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2016.08.04 Thu

TOKYO WHEELS

日焼け対策、「目」も守っていますか。

夏にはめっぽう弱いモガワです。

今朝、久しぶりにTwitterで「暑い」とだけつぶやいた直後にiPhoneの画面が突然真っ黒になり、タッチセンサーボタンが異常な熱さになってしまったという奇怪な現象を体験したことを、ここに報告いたします(iPhone 6S使用)。

さて、太陽が眩しい季節になりましたね。横断歩道を歩いているだけでも、下の白線が眩しくてついつい目を細めてしまいます。そんなとき、以前にテレビか何かで見た特集を思い出したのです。

【目が紫外線により受けているダメージは、想像以上にデカイ】

大袈裟なようにも思えますが、結構大事なことらしいのです。

目は、体の臓器で唯一外気にさらされていますね。この「目」へのダメージは、「目」そのものがダメージを受けるものと、間接的に他の場所がダメージを受けるものと、大きく分けて2種類に分かれると言われています。

「目」への直接的なダメージの代表例としては、「角膜炎」「白内障」です。そして、間接的なダメージは何かというと、なんと「目」に紫外線を受けることで脳下垂体が信号を送り出し、メラニンの生成に繋がって日焼けしてしまうというのです。

「目」を日差しから守るためには、いったいどうすべきか!?それはやはり、サングラスの着用に限ります。サイクリストには馴染みがあるアイテムですが、自転車に乗り始めたばかりの人なんかはどれを選べばいいかわからないですよね、種類も多いですし。

そこで、今回はシチュエーション別にオススメのサングラスをご紹介。

【自転車通勤族はクリアな視界を確保!】
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【POC DO HALF BLADE-NAVY】

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【POC DO HALF BLADE-GREEN】

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【ASSOS ZEGHO CRYSTAL】

自転車通勤の方々、暑い中お疲れ様です。陽が落ちる前に帰宅できる方ならまだしも、なかなかそうもいかないのが社会人の常。そう考えると、夜走るならレンズはクリアに限ります。POCの①と②はなんとクリアレンズが最初から付属しているので、平日はクリアレンズ着用で、土日のライドの時は通常のレンズに、という具合で使い分けができます(いずれのモデルも可視光線透過率といって、太陽光を通す割合が20%以下と低いので、日中の使用も問題ナシです)。このPOCのレンズは、シロウトの私でも交換できましたので、皆様も問題なくできるのではないかと(手順書が中に入ってました)

また、ASSOSのクリアレンズもオススメ。私は夏でも冬でも常に視界良好でありたいので、通年でクリアレンズを使用することが多いのですが、そんな方には是非とも選んでいただきたいモデルですね。

※クリアレンズでもSPF対策されていますよ!

【シリアスレーサーは大型レンズと調光レンズで機能に特化!】
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【PISSEI×SALICE サングラス】

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【POC ASPIRE】

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【ASSOS ZEGHO WERKSMANNSCHAFT】

平日に自転車はほとんど乗らず、土日ばかりだよ、という方にはクリアレンズはあまり必要ないかもしれませんね。であれば、ここはとことん機能に特化したサングラスがいいかもしれません。

大手メーカーではすでにおなじみの「調光レンズ」タイプのサングラスですが、多くのモデルがかなりの価格となります。そんな中、イタリアンブランドのSALICEが展開するこの④のサングラスは、比較的手ごろな価格で高機能のレンズを手にすることが出来ます。また、人気ブランドPISSEIとのコラボモデルというところも注目ポイントです(新城選手が着用していることで人気が高まっているSALICEですが、国内に正規で流通しているモデルはこのモデル含め全て「ASIAN FIT」です。海外通販で買うと色々な意味で痛い目に遭うかもしれませんよ~)

現在、オー○リーなどで大型レンズが流行の兆しを見せていますが、⑤のPOCもいち早く大型レンズを取り入れていたブランドです。大ぶりなレンズは視界が広く、フレームが邪魔にならないのでライディングにしっかり集中できるというメリットがあります。また、どこか少しクラシカルなフレーム形状が逆に新鮮に見えますね。トレンドに敏感なサイクリストにはオススメです。

さぁ、我がASSOSが送り出すレーシングモデルは、⑥のZegho。先ほどのクリアタイプの色付きですが、ちょっと他とは違うのが、レンズがグラデーションになっているという技。レンズの下部が少し薄くなっていることにより、突然トンネル等に入った時でも顎をクイっと上に向けることで視界が確保できるのです。

【番外編:普段着コーデに取り入れられるモデルはずばりコレ!】
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【ASSOS ZEGHO NOIRE】

こちらのZeghoは先ほどの【WERKSMANNSCHAFT】の色違いなんです。レンズではなく「テンプル」の色が違うんですね。真っ黒のテンプルなので、スポーティーな見た目も払拭され、私服でこれを着けていても違和感ありません。ドライブや買い物のときにも確実に活躍します(実際、これを着用して私服でご来店されるお客様もいらっしゃいますし、私は車を運転するときにも使ってますよ)

 

さて、TOKYO Wheelsでは様々な種類のサングラスを展開しておりますが、上記の内容を参考に、これからの暑い夏の日差しに打ち勝ってくださいね!サングラスは日差しからだけでなく、大気中のゴミや虫からも目を守る役割があるということをお忘れなく。

 

ついにポケGOを始めたモガワ

この記事を書いた人

オガワ

自転車が好きすぎてTOKYO WHEELSで働き始めてしまった自転車バカ(坂バカ)。今ではお店に立つことはほとんどなくレアキャラ化しており、基本的には中の人として仕事に従事。様々なサイクルウェアブランドの仕入れを行い、実際に身に着けて走る中で、それぞれの良さを見つけ出し情報発信し続けていく。

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