UPDATE:2014.10.18
GRAN SASSO(グランサッソ)のデリバリー開始です。
【注目の新ブランド】ニット業界の新たな核になる?!GRAN SASSO(グランサッソ)
INCOTEX、ZANONEを日本市場で育て上げた代理店SDIからの新たな提案、それがニットの新星(日本ではね。)GRAN SASSO(グランサッソ)です。
ー上品紳士な代理店SDIが仕掛けるニットブランド。
INCOTEXやZANONEと言えば知らない人はいないでしょう。今はスローウェアジャパンとしてイタリアからの直接管理になってしまいましたが、そのブランドを日本で知名度がないうちに持ってきて、育て上げたのが、SDIという代理店です。その目利き力と日本マーケットに合わせ込む本国へのプッシュ力(笑)は、相当なものです。
しかし、その力強いイメージとは異なり、実際に展示会に行くと、代理店の中でも、とりわけ上品で紳士な代理店でもあり、バイヤーからも「あそこはほっとするよね。」と評判の代理店さんだったりします。その雰囲気が、現在でもトップクラスのイタリアのブランドから日本での展開を任せられる理由でしょうね。イタリアでもトップクラスのドレスブランドISAIA(イザイア)やMARINELLA(マリネッラ)も全幅の信頼を彼らにおいて、日本での展開を担っています。
そんなSDIが新たに仕掛けるニットブランドがGRAN SASSO(グランサッソ)です。GRAN SASSO(グランサッソ)は代理店が無かったので、日本での知名度は低いですが、実は1952年に創業された伝統あるブランドで、イタリアでもトップクラスの大きな工場を持ち、年間に数十万枚(だったかな?もう一桁多かったかな?)、とにかくすごい数のニットを作っています。イタリアのセレクトショップでも多くの店がセレクトして展開しています。
写真左がオーナーファミリーの一員であり、Sales ManagerのMr. Gianluca Di Stefano、写真右がOverseas Sales ManagerのMs. MaurillaRivaです。(SDIさんのHPより拝借しました。)
名前は書けませんが、著名なメゾンブランドのOEMも請け負っており、品質は折り紙付き。イタリアに行くたびに買って帰った、というバイヤーさんもいるそうで、やっと日本上陸ということになります。
ーメリノウールのヘンリーネックは使えます。
まずは僕が一番注目しているこれから。メリノウールのヘンリーネックです。この春にカットソーのヘンリーネックが大ブレイクしました。一枚で着たり、ジャケットやジレのインナーとして。これ、それの秋冬版と考えれば、必須じゃないでしょうか?
こんな風に一枚でさらっと着たり、ジャケットの中にあわせたり。
もちろん普通のニットのように、シャツの上にあわせてもヘンリーネックがアクセントになってくれます。
ダークトーンでまとめたいときは黒も。ダークトーンの場合にインナーをシャツにすると重たい雰囲気になりますが、ヘンリーネックですと、中和してくれてこなれ感が倍増します。
メリノウールですから、自然抗菌の防臭効果も期待できますので、これは一枚抑えておいたほうが良さそうです。例えば暖かいダウンの下に一枚で着る、とかも。
パーカーでカジュアルあわせ。
ー単なるクルーネックじゃないのです。
そしてこちらがヘビーローテ間違いないスタンダードクルーネックニットです。と、思うと・・。
実は製品染め。それほど目立たないけど、よく見るとわかる掠れたような色ムラが、いい味出しています。
写真だとわかりにくいので、ちょっとでも分かる写真として、袖を裏返した写真です。テンションがかかると、こういう下の白っぽい色が浮き上がってくるのがかこいいんです。
インナーとして着てる分にはほとんどわからないので、普段はジャケットのインに。そして脱ぐと「お?!お洒落?」と思われる、男心をくすぐるニットです。
ーん?あのモデル??な、スタンドカラージャケット。
問い合わせも来てしまいました、あのブランドのスタンドカラーニットに似てる?いやいや、いまやイタリアでは、普通に定番的な形になっていますので・・笑。
日本でも大人気のスタンドカラーニットです。
もう言っちゃいますが、ZANONEのKYOTOというモデルに似ていますね。笑 が、こちらのモデルのほうが軽くて、柔らかいです。よりカーディガン寄りですね。なので、インナー使いでもストレスが全く無さそうです。
このスタンドカラーが人気なのは、普通のカーディガン・ニットのようにカジュアル使いもできるのですが、さらにドレススラックスやチノパンにタイドアップでも使えるからです。かなりイタリアっぽい着こなしになります。
若干値段が安いのも魅力でしょうか?笑
さて、今回紹介したGRAN SASSO(グランサッソ)、デリバリーされてきて一番関心したのは、フィッティングの良さ。日本への展開が浅いブランドは、フィッティングが難しかったりしますが、こちらのブランドは見事に日本人の体型でもかっこ良く着こなせるサイズ感であげてきました。
実はこれ、簡単のようで、当然のようで、なかなかできないことなんです。SDIさんがどれだけの熱意をもって、本国と会話しているか、見えない所でしっかり仕事をする、それがSDIクオリティなのでしょうか。信頼しております。
GRAN SASSO(グランサッソ)のページ
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INCOTEXやZANONEと言えば知らない人はいないでしょう。今はスローウェアジャパンとしてイタリアからの直接管理になってしまいましたが、そのブランドを日本で知名度がないうちに持ってきて、育て上げたのが、SDIという代理店です。その目利き力と日本マーケットに合わせ込む本国へのプッシュ力(笑)は、相当なものです。
しかし、その力強いイメージとは異なり、実際に展示会に行くと、代理店の中でも、とりわけ上品で紳士な代理店でもあり、バイヤーからも「あそこはほっとするよね。」と評判の代理店さんだったりします。その雰囲気が、現在でもトップクラスのイタリアのブランドから日本での展開を任せられる理由でしょうね。イタリアでもトップクラスのドレスブランドISAIA(イザイア)やMARINELLA(マリネッラ)も全幅の信頼を彼らにおいて、日本での展開を担っています。
そんなSDIが新たに仕掛けるニットブランドがGRAN SASSO(グランサッソ)です。GRAN SASSO(グランサッソ)は代理店が無かったので、日本での知名度は低いですが、実は1952年に創業された伝統あるブランドで、イタリアでもトップクラスの大きな工場を持ち、年間に数十万枚(だったかな?もう一桁多かったかな?)、とにかくすごい数のニットを作っています。イタリアのセレクトショップでも多くの店がセレクトして展開しています。
写真左がオーナーファミリーの一員であり、Sales ManagerのMr. Gianluca Di Stefano、写真右がOverseas Sales ManagerのMs. MaurillaRivaです。(SDIさんのHPより拝借しました。)
名前は書けませんが、著名なメゾンブランドのOEMも請け負っており、品質は折り紙付き。イタリアに行くたびに買って帰った、というバイヤーさんもいるそうで、やっと日本上陸ということになります。
ーメリノウールのヘンリーネックは使えます。
まずは僕が一番注目しているこれから。メリノウールのヘンリーネックです。この春にカットソーのヘンリーネックが大ブレイクしました。一枚で着たり、ジャケットやジレのインナーとして。これ、それの秋冬版と考えれば、必須じゃないでしょうか?
こんな風に一枚でさらっと着たり、ジャケットの中にあわせたり。
もちろん普通のニットのように、シャツの上にあわせてもヘンリーネックがアクセントになってくれます。
ダークトーンでまとめたいときは黒も。ダークトーンの場合にインナーをシャツにすると重たい雰囲気になりますが、ヘンリーネックですと、中和してくれてこなれ感が倍増します。
メリノウールですから、自然抗菌の防臭効果も期待できますので、これは一枚抑えておいたほうが良さそうです。例えば暖かいダウンの下に一枚で着る、とかも。
パーカーでカジュアルあわせ。
ー単なるクルーネックじゃないのです。
そしてこちらがヘビーローテ間違いないスタンダードクルーネックニットです。と、思うと・・。
実は製品染め。それほど目立たないけど、よく見るとわかる掠れたような色ムラが、いい味出しています。
写真だとわかりにくいので、ちょっとでも分かる写真として、袖を裏返した写真です。テンションがかかると、こういう下の白っぽい色が浮き上がってくるのがかこいいんです。
インナーとして着てる分にはほとんどわからないので、普段はジャケットのインに。そして脱ぐと「お?!お洒落?」と思われる、男心をくすぐるニットです。
ーん?あのモデル??な、スタンドカラージャケット。
問い合わせも来てしまいました、あのブランドのスタンドカラーニットに似てる?いやいや、いまやイタリアでは、普通に定番的な形になっていますので・・笑。
日本でも大人気のスタンドカラーニットです。
もう言っちゃいますが、ZANONEのKYOTOというモデルに似ていますね。笑 が、こちらのモデルのほうが軽くて、柔らかいです。よりカーディガン寄りですね。なので、インナー使いでもストレスが全く無さそうです。
このスタンドカラーが人気なのは、普通のカーディガン・ニットのようにカジュアル使いもできるのですが、さらにドレススラックスやチノパンにタイドアップでも使えるからです。かなりイタリアっぽい着こなしになります。
若干値段が安いのも魅力でしょうか?笑
さて、今回紹介したGRAN SASSO(グランサッソ)、デリバリーされてきて一番関心したのは、フィッティングの良さ。日本への展開が浅いブランドは、フィッティングが難しかったりしますが、こちらのブランドは見事に日本人の体型でもかっこ良く着こなせるサイズ感であげてきました。
実はこれ、簡単のようで、当然のようで、なかなかできないことなんです。SDIさんがどれだけの熱意をもって、本国と会話しているか、見えない所でしっかり仕事をする、それがSDIクオリティなのでしょうか。信頼しております。
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