UPDATE:2017.03.06
TRAMAROSSA(トラマロッサ)が凄いらしい。
24時間履かなきゃいけないんじゃなくて、履けちゃうデニム。
24時間7日間。すなわち年がら年中、寝る時までも履くことができる、というモデル名を冠されたTRAMAROSSAの24.7デニム。その至極の履き心地を体験せよ。
デニム育てに苦労したのは昔の話。
24時間xデニムと聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか。僕はこの2つの言葉で、デニムを育てた記憶が蘇ります。
高校時代、上野・アメ横までわざわざ生のリーバイスを買いに行き、それをとにかく履き続け、誰が一番良い感じに仕上げるか、を仲間内で競っていました。中には、履いたまま寝てるぜ、とか、もう一年間洗っていない、なんて強者も。(でも決して格好良く仕上がってはいなかった。)
ところが最近の技術の進歩はすごく、24時間履き続けて”育てたり”なんてしなくても、絶妙な色落ちを加工技術で再現してくれちゃいます。あの頃の僕らの努力は一体なんだったのか・・・。
で、今回は、その24時間xデニムというトラマロッサのデニムの話なんですが、24時間履かなければいけない、んではなく、24時間履けちゃうんだぜ、というお話。
緩めやワイドシルエットのパンツも徐々に出てきたとはいえ、まだまだ細身パンツ主流の昨今ですから、ストレッチ性の高い細身のデニムは皆様お持ちかと。Jediaでも人気のSivigliaやアントレアミなんかが筆頭でしょうか。しかしこのトラマロッサの24x7はそれとは次元が異なります。
デニムというよりはむしろジャージに近く、物凄い伸びます。上の写真を見て頂くとちょっと違和感があるのに気がつくはず。
そうです、これだけ細身のデニムだと、ポケットに手を入れられる訳がない!!のです。
なぜできるかといえば・・・。
百聞は一見にしかず。こちら。
こんなに伸びるんです!
だったらジャージで良いじゃんって思うかもしれませんが、ジャージパンツとも全く違い、しっかりとデニムの風合いと色落ちを残しているのです。これぞ、究極のストレッチデニムです。
はじめてPITTI UOMOでトラマロッサのブースに立ち寄った時、テーラリングデニムを標榜するトラマロッサですから、そこにはイタリアンなキザな洒落者達がいるのかと思ったら、デニムがよく似合う、どちらかといえばアメリカンなおっさん達がいました。(失敬!)
でも、デニムブランドたるや、そうでなければいけないのです。
ドレスパンツで有名などのブランドもデニムパンツにチャレンジしていますが、いまひとつ大きな成功は収めていません。デニムは奥深い、と嘆いているとも。やはりデニムはデニムオタクな職人気質なおじさんが作らなければいけないんでしょうね。
TRAMAROSSA(トラマロッサ)のページはこちら。
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Jediaでは、新入荷やお得情報をTwitterやFacebookなどでもつぶやいています。是非フォローしてくださいね!
24時間xデニムと聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか。僕はこの2つの言葉で、デニムを育てた記憶が蘇ります。
高校時代、上野・アメ横までわざわざ生のリーバイスを買いに行き、それをとにかく履き続け、誰が一番良い感じに仕上げるか、を仲間内で競っていました。中には、履いたまま寝てるぜ、とか、もう一年間洗っていない、なんて強者も。(でも決して格好良く仕上がってはいなかった。)
ところが最近の技術の進歩はすごく、24時間履き続けて”育てたり”なんてしなくても、絶妙な色落ちを加工技術で再現してくれちゃいます。あの頃の僕らの努力は一体なんだったのか・・・。
で、今回は、その24時間xデニムというトラマロッサのデニムの話なんですが、24時間履かなければいけない、んではなく、24時間履けちゃうんだぜ、というお話。
究極・ストレスフリーな履き心地。
とにかくストレスフリーなハイストレッチな美脚デニムなのです。緩めやワイドシルエットのパンツも徐々に出てきたとはいえ、まだまだ細身パンツ主流の昨今ですから、ストレッチ性の高い細身のデニムは皆様お持ちかと。Jediaでも人気のSivigliaやアントレアミなんかが筆頭でしょうか。しかしこのトラマロッサの24x7はそれとは次元が異なります。
デニムというよりはむしろジャージに近く、物凄い伸びます。上の写真を見て頂くとちょっと違和感があるのに気がつくはず。
そうです、これだけ細身のデニムだと、ポケットに手を入れられる訳がない!!のです。
なぜできるかといえば・・・。
百聞は一見にしかず。こちら。
こんなに伸びるんです!
だったらジャージで良いじゃんって思うかもしれませんが、ジャージパンツとも全く違い、しっかりとデニムの風合いと色落ちを残しているのです。これぞ、究極のストレッチデニムです。
はじめてPITTI UOMOでトラマロッサのブースに立ち寄った時、テーラリングデニムを標榜するトラマロッサですから、そこにはイタリアンなキザな洒落者達がいるのかと思ったら、デニムがよく似合う、どちらかといえばアメリカンなおっさん達がいました。(失敬!)
でも、デニムブランドたるや、そうでなければいけないのです。
ドレスパンツで有名などのブランドもデニムパンツにチャレンジしていますが、いまひとつ大きな成功は収めていません。デニムは奥深い、と嘆いているとも。やはりデニムはデニムオタクな職人気質なおじさんが作らなければいけないんでしょうね。
TRAMAROSSA(トラマロッサ)のページはこちら。
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text by mori |
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