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UPDATE:2017.05.22

BROOKS バッグMETROPOLITAN(メトロポリタン)シリーズ

自転車うんちくを並べるより、男は黙って背中で語るもの

いくら自転車のうんちくを語っていても、背負っているバッグが普通だったら何の説得力もない。何も語らずとも、一目で自転車乗りだと分かるこだわりの詰まったバックパックがここにある。

世の中バッグで溢れている。電車に乗っていても街を歩いていても、バックパックを背負った姿を良く目にします。しかしデイリーでBROOKSのバックを持っている人はまず見掛けない。知っている人には「あの人自転車に乗るんだな。」と分かり、知らない人に聞かれたら自転車乗りを自慢できる。そんなブランドが、あの英国老舗サドルメーカーBROOKS(ブルックス)なのです。



サドル誕生のきっかけは創始者の愛馬だった

BROOKSの歴史は古く1866年にさかのぼります。創始者であるJohn Boultbee Brooksが自分の愛馬の不幸な死後、新たな馬を購入する余裕の無く友人に自転車を借りたところ、そのサドルの不快感に不満を抱き、扱っていた馬の鞍や皮革製品を使い革新的なサドルを作ったのがきっかけでした。



今ではBROOKSのレザーサドルは全世界で愛され、実際に日本でも多くの自転車に付けられています。しかしその中でも開発期間に7年もの歳月を費やし革新的なサドルと称されるのが、"CAMBIUM"。なんとサドルに天然ゴムオーガニックコットンを使用するという、これまでに無い全く新しいコンセプトのサドルが登場したのです。

そして今回は、この同素材を使用したBROOKSのニューラインMETROPOLITAN(メトロポリタン)バッグシリーズをピックアップ。これまでとは一味違う進化したBROOKSを楽しめるラインとなっています。


決してブレないBROOKSの世界観

市場にはあらゆる機能性や耐久性にこだわったナイロン素材で溢れているにも関わらず、歴史ある革メーカーBROOKSは頑なまでに決して化繊やナイロン素材に頼る事はありません。BROOKSの世界観を守る為、あくまでも天然素材の上品さにこだわり、そこで勝負をし続けているのです。その英国らしい職人気質こそが、永遠にBROOKSがBROOKSであり続ける理由なのです。



ナイロンを使っているBROOKSなんて使いたくない

あくまでも、レザー、コットンなど天然素材にこだわるBROOKS。BROOKSのバッグパックといえば、キャンバス地を使ったPICKWICKがブランドのアイコン的存在ですが、より都会の街中を快適に、そしてスマートに自転車で移動するためにつくられたのが、メトロポリタンシリーズのロールトップバックパック【RIVINGTON】なのです。



都会でよりビジネスや日常使いしやすいようモディファイされていますが、素材を化繊やナイロンに変える事無く、コットンキャンバスにこだわったまま、ポケットの充実や止水ZIPファスナーに進化を図る事により機能性を高めています。

コットンと聞いて「本当に自転車に乗れるの?」と思われるかもしれません。しかしそこはサドルCAMBIUMと同じ天然ゴムとオーガニックコットンを使用し、耐水コーティングが施されたている為、コットンの上品さはそのままに耐久性・撥水性に優れ、自転車に乗る事を可能にしているのです。

メトロポリタンシリーズには、このロールトップバックパックの他に2タイプあります。

パ二アバッグとしてもビジネスとしても使えるブリーフ・パ二アバッグ



手持ち、ショルダー、斜め掛けとしても使えるトートバッグ



英国の老舗サドルメーカーBROOKSだからこそ表現できる世界観。

自転車うんちくを語らずとも、黙っていても背中が語ってくれるバックパックがここにあります。


BROOKS(ブルックス)メトロポリタンシリーズはこちら




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 text by sakamoto


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