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UPDATE:2016.04.08

TAKE A FASHION BREAK with MISHUKU Vol.20

これからの季節にカラーパンツを楽しむ、二つのコツ。

最近また息を吹き返してきたカラーパンツ。ただ、昔のそれとは色味も、着こなしのコツも違うようです。シーズンインする前に、おさらいしておきましょう~。

手に入れておくべきは、ドレスブランドのカラーパンツ。


タイドアップするほどの用事ではない。だけど、やんちゃカジュアルを着ていく気分でもない。例えば、休日のお買い物、映画館デート。

そんな気分の時は、カラーパンツがオススメ。ラフに見えて、大人の余裕が感じられる春の装いが簡単に演出できます。



とりわけドレスブランドが提案してくるカラーパンツは僕ら好みの雰囲気をいとも簡単に作ってくれます。心踊るイエロー、マリンテーストなサックスなど、少し派手に見える色もコナシやすく仕上がっているのは絶妙なフィッティングとギリギリまで攻めた色を作ってきているから。小僧ブランドのそれとは全く違うわけです。Teeシャツの上にジャケットを羽織り、足元スニーカーとあわせてあげれば、一気に今っぽい着こなしが完成。




ただし、油断は禁物です・・・。

ただし、ブランドの提案に甘えすぎてはいけません。いくらブランドがこなしやすい設定をしてくれているとはいえ、そこはカラーパンツ。着こなしのツボは抑えて置くべき。以前のカラーパンツのこなしは、派手色に、更に派手色を重ねて、チェックを羽織って、ストールを巻く、といったオンにオンして、更にオン!みたいな感じでしたが、今はそういう着こなしはしません(PITTI UOMOの会場でのみ、見ることができます。笑)。

例えば、こんな着こなしはNG・・・。

せっかく買ったポイントアイテムを早く使いたいのはわかりますが、ポイントはあくまでも着こなしの中で1点のみに絞りましょう。



それでは、カラーパンツを着こなす方法は?

難しいことは無く、あるルールを守るだけです。

ひとつ目のルールは3色以上の目立つ色を使わないこと。カラーパンツ以外のアイテムは、なるべく引き締め効果のあるダークトーンで揃えるというもの。その分、カラーパンツが引き立つのです。

ふたつ目のルールはカラーパンツ以外にカラーアイテムを使う場合は、なるべくパンツと同系色のものを使うこと。要するにダークトーン以外の色は一色で揃えるのです。この二つを守れば、カラーパンツの着こなしもだいぶ楽に、そしてお洒落に完成します。


例えばこんな感じ。クリーンで他の色と喧嘩しない白、そしてカラーパンツと同系色を持ってくれば、統一感はでます。




アクセやバッグも油断しないで。

せっかく全体の統一感が出てきた所で、バッグやアクセを油断すると、全体のバランスが一気に悪くなるので、気をつけてください。それではPoint in Checkです。


アクセだけ悪目立ち!とならないように、こちらもダークトーン。

とにかく色には気を使いましょう。ブレスレットだけ派手色というのも、全体の印象がガチャついて見えます。


さらに遊びをいれたいのであれば、素材で遊ぶのもあり。

もう少し遊びを加えたいのであれば、素材感あるバッグなどはいかがでしょうか。見ている人は見ていますよ。


男のお洒落の一つに、全身をダークトーンで揃える、というものがあります。まとまりが出しやすく、最も簡単にお洒落に見せる手段ではあるのですが、そこでパンツのみ、少し派手な色を選んであげると、全体のイメージがガラッとかわり、新たな好みのスタイルが見つかるかもしれません。


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text by mori
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