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UPDATE:2014.03.28

LARDINI(ラルディーニ)のジャケットとスーツ。

これぞLARDINI vs 隠れLARDINI

LARDINI(ラルディーニ)らしい生地を使った”こなれ感”たっぷりなジャケット。そしてもうひとつは、実はラルディーニなんだよね、といった正統派の美しいスーツ。どちらを選びましょうかね。

回は大人気ブランドであるLARDINI(ラルディーニ)です。

形はスタイリッシュながらも、生地で遊び、こなれ感が出やすい、そんな所が受けているのか、相変わらず飛ぶ鳥を落とす勢いのジャケットブランドです。

先日ご紹介したLARDINI(ラルディーニ)の”シークレット”ドライビングシューズも早々に完売の様相を呈していまして、今季もやっぱりLARDINI(ラルディーニ)といった感じ。

さてそんなLARDINI(ラルディーニ)からジャケットとスーツを一点づつ、ご紹介します。


コットン、シルク、麻、ナイロンと4つの素材を巧みに組み合わせた素材で作られた、最もLARDINI(ラルディーニ)らしいジャケットです。

ちょっとグレーがかった使いやすいベージュで、スラブっぽい糸の節が見えている所が、LARDINIらしい遊びの部分。


ボトムはドレスパンツからチノパンまで。ベージュ系でトーントーンであわせてもいいですし、デニムや紺チノなどとも好相性。


インナーは白シャツから柄シャツまで。カットソー+ジレのあわせも今季っぽい、見た目の割にかなり使いやすいジャケットです。

そしてもう一つが、ジャケットとは正反対の正統派ネイビースーツ。

LARDINI(ラルディーニ)は遊びが効いた素材使いが上手いブランド、という印象をお持ちの方も多いと思いますが、実はこういったベーシックアイテムも得意としていて、ネイビージャケットと共に、隠れたベストセラーアイテムだったりします。


「せっかくLARDINI(ラルディーニ)を買うんだから、それっぽいものを・・・。」という気持ちもわからなくもないのですが、その迷いを吹き飛ばすほどの綺麗なシルエット。人気の理由は一目瞭然です。

もちろん特徴であるブートニエールは付属してきますので、「実はLARDINIなんだよね。」というこれみよがしじゃないお洒落もたまには良いものでは?

ジャケットはもちろんのこと、パンツのシルエットも非常に美しい。


Cruciani(クルチアーニ)のリブが細めのシンプルVネックなどとあわせると、ジャケット無しでもサマになります。

こちらのスーツは足元スニーカーに、インナーをカットソー、というカジュアル使いももちろんこなす汎用性の高さは折り紙つきです。

”THE・ラルディーニ”なジャケットと”隠れラルディーニ”なスーツ。貴方はどちらを選びますか?

LARDINI(ラルディーニ)のページ

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text by mori
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