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UPDATE:2016.06.21

PISSEI Limited Edition

サイクルウェアの本当の役割、忘れていませんか。

多くのブランドがサイクルウェアをリリースする中で、昔からブレないデザインで人気のPISSEI(ピセイ)。PISSEIのサイクルウェアを、サイクルウェアたらしめるものとは。

もうすぐ7月!
そう、7月になると、世界最大級のサイクルロードレースである「ツール・ド・フランス」が開幕します。ワールドカップ、オリンピックと並ぶ、世界的には最も人気のあるスポーツのひとつなんです。

ヨーロッパをはじめ、世界的にはとてもメジャーなサイクルロードレースですが、ここ日本ではその知名度の低さはお察しの通り。なぜこんなにも人気が無いのか。それは、ロードレースに対する理解度の低さが原因かもしれません。

自転車競技に対する理解度の違い。


行政や地元住民の協力を得ての道路の通行止めや迂回措置など、地元住民の方々に理解を得ないとロードレースは成り立ちません。しかし、レース開催により多くの観戦客が来場し、経済効果が期待できるという側面もあります。


また、世界各国で放映されるロードレースは、自分たちを「アピール」する場でもあります。それは選手・チームだけでなく企業・スポンサーも同じ。よく、プロ野球で球場の看板にホームランを当てるとその企業から特別賞金が出たり、といったことがあるように、企業やスポンサーにとってはまたとない宣伝の場になるのです。

では、どうやって企業やスポンサーが観客にアピールするのか。それは、選手に全てが委ねられています。一般的には、レーススタート後に「逃げ」と呼ばれる選手がレースを先行するように集団から抜け出します。「逃げ」に加わった選手はその日の勝敗を左右する選手たちでもあるので、テレビカメラに映る機会も自然と増えます。

そして、そのカメラに映る選手のジャージに様々なスポンサーの名前がプリントされているのを見たことがあるのではないでしょうか??

そんな、プロのロードレーサーが身にまとうサイクルジャージを、「初心者やホビーレーサーでも気軽に着られるように」とカジュアルデザインに昇華させたのがPISSEIのサイクルジャージなのです。



プロ選手が着ているような派手なデザインではありませんが、かと言ってシンプルというわけでもない。このデザインバランスこそが、PISSSE(ピセイ)らしさでもあるのです。



よく見れば、ブランドのロゴやアルカンシェル(五大陸を意味する緑、黄、黒、赤、青のストライプの虹)をPISSEIらしくアレンジしたストライプ柄が各所に散りばめられていますが、これらがプリントされている場所は本来であれば「スポンサーロゴ」がプリントされるべき場所なのです。それらのガチャガチャしたロゴ等をすっきりとしたデザインに仕上げることで、レーシーすぎないサイクルジャージに仕上がるのです。

さらに、このPISSEIのアイコンともいうべきアルカンシェルストライプ、現在では通常モデルにも継承されているのです。



また、小物も同じ柄で揃えることで、非常に統一感のある仕上がりになります。


もちろん、Tシャツのようにショートパンツと合わせるコーデもOK。


「汗の吸収も乾きも早い」とくれば、自転車に乗るときには普通のTシャツよりも理にかなっていますよね。

サイクルジャージは、あくまで快適に自転車に乗るためのアイテム。その中で、速く走るためにピチピチのジャージを着たり、ゆったりサイズで着てサイクリングを楽しんだりするのです。

【サイクルジャージ=コンペティティブ】ということを忘れさせてくれるデザイン、それがPISSEI(ピセイ)のサイクルジャージ【Limited Edition】なのです。

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