など、アウターブランドとしての軸がしっかりとしているPALTO(パルト)。イタリアのトスカーナ州を拠点とする彼らは「コート専業のブランドである」。というのも面白いところです。昨今はトータルファッションへと手を伸ばして軸がブレるところが多いので、こういった"想い"が感じられるブランドは素敵ですね。

ただ、実際の作り込みやデザインとはまた別の話しです。その辺りもしっかりと見定めるのも僕たちの仕事。ということで、期待の新生ブランドPALTO(パルト)のアウターコレクションをご紹介致しましょう。



英国らしい"カチッ"と感を取り入れる


PALTO(パルト)の記念すべきJediaの1stコレクションとなるのは、ブランドを代表するダブルコート【CHILLE/チル】。


昨今の流れとしても非常に人気の高いダブルのポロコートデザインをベースに、ロング丈のレングスを取り入れた重厚感のあるデザインが特徴の一つ。

イタリアンのアウターブランドながら、今季のトレンドを巧みに取り入れた英国調のテイストが見逃せません。上質なウールをベースにしたナイロンを織り交ぜたメルトン調のカッチリとした表情は、実のところ意外と軽量に仕立てられているのも嬉しいポイントなのです。

毛並みが綺麗で肌触りも良い肉感のある生地は、英国調の重厚感あるコートのデザイン性と非常にマッチしており、PALTO(パルト)が持つ独特な柔らかさと上品さで幅広く活躍が期待出来ます。

さらに、膝丈まで伸びるロングレングスはクラシカルで堅牢なスタイリングを強く反映しており、威厳のあるアルスターカラーは従来のポロコートの雰囲気をそのまま踏襲した秀逸なデザインバランス。今のトレンドをしっかりと抑えて、尚且つ個性を出す所を見ると相当な実力が伺えます。

昨年から勢いのある英国スタイルですが、今年は業界も注目するPALTO(パルト)のダブルコートを着ていると「お、わかってるね」感が演出できることは言うまでもありません。



今年の柄物証券は「買い時」です。


普通ならコテコテになってしまう英国調のクセのある柄生地。それをモダンにイタリアファッションに取り入れられる不思議な違和感こそが、彼らのセンスの良さでしょう。


英国調のハッキリとした柄と色使いは一見クセのあるように思いますが、そこはイタリアブランドのPALTO。絶妙なバランス感でこなせるからこそ、彼らが今季「買い時」と言われる所以(ゆえん)なのです。

ダブルコートと並び「今年は外せないよね」と言われている人気の高いベルテッドタイプのロングコートデザインをベースに採用しています。


腰元のベルテッドデザインは今シーズンを象徴するアクセントデザインの1つです。フロントボタンは閉めずにラフに巻いて頂くのが正解の着こなし方。


今季からJediaで展開がスタートしたPALTO(パルト)。今では稀少な、イタリアンメイドのコートファクトリーとして、時代のトレンドを取り入れた秀逸なアイテムを提案してくれます。大人のこなれたコートも、適当なモノでは無く、しっかりと実力のあるファクトリーから選ぶべきです。何を選ぶか?と言われたら、まず迷わずにトレンド性を上手に取り入れたPALTO(パルト)です。とお答えするでしょう。



PALTO(パルト)はこちらから




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  text by ozaki



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