TOKYOlife(東京ライフ)

  1. TOKYOlife TOP
  2. BLOG TOKYO
  3. TOKYO WHEELS 大阪店
  4. 自転車屋サンが忙しくなると・・・

2016.01.10 Sun

TOKYO WHEELS 大阪店

自転車屋サンが忙しくなると・・・

転車屋サンは意外にも2月がいちばん忙しい、というところが多いそうで。新モデルの納入時期だから?

自転車屋サンが忙しいその時期、TOKYO Wheelsではシューズがよく売れていきます。今年はその動きがちょっと早いかも?滋賀では菜の花が咲き、年末には四国で梅も咲く中(何と東京でも本日開花!)、大阪店では早くもシューズをチェックされる方がちらほら。あったかいですもんねェ。乗りたくなりますよね。

なるべく在庫を切らさないように努めてはいますが「欲しくなる時期」というのは、ものの見事にみなさんぶつかってしまい、時期が来ると早々とSOLDになってしまうモデル/サイズも少なくないです。

それもあって、ねらい目なのは実は「チョイ早」の今の時期だったりします。

 

こで今日は、1番人気のSPDタイプにスポットを当てて、3大ブランドの紹介も交えながらおさらい?ガイドライン?そんなノリで軽~くご紹介してみます!

 

【CHROME(クローム)】

洒落たSPDスニーカー、ここ5年ほどで一気に増えました。それもすべてこのブランドの代表作「Kursk PRO(クルスクプロ)」のヒットのおかげかと。Kursk PROが出なければここまでSPDスニーカーシーンが盛り上がることは無かったかも知れないです。

現在、CHROMEのSPDスニーカーは2つの主要モデルで展開。ひとつは、大ヒットモデルKursk PROのバージョン2に当たるKursk PRO 2(クルスクプロ2)”。

c1 (1) ma
SPDスニーカー【CHROME Kursk PRO2】/ CHROME(クローム)¥14,040 (税込)

 

そして、オールドスクールスケートシューズにも通じる、やや細身のデザインの“TRUK PRO(トラックプロ)”。

ma (1) c1 (2)

SPDスニーカー【CHROME TRUK PRO】/ CHROME(クローム)¥14,040 (税込)

 

CHROMEのSPDシューズの特徴としては3つあります。

・他のブランドと比較してアウトソールが硬く、ペダリングパワーが良く伝わる。グイグイ踏み込んでいく方におすすめ。
・スケートボードやピストなど、ギアをハードに使うストリートカルチャーが育てたブランドだけあって、非常にタフなつくり。
・クリートを取り付けたとき、クリートがコンマ数ミリ外に出るため、歩いた時に靴底から小さな音が出る。ただ、気にならないレベルという方も多い。

★CHROMEといえばストイックなまでのタフさ。とにかく丈夫なモノを求める方、ハードなイメージを好まれる方におすすめしたいブランドです。

 

 

 

【DZR(ディーズィーアール)】

現状最もたくさんのモデルをラインナップする、SPDスニーカーの専門ブランド。実質CHROMEのライバルに当たり、育ちもおなじサンフランシスコをはじめとしたアメリカ主要都市のストリートカルチャーから。

代表作というものは無いのですが、年間通して人気があるのは“Midnight(ミッドナイト)”。

c0 (1) 05l (1)

SPDシューズ【midnight】/ DZR(ディージーアール)¥15,120 (税込)

 

そして、昨年後半に登場したばかりのNewモデル“Mechanic(メカニック)”。

c0 (2) 11l (1)

 

DZRの特徴は大きく4つです。

・CHROMEと比較してアウトソールが若干柔らかく、ある程度の歩行にも向く。乗って行った先で観光やショッピングを楽しむ方には非常におすすめ。
・他にあまりないハイカットモデルを複数ラインナップ。
・防水モデルなど特殊なタイプもラインナップし、こちらも人気。
・レディースモデル(サイズ)も存在。

★女性がデザイナーということもあり?DZRはデザインも使い勝手も柔軟。自転車に乗らないオフでも活躍するのはDZRならでは。ライディングも歩きも両立させたい、という方に最適。ファッション性も一番高いです。

 

 

 

 

【GIRO(ジロ)】

CHROMEやDZRとおなじアメリカ育ちのブランドでありながら、こちらはストリートではなく競技シーンで成長。自転車はもちろんウインタースポーツ用ヘルメットでも有名です!シューズもいまやヘルメットとおなじくらいのシェア。

TOKYO Wheelsでは街乗りにも使いやすいデザインのモデルを中心にラインナップしてます。なかでも代表作と言えるのが“REPUBLIC(リパブリック)”アウトソールが削れても交換が可能という画期的なシステムを採用。それと、結構軽いです。レザーモデルもあり。希少ですが・・

c5 14l (1)

SPDシューズ【GIRO REPUBLIC】/ GIRO(ジロ)¥21,600 (税込)

 

そして、ロード用モデルの名作“EMPIRE ACC(エンパイアACC)”」をべースに、ビブラム社製SPDソールを組み合わせた傑作“EMPIRE VR90(エンパイアVR90)”。ロードにもシクロクロスにもMTBにもなじむデザインと性能。街乗りもOK!極端な話、これ一足あればなんとでもなる、そんなモデルです。

ma (2) 11l 05l

SPDシューズ【GIRO EMPIRE VR90】/ GIRO(ジロ)¥43,200 (税込)

 

GIROのSPDシューズの特徴はざっくり3つです。

・他と比べ重量が軽めのモデルが多い。
・性能がやや競技寄り。多くが長距離ライドにも向く。
・どのモデルも入荷頻度/数ともにそう多くないのがネック。見かけた時が買い時です!?

★レースで磨かれた性能と、ニュートラルで使いやすいデザインが人気のヒミツ。走りもデザインも、という欲張り派におすすめ。惜しいのは入荷と数の少なさだけですね・・・。

 

 

・・・軽くとか言っときながらこんな長文に・・・でもそれだけ奥深いってことなんですよね。

 

店頭ではお客様のサイクルライフスタイルに合わせ、より最適なシューズ選びのお手伝いもさせていただきます。「セールでお客さん多いんじゃないの?忙しいんじゃないの?」なんてことは一切お気になさらず、お気軽にお声掛けどうぞです!

 

(シゲマツ)

この記事を書いた人

TOKYO WHEELS 大阪店

TOKYO WHEELS 大阪店のスタッフがお店の情報や最新入荷情報、日々の出来事をつづっています。 ※TOKYO WHEELSのお得情報や新入荷情報をTwitterやFacebookをフォローしてGETしよう!

follow us in feedly

bloggerTOKYOlifeのスタッフたち

2024年3月
« 2月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31  

<<2013年12月以前の記事はこちら

ページトップ
TOKYOlife(東京ライフ)
Loading...