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UPDATE:2016.04.21

CHROME(クローム)のRUBBERIZEDシリーズ

結局、いくつになってもCHROMEが好きなんです。

CHROME(クローム)から新シリーズが登場。これからの時期、避けることのできない”雨”問題を、CHROMEの新たな視点から提案したRUBBERIZEDシリーズ。昔CHROMEを愛用していた人も、これを見たらCHROME熱が復活しちゃいそうです。


アーバンサイクルカルチャー発祥の都市、サンフランシスコを拠点とするCHROME(クローム)。メッセンジャーやスケーターなどストリートカルチャーを好む人たちから広がり、今やバッグブランドとして幅広い世代から支持を得ています。

特にCHROMEの象徴とのいえる"CITIZEN"や"YALTA"は、「昔持っていた!」なんてサイクリストは多く、めちゃくちゃ使い倒したな~なんて懐かしく思う方も少なくないのではないでしょうか。そんな懐かしいと思われるようなCHROMEも、今あえて持つとその良さや性能の高さを実感。やっぱりいいなと思わせるんですよね。

しかし、あの頃のまま持つのは時代の流れを逆戻りするだけ。ハイスペックシリーズで大人のCHROMEスタイルで違いを見せなければいけません。そこで、雨の増える梅雨時期に向けて、ピッタリなシリーズ"RUBBERIZED(ラバーライズド)"が登場しました。

コンセプトは「雨」。CHROMEでは裏地にターポリンを張ることで防水性を持たせる方法が主流ですが、RUBBERIZEDは表の素材も雨としっかり防ぐラバーライズドナイロン素材を使っているのが大きな違いです。


▼RUBBERIZED CITIZEN¥24,840/CHROME(クローム)

レインコートのスリッカーとこの素材からインスピレーションし、今回のシリーズが生まれたそう。完全となっている高い防水性が大きな特徴ですが、まずは見た目から気に入ってほしい。
ラバーライズドナイロンのハードな生地感に、真ん中に太く入ったホワイトライン。そのラインには海軍も採用している赤いジグザグステッチで囲んだデザインがアクセントになっています。ライドに限らず普段使いもしたいだけに、このモードな雰囲気が大人が持っても自然なデザインに。

ちなみに、ホワイトラインはリフレクター仕様。昼は全くわからないのですが、夜になるとしっかり反射します。




身体は濡れても、荷物は濡らさず。


CHROMEバッグにて使われることの多い1,000デニールのコーデュラナイロンとは違い、表の素材には840デニールナイロンにラバーコーティングを採用した、アウターシェルの防水性・耐久性を高めた仕様。雨、雪、嵐にも負けない耐水性は、天候が不安定な時期には欠かせませんよね。



通勤や通学だけでなくとも、タブレットやPCを持ち運ぶことも多い。身体は濡れても乾かせばいいですが、大事な荷物が濡れてしまっては取り返しのつかないことも。
電子機器でなくとも革の財布、書類や本など、濡れても大丈夫な物の方が少ないです。そんな日常でもここまでのハイスペックがあれば、何も心配することはないですよね。

雨が降っても降らなくても、防水性のあるバッグは心の余裕も与えてくれる。梅雨だけでなく、一年を通して安心できる機能だと改めて感じます。



CHROMEのメッセンジャーバッグが初期モデルから欠かせないシートベルトに、圧縮成型EVA素材のパッドを使用した長時間のライドをサポートするストラップ。
工業用強度のベルクロを開けるとフロントに付いた小分けが可能なポケットに、大きなメインコンパートメント。口が大きいので荷物が取り出しやすく、大きなものも入るのはメッセンジャーバッグの特権です。ノートPCは、17インチまで収納できます。

ブラックを基調としたCHROMEの雰囲気はしっかり持っていながらも、いかにも防水です!という強面なバッグというより、ホワイトラインでうまく力を抜いたのがRUBBERIZEDシリーズなのです。


バックパックだって忘れていません。


CHROMEを象徴するモデルといったら、YALTAも忘れてはいけません。うーん、レインコートのイメージはYALTAの方が近いのかもしれませんね。(私の勝手なイメージです。


こちらも大胆に真ん中にホワイトラインを施したデザイン。各所に使われているストラップには、今回のモデルカラーとなるホワイトとレッドも加えたラインになっています。



また、フロントポケットのジップはホワイトに。ベルクロのステッチ等はレッドになっていたりと、チラっと見える部分にアクセントを盛り込んだ贅沢仕様。



キレイめのGジャンとは合わせにくいバックパックも、RUBBERIZEDが出す重厚感があればこのとおり。夏の軽装に重みを出すにも、RUBBERIZED YALTAはかなり使えそうです。



これからのCHROMEを支えていくであろう"BARRAGE"もRUBBERIZEDシリーズに登場。あのチャームポイントを存分に活かしたデザインになっています。


そう、BARRAGEといえばヘルメットなどを収納できるフロントの「カーゴネット」。

クロームインダストリーズジャパンより引用

通常モデルにはシートベルトを採用していますが、RUBBERIZEDではラバーライズド加工を施した特別仕様。ちなみにこのカーゴネットはヘルメットだけでなく、シューズなどバッグの中には入れたくないものや、汚れた服をなどを入れたりするにも便利。ロールトップ式というところも含め、容量は自分次第なバックパックです。



今回一番思ったのが、めちゃくちゃ軽いということ。CHROMEは防水性や耐久性もしっかりしている分少し重たいのが気になっていましたが、今回のシリーズは通常モデルより軽く感じました。

新しいマテリアルがここまで表情を変えたRUBBERIZEDシリーズ。昔とは違う日々進化しているCHROMEで、あの頃のワクワクした気持ちをまた感じてみませんか?

CHROME(クローム)のRUBBERIZEDシリーズはこちら


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text by sasaki <STAFF PROFILE



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