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2018.08.29 Wed

TOKYO WHEELS 大阪店

アーバンヘルメットの麒麟児、kumoa登場

今日のBlogは長いですよー。カクゴ!

いきなりですが
アーバンヘルメット考察。

思えば、日本でのアーバンヘルメット(街乗り・チョイ乗りヘルメット。)文化ってこのbernからはじまったのですよね。
遡ること7年前、既に一部のモデルにいち早くジャパンフィットを投入していたりなど、色々と早かったブランドだと記憶しています。
(現在は取り扱っておりません)

その後、様々なブランドがアーバンヘルメットをリリース。
国内ブランドからもいくつか登場してました。街で見かけることはほぼ無かったですが。確か、そのまんま帽子のカタチをしていて、頭がすげーデカく見える迷作とかもありました・・・

 

SUTTON登場
そして時は進み、2016年。
かのGIROが『SUTTON』をリリース。

サイクルヘルメット【GIRO SUTTON】¥13,608 (税込)

アーバンヘルメットのシェアの多くはビギナーな方々が握っており「いきなり高いのはちょっと。」というコトで平均価格帯も低めです。
安い=生産コストの都合で色々な機能がオミットされがちで、ダイヤル式のフィッティングシステム等はその最たるもの。


↑なくてもいいけど、あったら嬉しいヤツ。ロードヘルメットでは今や常識ですね。

で、そのへんが「分かってる」GIROはやっぱり採用して来ました!
ダイヤル式のフィッティングシステムを。安価な街乗りヘルメットにです。立派!

デザインもストリート感がうまく抜けて、さすがですねと言わざるを得ません。
MTBで山にいると、ハードテイルなクロカンライダーが被っているのをたまに見かけたり。その性能、街乗りに留まらず。

今年はこんな、バイク業界のトレンドどんズバなカラーもあって、益々盛ん!

その後BROOKSが同様のヘルメットを出しましたが、イタリアのKASKで作っていて、価格的にこのクラスからは外れてしまっていますので今日は取り上げませんー。

 

そして2018年8月。

kumoa(クモア) ヘルメット ナイロンバイザー ¥10,260 (税込)

kumoa(クモア) ヘルメット レザーバイザー ¥11,340 (税込)

大阪を拠点に置き、国内生産のレザーグッズやバッグを中心にリリースするサイクルサプライブランドmoca(モカ)

スタッフさんの多くが自転車好きで、社内行事でエンデューロに出ちゃうくらい自転車が日常に根付いた会社が、とうとうヘルメットを出しました。
本業であるプロダクトデザインのノウハウを駆使しつつ、GIROくらい巨大企業になるときっと失ってしまうであろう、かなりリアルなユーザー目線でモノづくりしちゃうという、恵まれた環境の中で生まれたkumoa(クモア)。

ウチ(大阪店)はmocaさんの社屋から近いのと、代表のM氏がお店に来て下さるので、色々とお話が聞けます。kumoaに限っては、ほとんどが苦労話(笑)産みの苦しみってヤツですね~

で、訊けば、デザインモチーフはワークキャップとのこと。そういえばトップがフラット気味だし、サイドもやや立ってますな。

ではなぜ何故ワークキャップか?

帽子が苦手なヒトの救世主
帽子が得意な方は分からないかも知れませんが、ワークキャップって、救世主なんすよ。
帽子が似合わないと自覚する人がすがる、最後の砦。これがダメならもう開き直りましょう的な。

何でかってーと
帽子が似合う似合わないの多くは、頭の形を含む輪郭の良し悪しが占めるって言われてます。
トップがフラットで、エッジが立っていてカクカクしているワークキャップのフォルムは、この輪郭をうまくぼかしてくれるんです。
だから被る人を選びません。
しかも、日本人に多い丸顔や四角顔にこそいちばん似合うってんだから嬉しい限り!

そのワークキャップのフォルムを取り入れて、誰しもが似合う、ザ・日本人による日本人のためのヘルメットを作っちゃった!
というわけです。

 

生産までもが日本!
実はこのヘルメット、合作なのだそうです。どこと合作したのかと言えば『クミカ工業株式会社』
niccoというキッズヘルメットブランドを運営する愛知県の会社さん。

こんなロゴ、見たこと無いですか?
お子さんにヘルメットを買ってあげた経験のある方はご存知かも。

そのクミカ工業株式会社が生産した・・・という「だけ」ではなかったり。

めっちゃユーザーライク。ってか日本人ライク。
いきなりですがこのヘルメット、390グラムあります。
冒頭でご紹介したbernのMACONが450グラムくらいなので、それらをに比べればまぁ軽いけど、スゲー軽いという部類ではないです。アーバンヘルメットとしてはやや軽め、程度かと。

これ、理由があります。
強度が出せる「ハードシェル」というタイプだからです。
よくあるロードバイク用ヘルメットは、発泡素材の上に薄い樹脂の膜を密着させる「インモールド」タイプですが、軽いかわりに衝撃に弱い。ムチャが利きません。ぶつけると「ベコ。」っと凹んだりも。


↑インモールド構造。軽いですが衝撃には弱い。重宝されるのはロードバイクとクライミング、オートバイでなど。


↑kumoaのハードシェル構造。水陸問わず、アクティビティヘルメットの多くはこのハードシェル構造が多いです。強いので。

kumoaは、日常の道具としてもっとラフに扱えるモノとするため、重量がちょっとばかし重くなかわりにめっぽう強い「ハードシェル」をあえての採用という英断に。
しかも、発泡素材のシェイプを何度も何度も何度も検証して、重量増を抑えたのだそうです。かなりサンプル作って、苦労した部分でもあるみたいです。

 

欧米ヘルメットのキツさに泣いたアナタにこそ。

特異なフォルムですが、標準的な日本人型のオオミヤの頭もすっぽり。

もちろんながら、このフォルムはイチから設計したのだそう。

お洒落なシルエットであることはもちろんですが
欧米人に比べ頭の横幅が広く、前後が短い傾向がある日本人。それに合わせてシェイプを決めたのだそうです。
で、頭の大きさによるフィッティングの違いは、脱着可能な2タイプの専用パッドでカバー。


↑ワンタッチで脱着、交換OK

ちなみに、パッドとバイザーを全外しで、サイクルキャップを被ってからkumoaを被るって手もあるそうで、mocaのスタッフさん達の愛用テクらしいです。

あえてサイクルキャップ以外でやってみました。アタマデカヲの頭でもいけるやん!全然痛くない!

雑誌やネットで見かけたアノ海外ブランドのデザインヘルメットが気になって、お店に被りに行って、涙を拭いたあの日。あるでしょう。
私も昔、POCのお洒落ヘル(昔はエグいほど欧米仕様だったのです。)にはしてやられましたが、あの頃kumoaがあったらなぁ。
良い時代になったものです!

 

ベンチレーションを8ヶ所も開けて、アーバンヘルメットの泣き所である通気性をしっかりフォローしたり

バイザー(ツバ)はナイロンと本革の二種類から選べたり、そのツバの先端にはワイヤーを入れて好きなように曲げられるようにしたり。


↑アップスタイルも出来ますよ!このツバ◎ですな。アップできないヤツ多いもん。

こんだけイロイロやって、ジャパンメイドで、¥イチマンエンちょい (税込)。
儲け出るのかなぁ。。と余計なお世話な思慮を巡らせつつ、本日はこのへんでおいとましますー。

 

more fun, more safety.
ワークキャップのように、毎日、気負うことなく、でもお洒落に付き合えるジャパンメイドのヘルメット、kumoa。

覚えておいてソンはないですぞ。

(シゲマツ)

 

 


<おしらせ>

8月の最終日にスタートするのは、FIARWEATHER(フェアウェザー)のフェア!

 

ボクのEBSにフル装備してみました。フェアが始まったら大阪店で展示するかもです。

もちろん、取り付けに関するご質問もお受けします!

入れてみたいものを全部持ってきていただいてもOKですよ!

FAIRWEATHER novelty fair

8/31(金)スタート!期間が短いのでご注意を!

この記事を書いた人

シゲマツ

タイヤの太い自転車と釣りと自然をこよなく愛するTOKYO Wheels大阪店スタッフ。

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