UPDATE:2017.11.01
doesnotmanufact(ダズノットマニファクト)のノースロードセーター
風が冷たくなったらウィンブレだけ?ノースロードセーターという選択肢があってもいい。
寒い日にセーターを着る。普通の日常では当たり前ですが、自転車となると真っ先に避けてしまうアイテム。そんなセーターの「保温」ではなくを「防風」に切り換えることで、デジタルホームスパンという一つの新しいスタイルができました。
冬のライド、まるでいつものセーターを着るような一枚がある。
一気に風が冷たくなってきましたね。すでにニットなどの冬物に衣替えしていることかと思いますが、ライドとなると手放せないのがウィンドブレーカー。強度をつけずとも数十分も走ればまだまだ暑くなるだけに、ウィンブレくらいがちょうどいい。
ですが、あのシャカシャカな素材感とデザイン上、スポーツやアウトドアなスタイリングになるアイテムなだけに、変わり映えがないというかいつも同じような格好になってしまう。
自転車×セーター?
そんな気分も、180度変えてしまうのがdoesnotmanufactのノースロードセーター。常識にとらわれない自由な発想で作り出されるdoesnotmanufactのアイテムは、クラシカルなルックスながらもその性能は高く、楽しむことを一切妥協しないものばかり。このノースロードセーターも、そんな遊び心から誕生しました。
編みのムラ感などから一見ツイードのように見えますが、実はこれ、伝統的な手織りの紡毛繊維をプリントした、騙し絵のような一枚。
プリントといっても正直かなり近くで見ないとわからないくらい自然で面白い。それもベースとなるストレッチニットを染めることで、まっさらなものにのせるのではなく、色味にリアリティもプラス。だからこそ違和感を感じないのです。
まずは、ウィンブレ代わりに着てください。
ですが、ただそれだけじゃないのがこのノースロードセーターのすごいところ。編みを高密度にすることで、完全とはいきませんがかなり高い防風性を確保。まるでウィンブレのようなライトアウターな一枚なんです。よりツイード感を高めるためにも生地に少しハリを持たせているので、一枚でもチープなてろてろ感もありませんよ。
そして、一番驚きなのがその伸縮性。ちょっと伸びるってどころじゃないです。まるでゴムのような高い伸縮性は、ライド中の快適性だけでなく、着脱時のストレスもなし。
裏地にはあえて起毛素材などを使わないことで、インナーとの引っかかりがないように。とはいえ、保温性はあった方がいいのでは?と思うかもしれませんが、その分着用時期は限られ、汗の処理スピードは低下。もちろん今はベースレイヤーにプラスするくらいが、ライド時には丁度いいくらい。そこからベストを足したり、アウターを足すことでウィンターシーズン余すことなく活躍することでしょう。
そんな、通常のウィンブレにはできないレイヤードも可能にするdoesnotmanufactのノースロードセーター。段違いな手軽さと着まわし力に、今までのライドウェアのイメージを大きく変えた、遊び心詰まった一枚です。
▼doesnotmanufactのノースロードセーター(デジタルホームスパンハイテンションストレッチ)はこちら
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text by sasaki <STAFF PROFILE> |
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